メイホウのランガンシステムVS-7070タックルボックスとそれに装着できるロッドスタンドを購入したのでレビュー的に紹介!今まで釣具を入れる為にメインで使っていたのは「アイリスオーヤマ・マイキット」というタックルボックスで、エサ釣りの時はこれで十分だったものの、ルアーをはじめたことにより出来れば釣具を一緒に収納できればと思い、今回新たに購入してみました。
なぜメイホウのVS7070を選んだのか
釣具を入れるタックルボックスは種類がかなりあり、大きさも様々!選んだきっかけとなったのは、ある釣り場でこのタックルボックスを使っている釣り人(ルアーマン)を見た事で、とにかくかっこよく見えたのが選んだきっかけです。釣り場で見てすぐにスマホを使いアマゾン商品を検索した所、そのタックルボックスはメイホウのVS-7070だと判明!黒一色のボックスに金のエンブレムが特徴で、サイズ感もバッチリ、意外と使っている人を見るのでメジャーな商品なのかもしれません。
ただ1つだけ購入する際に迷った商品があり、それがメイホウの「バケットマウスBM-5000」でサイズ感とボックスの形などはVS7070と似ていて、値段もこちらのほうが安かったことから迷ったものの、色デザインが決め手となり黒一色のVS7070ランガンシステムの方を選びました。
今回のメイホウVS-7070のタックルボックスのレビューでは、ボックス自体にどれだけの収納力がありどんな物なのか紹介してみるので、タックルボックスを購入しようと思っている人に参考になればと思います。特に別売りのロッドホルダーは取り付けるだけで、ロッドを立てることができる機能もアップする事から、実際に取り付けた感じも伝わればと思っています。
メイホウVS-7070のスペック詳細
収納スペース | 上段、下段の2段式 |
サイズ | 434×233×271mm |
付属品 | ・上段の仕切り板6枚
・下段の仕切り板2枚 ・底部につけるスポンジ4枚 |
収納力については後で説明しますが、タックルボックスのスペースは2段になっていて上には仕切り板が6枚あるので、小さな釣具や仕掛けを入れる用にそれぞれ区切るとアイデア次第で色々と収納できると思います。
下は高さがあり仕切り板は2枚ということで、こちらもアイデア次第で色々と収納できますが、仕切りの溝が若干出ているのでサイズだけで入れるボックスなどを考えると失敗するので注意が必要です。
「どこへ行くにも、持ち歩け!」のフレーズが書いてあるシールは剥がす事が可能となっていて、VS7070の特徴でもある金のエンブレムはブラック一色の本体をひきたたせてくれます。
タックルボックス的にはかなり頑丈で、釣り場ではクーラーボックスに座っている人をよく見ますが、自分はタックルボックスをイス変わりにもしようと思っています。本体サイズから少し重さは感じるものの高さがあっても安定感はあり、釣具の収納を考えるとこれくらいが自分的には調度良くかんじました。
機能がアップするポケット部分
ボックス本体横のポケットは左右あり、別売りのロッドスタンドやドリンクホルダーなどのアイテムを付ける事が可能!画像ではすでにロッドスタンドを取り付けていますが、取り付ける手順は後で紹介。メイホウのバケットマウス・ランガンシステム(タックルボックス)はサイズによって色々と種類がありますが、左右のポケットにそれぞれ付けれるのも良い点だと思います。
スペック詳細的にはこんな所で、次に肝心な収納力について!
メイホウVS-7070の収納力
【上段の例】
オレ的にはメイホウVS-7070のタックルボックスをエサ釣り&ルアーの釣具仕掛けを収納しようと思っていて、上段はエサ釣りをメインに収納してみました。仕掛けは一部しかまだ収納していませんが、エサ釣りに使うブッコミ仕掛け、ちょい投げ仕掛けなどを入れています。3スペースにはそれぞれ溝があるので、仕切り板を使えば細かい物を分けることができます。
下段に入れようと思っているのがこれ!ダイソーのセクションケース(1個100円)4個と釣具屋で購入した小型ボックス2個。
【下段の例】
下段はルアー用品メインで仕切り板1枚をうまく調整して6個のケースをそれぞれ収納!仕切り溝の部分が若干出ているものの、ほぼサイズはピッタリな感じで、少し隙間が空いた部分にはガタつき防止の為にもスポンジテープでも張ろうかと思っています。余ったスペースにはジギングの時のサブリールとして3500番のリールも入り、370mlのコーヒー缶まで収納することができます。500mlのペットボトルも試してみましたが、縦には入りませんでした。
収納に関してはこんな感じで、エサ釣り仕掛けなどルアー用品ともにタックルボックス一つにまとめることができたので、サイズ的にも自分には適していると思います。そして次に紹介するのが別売りでボックス本体に装着できるロッドスタンド!どういう風に取り付けできるのか、参考にしてみてください。
ロッドスタンド装着(BM-250light)
メイホウのタックルボックスの左右に取り付けることができるのが、メイホウのロッドスタンドで、長さの種類は意外とあり「BM-250light」の黒色を選びました。ロッドケースの色は青、赤、オレンジ、黒とあるので、アクセントを付けたい場合は他の色も有り!自分的には黒を基調としたボックスがお気に入りだったので、オールブラックを目指しました。
箱には他の種類のタックルボックス、BM-5000、VS-7070、VS-7055、BM-120の取付例が書いてあるので、本体に対してどれくらいの長さなのか目安になると思います。
対応ボックスは豊富!ロッドスタンドが汎用できるのも良い点。
サイズ:50×54×283mm
穴径:35mm
スタンドの長さは3段階に調整できるのも特徴です。
取付作業は簡単
①最初にロッドスタンド本体に台座をスライドさせ取り付け。
②メイホウVS-7070本体左右どちらかのポケット部分に①の本体のツメ部分を押しながらポケットにスライドさせてはめ込む。
③最後にケースを本体の溝に合わせてスライドさせ完成。
箱の説明書に取り付け方が書いてあり、作業時間は1、2分と超簡単!ケース部分と本体の溝の位置を変えると高さ調整ができますが、最初にあまり強くスライドさせ押すと取りにくいので注意。高さ調整する際はどれくらいの高さにくるのか少しスライドさせるだけのほうがいいように感じました。
メイホウ(MEIHO) ロッドスタンドBM-250Light BM-250-BK
これでタックルボックスだけでなく、ロッドスタンドも加わり機能的にアップ!釣り場で竿やロッドを地面におくことなく、作業ができるのでセットで買うと実用性が増すと思います。またロッドスタンドだけでなく他にも左右に付けれる別売りアイテムもあるので用途に合わせて選んでみてはどうでしょうか。
メイホウVS-7070の感想
今回はルアーをはじめた事により、エサ釣りのボックスだけでは収まりきらなくなったことから、メイホウのランガンシステムVS-7070タックルボックスを購入してみましたが、はっきりいって最初からこれを買っておけば良かったと後悔しました。最初は安い物でいいやという考えでいると、自分のように後々また買いなおす事になるため、これから釣りを始める人は選んでみてはどうでしょうか。
またエサ釣りルアーともに使えると思うので、釣り初心者だけでなくタックルボックスを持っていて収納力に限界を感じている人にもおすすめな商品です。おそらくロッドスタンドがあるとないでは釣りをする際の機能面も違ってくると思うのでセットがベスト!ボックスの収納力や取付作業も一緒に参考にしてみてください。
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