ダイワ20クレストLT6000-Hをレビュー解説!旧型リールとも比較してみた

ダイワのリール・クレストが2020年LTモデルにチェンジしたので、どういうリールなのかどこが変わったのか解説紹介してみたいと思います。購入したのは「20クレストLT6000-H」で番手が一番大きなリールを選択!クレストというとダイワの汎用リールの中でも入門用として知られていますが、待望のLTモデルにフルモデルチェンジするということで、ダイワ愛好家(揺るがないダイワ魂)のオレ的にはどういう風に変わったのか気になっていたリールでもありました。

なぜ20クレストLT6000-Hを選んだのか?

クレストは旧型のモデル3500番手を主に投げ釣りのリールとして使っていますが、エサちょい投げから遠投まで使える点からもオレ的になくてはならないリールとなっていて、そのメインリールを変更するのにともないNEWクレストを選択。一番大きな番手を選んだのは、スプールの大きさは飛距離にも影響していると考えているからで、番手が大きくなる分少し重くはなりますが、ショアジギングでも使えそうなことから、今使っているレブロスLT6000番の予備として合わせてみました。

ただ困ったのが購入しようと実物を見に行った際に数店舗回ってもどこの店にも置いていなかった事!ダイワ公式HPによると販売時期は2020年の7月ということで、今欲しいすぐ欲しい気持ちが上回り初旬からスタンバっていたものの後半になっても置いてなかったのが実情でした。結局通販サイトアマゾンでスペックだけを見て実物を見る事なく購入しましたが、LTモデルに生まれ変わったNEWクレストは想像以上で、値段がリーズナブルなのに対してライト&タフに進化していてGJなリールでした。

LT(ライト&タフの略)モデルはダイワの次世代リールといっても過言ではなく、なんといっても軽量化されたスプールは特徴の1つ!「ライト&タフ」のコンセプトはだてではないことをLTモデルのレグザ、レガリス、レブロスのリールを実際に使って体感していて、旧型のリールからLTに乗り換えた人ならおそらくその違いを体感できると思います。そのLTモデルに生まれ変わったNEWクレストは、釣り初心者の人におすすめで、もしリールを購入する際は1つの参考にしてみてください。

NEWリールをオレ的に見る手順は、①最初にリールを30分ほど色々な角度から見て観察→②次にハンドルを右巻きに変えてハンドルを回して感触を確かめる→③ベールとドラグの動きを確認してスプールの重さ計り→④カスタムできそうか確認→最後にまた30分ほど色々な角度から観察しながら色々なリールのデザインと比べてから、ラインを巻いて完成まで約5時間くらいかかっています。普通の人だと釣りをする為のリールだと思いますが、オレ的には部屋のオブジェの1つとしてリールを眺めるのも趣味になってきました。
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20クレストLT6000-Hのスペック詳細

リールの内容

  • リール本体
  • 取扱説明書
  • ワッシャー3枚

箱に入っている物はこんな感じとなっていて、釣り初心者がリールを使う上で重要なのが、使う前に取扱説明書を読むこと!何故重要なのかというと注意事項だけでなくスプールにラインを巻く糸巻き量など使った後のメンテナンス方法も書いてあることからで、リールの知識を得る為にも一度目を通すことをおすすめします。そして今回、箱を開けて最初に気づいたのは、今までのLTモデルリールには入っていなかったダンボールの切りはしがハンドルとリール本体を区切るように入っていたことで、おそらく傷予防対策と予想してみました。実は以前、レガリスを購入した時にラインローラーの下部分に塗装が剥がれた傷(3mmくらい)があり、オレ的にはハンドルが当たった事から傷が出来たと実況検分していて、おそらく同じように傷ができて返品があったからではないかと考えています。その対策としてダンボールで区切っていると予想!まあ細かい事が気になる性分(相棒・杉下右京タイプ)なので、「おや?新品なのにこんな所に傷が出来ていますね~何故ついたのでしょうか?気になりますね~」実況見分と言う感じで、レガリスの時は多少の傷は使う物なのでしょうがないとオレ的には思っていましたが、こういう風に対策改善してくれると気にならなくなります。

クレストLT6000-Hスペック機能

ハンドル糸巻取り長さ 1回転101cm
ギア比 5.7
自重 355g
最大ドラグ力 12kg
糸巻き量 ナイロン 25lb-150m

ブレイド 2.5号-300m

ノブ形状 ラージTタイプ
ボール/ローラー 4/1

クレストLT6000のスペックを簡単にまとめるとこんな感じで、特徴でもあるリールサイズスプールが大きい為、ハイギア並みに巻ける1回転101cmのパワー系リール。エサ釣りで超遠投したときに巻く量が多いと助かります。リール本体の重さは、LT5000の285gと比べると番手が大きい分355gと70g重くなっていますが、LTになってスプールが軽くなったので、旧型クレストのようにスプールの重みを感じることはありませんでした。これはレブロスLTと同様に感じました。

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リールサイズ感は旧モデルとLTモデルで違うので注意!

