青物を釣ったジグパラをレビュー紹介!ショアジギング初心者におすすめ!

ジグパラ青物釣果

表浜で青物を釣った時に使っていたメタルジグのジグパラをレビュー的に紹介!まず最初にショアジギング初心者の人でも分かるように解説すると、ジグパラとはメジャークラフトが発売しているメタルジグで、ロング、スリム、スピン、ショートなど色々な種類のジグの名称のことをいいます。そのジグパラは形の種類だけでなくサイズや色も豊富なのが特徴で、実際に自分がショアジギングをしていて釣果を出したのがジグパラショートの50gイワシカラー!ショートといっても20g~60gのサイズによって大きさが違っていて、50gというと比較的大きなジグになっています。

何故ジグパラショートを選んだのか?

選んだ理由はジグに特にこだわりがなかったショアジギングを始めた頃の事、キャスト(投げる)練習をしていてジグの重さによってどう飛距離が違うのか?重いメタルジグにはどんな種類があるのか疑問に思い、通販サイトのアマゾンでメタルジグを探していた時に、ベストセラー1位のジグパラショートにたどりつき持っていなかった50gを選んでみました。

その当時は、本当にこだわりはなく選んだのも何となく釣れそうな色のイワシカラーで、ただカスタマーレビュー(購入者の感想)の多さに驚き、購入している人が多いんだなという認識でいました。

なんとなく購入したジグパラショート50g!

普段はメタルジグの30~40gをメインで使っていて、ジグパラショートのイワシカラー50gを実戦で使ったのもほぼなかったものの、とある海岸に訪れた時に横からの風速があったため風に影響されないかなと思い使って見た所、釣果がでました。

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ジグパラショート50gで青物を釣る

これは「youtubeの釣りロマンス」のショアジギング初心者釣行の動画シーンで、まだ動画を作っていないことから、ネタバレ感はありますが、ジグパラ50gでブリの子供「関東方面ではワカシ・関西方面ではツバス」というサイズによって地域で名前が違う青物を釣る事ができました。ちなみにアクションカメラ撮影なので若干実物よりも小さく見えますが、サイズは35センチくらい!ショアジギングガチ勢の人から見たら、たいしたことないと思うかもしれませんが、ショアジギング初心者の自分にとっては、初釣果というのと初めての青物だった事に驚き(動画ではパニックになりとんでもない事をしてしまうシーン有り)を隠せませんでした。

本当にジギングで魚が釣れた!

釣りは運とタイミング要素がかなりあるので、ビギナーズラック的な感じもしますが、実は1度だけではなく、短期間に2度の青物釣果(これも動画を撮っています)を記録しました。しかも同じイワシカラー!

それで50gのメタルジグは風速(向かい風以外)があっても使える事から、新たに色を選んで追加してみました。

メタルジグの重さはロッドのルアー荷重適合範囲に対応していないと使う事ができないので注意!また50g以上になるとキャストした時に反動が30gなどと比べると大きくなり、長時間投げる場合はフィンガープロテクター(人指しゆびにつけるアイテム)を付けていないと人指しゆびが痛くなるので用意しておくのをおすすめします。自分の場合は軍手を代用!

ジグパラショート40gと50g

今回新たに加わったのが、40gと50g!色は40gがピンクで、50gがブルーピンクとピンク色。とにかくジグパラはサイズだけでなく色が豊富なことから、かなり迷いましたが目立ちそうな色を選択。

ジグパラショートはアマゾンのカスタマーレビュー評価を見ても購入者は満足している文章が目に付き、50gでも値段がそこまで高くなくコスパが良いように感じます。

ちなみに今まで持っていたのが、30g(画像上)と50g(画像下)で、初釣果をだしたのが見る角度によって少し緑色っぽく見える「イワシカラー50g」です。今回ジグパラショート40gを買ったのは、最近メタルジグの40gを使うことが多くなった為で、イワシカラーにしようとも思ったものの、色を変えると釣果は出るのか試す目的でピンクに!50gは風速が微妙にある時に自分が持っているロッド(ダイワ・ジグキャスター97MH)にピッタリに感じ、飛距離も出るのでそれぞれ違う色にしてみました。

ジグパラショートの対象魚

メジャークラフトのジグパラショートの箱には対象魚が書いてあるので、初心者には分かりやすく親切に感じます。他社のジグパッケージにもだいたい対象魚が書いてありますが、中には書いていない物もあり、初心者だと何を狙って使う物なのかわからない事から書いてあるとGJ!

