ダイソーのルアー収納ケースを購入したので、どういうアイテムなのかスペック情報からカスタム方法まで解説。
最近のダイソー釣具コーナーというと、エサ釣りだけでなくルアー用品もかなり充実していて、少し前には考えられなかったアイテムを次から次に販売しているコスパ良い店!ダイソーの物だけで気軽に釣りを楽しむことができるのもアイテムの豊富さからで、高いメーカー品を購入しなくても十分使える商品があります。
その中でも今回のルアー収納ケースは、オレ的に購入して良かったアイテムとなっていて、使い方などのレビューだけでなく実用性がアップするちょっとしたカスタムも紹介してみるので、使う際は参考にしてみてください。
ダイソールアーケーススペック情報
価格 | 220円(税込み) |
大きさサイズ | 外サイズ:約21×12×2.5cm
内サイズ:約20×10×2.3cm |
付属品 | 仕切り板・合計6枚 |
その他 |
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ダイソーのルアー収納ケース色はボディが黒でフタは透明な事からも、中に入っている物がひと目で分かる仕様。値段は一般的なルアーケースと比べると半分以下の220円激安!最初見た時は500円商品かと思ったほどで、まさかの値段に驚きを隠せず2度見した後に迷うことなく手にしたアイテム。いつもなら値段を見て少し考える自分が躊躇(ちゅうちょ)せずに購入!
ルアーケースのサイズ感
ルアーケースは、ルアーマンの必需品になっているライフジャケットを兼ねたウェーディングベストのポケットに十分入る大きさ!一般的なルアーケースと比べると若干サイズは大きいものの、ダイソールアーケースは大きい分、中のスタイルをアレンジできる仕切り板付きが一番の特徴と言っても過言ではなく、これがあるとないとでは大きな差があります。
仕切り板でスタイル自由
オレ的ベストに感じたスタイルがこんな感じで、ジグなどルアーのゾーンとスプリットリングやスナップなどの小物を収納するゾーンで分けるスタイル。ケースの中は仕切り板を使い自由にアレンジできますが、はめ込む溝には限りがあり、仕切り板を切って使うことはできないので注意!
スペックがわかった所で、ここからがオレ流カスタム!ルアーケースをこのまま使うのとカスタムするのでは実用性が違ってきます。
ダイソールアーケースカスタム方法
カスタムに使用する物は、ダイソーで売っている戸当たり「防音テープ15mm」100円商品。このアイテムはスポンジに両面テープが付いていて、一般的に戸の周りに張って使いますが、リールのフット部分に張って傷予防もできたりと用途が様々なことから、アイデア次第で色々と使えます。
カスタム手順
- スポンジテープを約20cmに切る
- 20cmを4本用意したら底に張る
スポンジテープの幅は、ケースアレンジの例では4本ちょうどのサイズになっていて、ただ20cmに切って張るだけで完成。
体感作業時間は3分
スポンジはフニャフニャ素材ではなく固いのが鍵!底部に張ることでジグの針を引っ掛けられるメリットだけでなく、固定させられるので移動時などにジグが当たったりして塗装に傷ができません。ジグの塗装に傷ができると塗装カラーの割れる原因にもなる為、ジグを長期間使うのにもGJ!
またルアーケースのジグを固定させていない状態で使うと、ジグ同士の針が引っかかったりとすぐに出すことができませんが、針を引っ掛けるとジグをすぐに出すことが可能!ちょっとした事で利便性まで違ってきます。
Youtube版ではスペック情報からカスタムしている様子を動画化していて、文字では分からない部分もひと目で分かる点は、作業動画の利点ともいえます。
ダイソールアー収納ケースの感想
今回はルアー用品の中でもかかせないルアー収納ケースをレビューしてみましたが、とにかく値段設定が良く実用性あるアイテムにつき、ルアーをこれから始める人やルアーが増えすぎて収納ケースの追加する場合に使ってみてはどうでしょうか。
ダイソーの釣具用品の中でもダイソージグに次ぐ買って良かったアイテム!おすすめ度はこんな感じになりました。
オレ的おすすめ度 ★★★★★
おすすめ度数はMAX!スポンジを追加したケースはより一層使いやすくなる事からオレ的におすすめ、使い用途としてはルアー用としていますが、エサ釣り用の仕掛けを収納するのにも使えるので、用途で分けて使うのもいいかもしれません。自分の場合は、ダイソールアージグはこのケースを使う予定で、最近ショアジギングに使っているジグが増えすぎた為に大活躍してくれそうです。
ダイソーそれは釣具屋と言っても過言ではないNEW商品が続々と出るコスパ良い店!2022年はどんな釣り用品を出してくるのか?個人的にはルアーのフロントに取り付けるアシストフックやジグヘッドワーム30gぐらいを希望したいところですが、消耗品から使い勝手が良い商品と需要がある商品をいかにコスパ良く出すかバイヤーのセンスが問われるだけに楽しみでもありますね。
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