おそらく旧型リールから考えると表記の数字が6000なので、かなり大きなリールを想像すると思いますが、LTモデルのLT6000は従来の旧型リールでは3500~4500番が目安となっているので、サイズを間違えないように注意が必要です。
LT6000-H」の表記を簡単に説明すると、LT6000はスプール径57mmという意味で、番号の後ろにアルファベットがある場合はスプールの糸巻量を示していて、アルファベットが無しのタイプなことから標準糸巻きタイプとなっています。「-ハイフン記号」の後ろの英数字は、ボディサイズとギア比をしめしているので、Hの場合はギア比が5.5~5.9。リールの番手は釣りのジャンルで違ってくると思うので、スペック表記を良く見ると合ったリールを選べると思います。

機能仕様

  • ATDドラグシステム
  • ストッパーレスボディ
  • DS4(ボディローター素材)
  • 鍛造アルミスプール
  • ツイストバスターⅡ
  • リアルインフィニットストッパー

機能仕様に関しては、LTモデル最低限という感じで、特に目立った機能などはありませんが、ボディに付いていた逆回転オンオフスイッチを排除したのは以外でした。どうやら初心者が扱う上での逆回転はライントラブルを起こす要因になっているらしく、スイッチがなくなったことにより、ラインを出す場合はベールを上げるかドラグを緩めるかの2択になります。普通ならベールを上げてラインを出すと思いますが、スイッチがないリールは慣れが大切に感じました。

20クレストLT6000-Hの特徴

リールの色について

クレストのボディ色は紺色メタリック調ということで、ダイワのリールの中でも珍しい色が使われています。今までのリールは黒シルバーゴールドを基調とした色が使われていたのを考えると、それをくつがえす斬新なデザイン!旧型ハンドルはシャンパンゴールドでしたが、それも一新してチタンのような眩いシルバーを採用している点は、リールを引き締めているようにも見えました。デザインGJ!

ベールについて

ラインローラーに繋がるベールの形状は旧型クレストと同じ物が採用!画像でレブロスLTのラインローラー部分のベールと比べると形状の違いが分かりますが、この点は上位モデルとの差をつけているようにも見えます。そしてシマノとダイワの違いを感じるベールの上げ下げの感触は、ダイワ独特の機械式のようなガシャン式!シマノだとリーズナブルなリールでも意外としなやかな感じに対して、ダイワはバネの力を感じるベール戻りです。オレ的にベールガシャン式は戻ったというのが音と感触で伝わってくるので、戻ったという意味ではダイワじゃないとしっくりこなくなっています。

ハンドルノブについて

20クレストLT6000のノブ形状はラージTタイプ!旧型クレスト3500番にはパワータイプの太くて丸い形状の握りやすいノブが付いていたので、この点だけは少し残念に感じました。ノブの真ん中にはキャップのようなフタがしてあり穴が開いているので、一見するとノブ交換が簡単にできるのではと考えますが、レブロスLTと同様に取ったら打ち込みタイプと予想したので、バラして後悔しない為にもこのまま使う事にします。

ストッパーレスボディ

旧型クレストに採用されていたリールを逆回転するオンオフスイッチはなし。オレ的にはラインを出す時に付いていると便利だった機能の一つでしたが、耐水的な意味で考えるとこれは有りに感じます。逆回転できないリールは慣れが重要で、ラインを出す時にスイッチを使っていた人だと最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れれば大丈夫!

ドラグノブについて

LTモデルの特徴でもあるスプールが軽量化されたのにともない、ノブが回しやすいタイプに変更されています。これはLTモデルにチェンジしたダイワのリール全般にも言えますが、実際に釣りをしている時にドラグ調整しやすく感じていて、回しやすい分、ドラグを外しやすい印象です。デザインもオールメッキ調なのはGJ!

