飛び過ぎダニエルの飛距離テストレビュー!初心者でも飛ぶメタルジグ!

飛び過ぎダニエルレビュー

飛び過ぎダニエルを購入したので、ショアジギング初心者が飛距離テストをかねてレビューしてみたいと思います。まず最初に飛び過ぎダニエルとは何か?ジギング初心者の人にも分かりやすく説明すると、飛び過ぎダニエルはジャクソンから発売しているメタルジグの名前で、重さサイズと色カラーのラインナップが豊富な事から、サーフから港内など色んな釣り場にも対応していて、対象の魚によっても使いわけできるジグ!独特の形状をしているのも特徴で、パッケージには「飛び過ぎ注意!」のフレーズが一際目立ち、飛距離を目的にしたジギングにもピッタリなアイテムが飛び過ぎダニエルです。

実際40gをショアジギングロッドで試しキャストして見た所、50g相当の飛距離が出た事から、飛距離を出したい人にはオレ的にはおすすめなメタルジグ!

何故飛び過ぎダニエルを選んだのか?

選んだ理由は、釣りロマンス動画のコメントにある人から飛び過ぎダニエルを使っているということからで、初めて見た「飛び過ぎダニエル」という名称は衝撃的のひとこと!ダニエルとは何なのか?外国人の名前なのか?どんなジグなのか気になり通販サイトアマゾンで見る事(何かを購入する時は必ずカスタマーレビューを確認)にしました。するとサイズ(重さ)とカラーがショアジギング初心者の自分に絶妙に適していることを知り、購入者の意見を見てもヒラメを釣ったなどあったことからいろんなシュチュエーションに備えて4種類を購入。

さっそくメタルジグの飛び過ぎダニエルがどんな物なのか解説と飛距離テストをした感想など伝えてみるので、メタルジグをどれにしようか迷った際は参考にしてみてください。

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飛び過ぎダニエルの情報

飛び過ぎダニエルは1g・3g・5g・14g・20g・30g・40gとサイズが豊富!しかもカラーも豊富なことから選ぶ時にどれにしようか迷ってしまうほどあります。自分はアマゾンで購入しましたが、釣具店にも置いてあるので大丈夫!ただ重さサイズによっては色カラーがない物もあったので、全種類を見るならアマゾンが適しているように思いました。

購入したのがこちら!

【アジングメバリング用の5g】

飛び過ぎダニエルの5gはサイズが42mmとコンパクトで、リアにトレブルフックを装着しています。専用のスナップも付いていることから、わざわざそれに合わせた小型のスナップを用意しなくてもいいのも良い点に感じました。選んだ色は目立ちそうなピンクイワシ!

対象魚

5gの対象魚はアジ、メバル、メッキ、カマスとなっていて、自分的にはアジング、メバリング用として選んでみました。

【ヒラメ、青物用の20g30g40g】

飛び過ぎダニエルのサイズ

  • 20g 67mm
  • 30g 80mm
  • 40g 83mm

形状はそれぞれのサイズ全て同じ形をしていて、サイズ重さによって専用のスナップが付いているのでGJ!意外と初心者だとどの重さにどのスナップを付けていいのか判断に困ることがありますが、これなら5g同様に迷うことなくすぐにジグを交換できるので助かります。

20gと30gはトレブルフックをセンターとリアに完備。

40gはフロントの上にアシストフックが付いていて、リアにトレブルフックとブレードが装着されています。アシストフックが上についているメタルジグは初めてみましたが、良く見るフロント部分についているアシストフックとは違うのが特徴にも感じます。

そして独特の形状がこれ!

5gはパッと見は鉄板系にも見えるものの、40gだと特に分かりやすい独特の形状!画像は上から40gを見たもので、先端部分は薄い鉄板プレートのようになっていて、後方側に重心がきているのが特徴となっています。「プラグの泳ぎでメタルジグ以上に飛ぶルアー」といううたい文句はこの形状から来ていると思われます。40gだけブレードがついているので、ショアジギングの際に魚にアピールポイントは高そうに見えました。

対象魚

20g・30g・40gの対象魚はヒラメ、シーバス、青物となっていて、自分的には20gをシーバス用にして、30g40gをヒラメや青物用に使おうと思っています。ショアジギング用のヒラメや青物にピッタリなアイテム!色は20gにレモンキャンディ、30g40gにゴールドレインボーを選んでみました。