対象魚一覧

ツバス・ハマチ・メジロ・カンパチ・ソウダガツオ・シイラ・ヨコワ・サワラ・アジ・サバ・タチウオ・ヒラメ・マゴチ・鯛など

色のラインナップも多いので、対象魚が多いのも納得。自分の夢でもあるヒラメや青物も対象魚に入っていて、太刀魚も対象になることからまた機会があれば狙ってみたいと思います。

ジグパラショートの特徴

ジグパラショート40g50gにはスプリットリングにアシストフックが付き、リアにそれぞれサイズが違うトレブルフックが装着されています。トレブルフックとアシストフックは錆びにくいのも特徴で、これは実体験済みです!特に100均のジグと比べるとあきらかに差がありました。また見る角度によってキラキラ感のある塗装は、魚にもアピールできそうで、値段もそんなにしないのもジグパラの良さではないかと思いました。

これから使っていく中で、特に使ってみたいのが50gのブルーピンクで、海の中では緑色や青色は見えにくいのではないかと今まで思っていたので、この色を特に重点的に試して釣果が出るのか実戦してみたいと思っています。

サイズ感はこんな大きさで、上から30・40・50gの順番。

ジグパラは塗装の剥がれにくさも特徴のようで、自分の場合は砂浜サーフでもほとんど根がかりしそうにないポイントで使っている為、環境の違いはあると思いますが、塗装は確かに剥がれにくいように感じました。50gのイワシカラーは100回以上は投げていて、リア側付近が若干とれている程度なのでGJ!

飛距離について

ジグパラの飛距離については、自分がジギング初心者の事と使うロッドやリールで違ってくると思うので何とも言えませんが、50gをキャストすると70~80mくらいは普通に飛んでいきました。画像はキャストが決まった時の様子!また飛んで行く様子も細いスリムタイプとは違うので肉眼で見ることができます。キャストした時の音はスリムタイプのジグよりかは若干鋭さがないような音に感じました。

ガチ勢の人や高性能のロッド・リールでキャストした場合やPEラインによっても飛距離は違うと思うので参考までに!

ジグパラショートの感想

今回はメジャークラフトの定番でもあるジグパラショートを実体験を交えてレビューしてみましたが、初心者でも扱いやすいジグに感じました。とにかくサイズと色が豊富なのが良い所で、コスパも抜群!ショアジギングの実戦で風速があった為にジグパラショート50gを使ってみた所、初青物を釣るという釣果も出せました。それが運だったのかどうかはこれから試していきたいと思っていて、また釣果が出た時はどの色だったのか初心者の人に伝わるように記事で紹介するので参考になればと思っています。

アマゾンでジグパラショートを見る

通販サイトアマゾンのカスタマーレビューでは購入者の意見が見れて、どのサイズや色で何が釣れたのかも書いてある事から、釣り場は違っても自分のようにメタルジグを選ぶきっかけになると思うので、メタルジグをどれにしようか迷った際は選んでみてはどうでしょうか。

自分はショアジギングで使うメタルジグには特にこだわりがないので色々な物を使っていますが、飛距離が出る物や釣果が出やすい物をこれからも研究していくつもりで、夢でもあるヒラメや青物をワンチャン求めて色々な釣り場で経験値を上げていこうと思います。

次の記事もショアジギング用のジグレビューとなっていて、飛距離が出ると噂の「飛び過ぎダニエル」を実体験を交えて伝えてみるので、もしジグに迷った際は参考にしてみてください。キャストした感じは40gの中ではトップでした。

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