NEWクレストと旧型の比較

右のNEWクレストLT6000に対して左の旧型3500番はほぼ同じリールサイズ感!全体的に見てもデザインが一新されLTモデルにフルモデルチェンジしたクレストですが、旧型のハンドル部分のシャンパンゴールドはスプール部分のゴールドに受け継がれているように見えるので、総合的に見るといいとこを最大限にいかしたリールに見えます。

20クレストLTはデザインがオシャレでかっこいい!クレスト独特のLTモデルチェンジという感じで、紺メタリックがかもしだすボディとスプールの配色は高級感を感じました。

リールの巻きごこちについて

リールの巻き心地に関しては、旧型だとスプールが重い分、少し前に重みを感じて巻いていたものの、クレストLTモデルではスプールが軽くなった為に、しなやかな巻き心地を実現していました。リールの巻き心地にも影響しているベアリングのボール個数は、4個と旧型と同じスペック!スプールの重さによって巻き心地が変化するのはLTモデルにチェンジした他のリールにも言えることだと思います。

軽量化されたスプール詳細

クレストがLTモデルの仲間入りをして一番軽量化した部分といっても過言ではないLT6000番のスプールは、径が5.7cmと比較的大きめとなっています。オレ的にリールの番手サイズが大きいと飛距離にも影響してくる事から、投げ釣りやショアジギングで使うなら大型番手を選択していますが、番手を上げるとスプールも必然的に大きくなるので、パワー感も違うように感じています。

スプールは糸がない状態で重さ約60g!初めてLTモデルのスプールだけを持った人ならきっと驚く軽さを実現しています。

【左がクレストLT・右がレブロスLT】

どちらもLT6000番のスプールは、パッと見だとカラーが違うだけで同じに見えますが、良く見るとクレストの方にはノブを装着する部分に溝ができていたり、下部分のスラッシュカットされた穴の形状が微妙に違っていました。多少の違いはあるものの、機能的にはデザインが違うだけのように見えます。

ちなみにダイワのスプールは、ラインを巻く溝部分の下に糸巻き量の目安になる線が2本入っているので、ラインを巻く時は線を目安にするとツライチが可能。

そして気になるのが同番手のLTスプールが汎用できるのか?という事で、レブロスLTと同番な為試してみました。

クレストLTとレブロスLTは同番手ならスプール交換が可能!ただデザイン的にレブロスのゴールドが濃い点から少し違和感がありますが、巻き心地はそのままでリールの糸の太さを変えることができるので、予備的にもう1つスプールだけを購入しなくてもリール番手を合わせれば予備スプールとして使えそうです。LTモデルは同番手ならスプールが汎用できるのは実用性があってGJに感じました。

スペックや特徴についてはこんな感じで、デザインから機能までLTモデルにモデルチェンジした20クレストLTは、旧型よりも色んな面で使えるリールに感じたので、これから投げ釣りや時にはショアジギングで使っていこうと思っています。

20クレストLT6000-Hの感想まとめ

ダイワのLTモデルに進化したNEW20クレストLT6000-Hを実際にレビューした感想は、実物を見る事なくスペックだけを見て購入したリールでしたが、思った以上に進化していて、ドラグノブ、スプール、デザインともに次世代型のLTモデルにふさわしい内容に変わっていました。特にデザインに関しては、紺メタリック調の珍しいカラーにつき、他のリールとは違いオシャレの中に高級感があるように感じ、旧型ハンドルのシャンパンゴールド色を取っ払ったのは斬新なチャレンジにも感じました。スプールの軽量化にともないハンドルの回しごこちもGJ!釣り初心者の人にはもってこいのコスパ良いリールだと思うので、どれにしようか迷った際は選んでみてはどうでしょうか。

とりあえず自分の20クレストLT6000の仕様は、下巻きライン+シーガー8本編PEライン1.5号200mを使っていきますが、このPEライン結構強度もあって8本編なのにコスパも良い事からおすすめです。

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通販サイトアマゾンではダイワのリール・20クレストLTの番手が多数揃っていて、店舗だと欲しい番手(大型番手だけない場合がある)がないこともあるので、ご時勢がら自分と同じように通販アマゾンで買うのも有りだと思います。

釣具レビュー記事では、今後同じものを購入する人の為にも色々な角度から見て出来るだけ詳しく解説してみるので、釣りジャンル問わず参考にしてみてください。オレ的にレビューの本来の目的は、購入者の感想を元に自分でも扱える商品なのか選択の1つとして考えるきっかけでもあると思うので、論文を完成させる気持ちでレビューとして伝えていきます。

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