飛び過ぎダニエルはこんな感じのメタルジグで、そして一番気になるのが、パッケージにも書いてある「飛び過ぎ注意」の注意事項!本当にそんなに飛ぶのか試してみました。

飛び過ぎダニエルの飛距離テスト

※飛び過ぎダニエルの飛距離テストについては、自分がジギング初心者の為とロッドなどの釣具でも差が出てくると思うので、あくまでも参考程度に見てください。

5g飛距離テストで使った釣具

  • ロッド シマノルアーマチックS76UL
  • リール シマノナスキー2000HG
  • ライン PEライン0.6号

飛び過ぎダニエルの5gは岸壁沿いからキャストしていて、飛距離は平均30mくらいは飛びました。これは10gの某ジグと同様の飛距離で、もう少し硬いロッドならこれ以上の飛距離が出たようにも感じます。アジングメバリング用としてはこれくらい飛べば十分過ぎるくらいなので、「飛び過ぎ注意!」のフレーズはだてじゃないように感じました。巻いた感じはプルプル感がありました。

そしてここからが本命でもある20gと40gの飛距離!

20g飛距離テストで使った釣具

  • ロッド シマノルアーマチックS86ML
  • リール ダイワレブロス3012H
  • ライン PEライン1号

20gはシーバスロッドで、岸壁沿いだと防波堤まで飛んで行く恐れがあったため、某海岸で試してみました。その結果は約50~60mの飛距離!とにかく20gをキャストして感じたのは、音が他の同じ重さのジグと比べて「空気を切り裂くような鋭い音」がするのが特徴に感じ、投げているのが楽しくなるほどでした。巻いた感じは5gよりもブルブル感があって、スイムしているのが伝わってきました。

3つのサイズの飛距離テストの中でも、20gが一番ロッドに合っているのか、キャスト音がずば抜けて良い音(地平線まで飛びそうなイメージ)だったように思います。

そして最後に40gの飛距離!

40g飛距離テストで使った釣具

  • ロッド ダイワジグキャスター97MH
  • リール ダイワレグザ5000
  • ライン PEライン1.5号

40gも20gと同じ海岸で投げていて、対象魚のヒラメや青物を狙う為にショアジギングロッドを使用!飛距離はキャストが決まると約70~80mくらい飛びました。この距離は自分が使っているメタルジグの50g相当と同じ距離なことから、飛び過ぎ注意!というフレーズ通りの飛距離が出たように感じます。またキャストした時の音も20gまではいかないものの「空気を切り裂く鋭い音」がして投げているのが楽しいGJ!巻いた感じは、ブレードが付いている為かブルブル感が一番強く感じ、ハンドルを止めても若干の間ブルブルが伝わってきたので、それだけスイムしているように思います。

飛距離テストはこんな感じで、キャストした後に少し心配していた根がかりすることなく終了!普段なら起こらない事も何故か動画を撮るとかなりの頻度でハプニングが起こる(一発退場したジグは2回有り)ので無事に終ってホッとしました。

ジギング初心者の自分でもこれだけの飛距離を出した事から、ジギングガチ勢の人や高性能ロッドを使っている人だとまた飛距離は出ると思うので、あくまで参考までに!ただ言える事は初心者でも飛距離は出やすいという事だけは伝わったのではないかと思います。また飛距離テストの様子については、動画化(20gと40gを投げている様子を撮っていてまだ作っていない状態)してみるので、文章では伝わらない部分を臨場感あるキャストしている様子が伝わればと思っています。

飛び過ぎダニエルの感想

今回はメタルジグの飛び過ぎダニエルを購入したことから、飛距離テストをかねたレビューをしてみましたが、最初は半信半疑だったパッケージの「飛び過ぎ注意!」のフレーズもキャストしてみるとその警告文がピッタリなジグ(持っている40gの中で一番飛ぶ)に感じました。自分的に飛び過ぎダニエルのメインは40gでショアジギングの際に使って青物やヒラメを釣るのが目的!これだけ飛距離が出ればポイントにも届くと思うので、また釣果が出た時は伝えていきたいです。

初心者でも飛ぶメタルジグ「飛び過ぎダニエル」は、重さサイズ様々あるものの、それぞれ飛距離は出やすいように感じ、色のラインナップも豊富な事からジグで迷った際は選んでみてはどうでしょうか。

アマゾンで「飛び過ぎダニエル」を見る

もし自分と同じように通販サイトのアマゾンで購入する場合は、重さサイズ、色カラーがそれぞれ豊富(かなり迷いました)にあるので、間違えないように!また購入者の感想のカスタマーレビューを見ると、どのサイズでどの魚が釣れたなど、使い方も書いてあるので参考になると思います。

これで飛距離が出るジグがそろった所で、後は実戦あるのみ!令和元年は特にショアジギングに力を入れている事から、夢であるヒラメや青物を狙って、飛び過ぎダニエル限定など色々な企画でチャレンジしてみたいと思っています。

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