レガリスにゴメクサスのリールスタンドを装着!ダイワの共回りリールにも試してみた

レガリス・ゴメクサスリールスタンド

ゴメクサスのリールスタンドを購入したので、取り付け方から注意点まで実際に感じたことをレビュー的に伝えてみたいと思います。ダイワのレガリスLT5000D-CXHを購入した記事は前回のレビューとして紹介していて、自分的に新しいリールを使う前に必要と思っているのがリールスタンド!一見高価な片側ハンドルリールに取り付けるイメージのスタンドですが、共回り式のリーズナブルなリールにも対応しているスタンドなら取り付ける事が可能となっていて、今回のダイワLTモデルのレガリスも共回り式のリールです。

リールスタンドは、通販サイトのアマゾンで探すと色々なメーカーで販売していて、片側ハンドル用と共回しハンドル用と分かれているのが特徴!共回り用は意外とメーカーは限られていますが、自分は以前にダイワのリール「レブロス」にモアバイツのボディーキーパーを装着してみたり、シマノのリール「ナスキー」にはゴメクサスを装着したりと各社デザインや機能面などが違っているので、意外と迷ってしまいます。そんな共回り式スタンドをどれにしようか迷った結果、今回のレガリス用に選んだのがゴメクサスのリールスタンド!

なぜゴメクサスを選んだのか?

ゴメクサスのリールスタンドを選んだのは、①機能面、②デザイン、③お手頃な値段が主な理由で、シマノのリール・ナスキーに取り付けた時に選んで良かったと思ったことから、今回の新しいレガリスにも取り付けようと思いました。まあはっきり言えばデザインが好きで、コスパが良い事から!自分の中ではリールスタンドの本来の目的は傷予防がメインとなっていて、それ+デザインが良く、コスパが良かったら必然的に選んでしまいます。

ゴメクサスのリールスタンドをナスキーに装着!傷予防におすすめアイテム
ゴメクサスのリールスタンドをシマノ・ナスキーに装着したので、レビューをかねて紹介したいと思います。最近購入したシマノのナスキー2000番はアジングメバリング用と...

そんな理由で選んだゴメクサスのリールスタンドをレガリスLT5000D-CXHに取り付けるわけですが、今回は持っているダイワ製のリール3種類にも付くのかやってみたので、レガリスだけでなくダイワの共回り式リールを持っている人にも参考になればと思っています。

リールスタンドは傷予防だけでなくリールのカスタマイズ感もアップするので、リールを大切にする人だけでなく、かっこよくしたい人にもおすすめなアイテム!共回りハンドル式でもダイワ、シマノと分かれているので購入する際はくれぐれも間違えないように注意。また対応リールの番手もあるので、持っているリールが対応しているか確認は必須です。
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ゴメクサスの共回り式リールスタンド

ゴメクサスのリールスタンドを開封するとスタンド本体とワッシャー2枚で、説明書はありません。交換作業は工具いらずのハンドルを外すカバーキャップ(ハンドルスクリュー)と交換するだけなので簡単ですが、リールの種類によってはワッシャーを使ったり、純正のハンドルカラーを使わないとガタが出たり隙間がなかったりするので、調整が必要になる事(交換作業の時に説明)もあります。

ゴメクサスのスタンドカラー4色

  • ゴールド
  • シルバー
  • ブラック
  • レッド

共回り式リールスタンドはダイワ・シマノとわかれていて、カラーは4種類とリール色に合わせやすいアイテムとなっています。共回り式のリールというと黒やシルバー、ゴールドの色がリールによく使われているので、カラー選択するにはもってこいの色に見えます。

※但し自分が購入した通販サイト「アマゾン」のゴメクサスリールスタンドにはレッドだけシマノ用がなくダイワ用しかありませんでした(記事作成時)。
スペック情報
材質 アルミ
本体長さ 42mm(ネジ除く)
重量 8.6g
ネジ径 ダイワ用 3mm

シマノ用 3.5mm

ダイワとシマノの違い

注意事項でもあるダイワ用とシマノ用は間違えて購入してしまうと取り付けできなく、その訳は共回しハンドルの取り付けネジ径が違っているから!画像はシマノ用のシルバーをナスキーにつけていて、下のダイワ用(ゴールド)を試すとネジ径が違っているので取り付けできません。くれぐれも間違えないように(大事な事なので何度でも)!

重さについて

スタンドの重さは8.6g!軽いとも重いとも言えない微妙な重量ですが、装着してリールを持ってみてもそんなに重さが変わったようには感じないので、スタンドを付けるメリットを考えるとそこまで気にならないレベルだと思います。

対応リール機種

自分が持っているダイワ用のリールは18レガリス1000~5000、15レブロス1003~4000、16クレスト1000~4000、16ジョイナス1500~5000と対応表にあてはまるものとなっていて、他にもダイワならエクセラーやリーガルなど番手によって色々と対応しているので、シマノの共回り式ハンドルの対応に関しても、どのリールに適合しているのかはゴメクサスリールスタンドのダイワシマノ対応機種欄を見ればわかるようになっています。共回り式ハンドルは意外と対応機種が豊富!

ゴールドの色具合

今回はダイワ用のレガリスに装着するので、カラーはシルバーかゴールドで迷いましたが、結局ゴールドを選択!ゴールドはレガリスの各部分の金色(シャンパンゴールド系)と比べると濃い感じで、例えるとレブロスの金色部分にピッタリな色でした。下記でレブロスにも装着するので色の判断はそちらのほうがわかりやすいと思います。またスタンド色の選択に関しては個人的意見で分かれると思うので何ともいえませんが、レガリスはスプールに黒を使っている事からもスタンドが黒だと渋い感じで、シルバーだとシンプルに見えるかもしれません。カラー選択はリールのアクセントとしてカスタムワンポイントになる!

ざっとゴメクサスの共回り式リールスタンドをまとめるとこんな感じで、さっそく本題のスタンドをリールに取り付け作業に移りますが、今回のレビューの時間は約1時間半くらい色々と試していて、ポン付け出来るリールとそうじゃないリールとあるので、それぞれ解説してみるので参考にしてみてください。

ゴメクサスの共回り式リールスタンド取り付け方法

ゴメクサスの共回り式リールスタンドの取り付け方法は、基本的にはハンドルを固定しているハンドルキャップ(ハンドルスクリュー)を外してスタンドを取り付けるだけ!でもリールの機種によっては、ワッシャーをかましたりハンドルカラーを取り付けないとガタが出たり隙間が全然ない状態になったりします。シマノのナスキーに取り付けた時はポン付け出来たので、今回のレガリス5000D-CXHの取り付けも簡単に考えていましたが、他のリールに取り付けた中では一番色々と試すことになりました。

※スタンドのブレやハンドルのガタなどはリールの固体差や番手によっても違ってくると思うので、取り付けに関しては参考程度にみてください。

レガリス5000D-CXH

最初にワッシャーなしでリールスタンドを取り付けた状態が画像となっていて、ハンドル部分に結構な隙間ガタ(赤丸部分)ができてしまいました。そこで試したのが付属のワッシャー2枚で、スタンドにかまして取り付けた所、全く同じ状態に!ゴメクサスのリール適合欄にはレガリス5000も対応していた事から、普段首から下しか使わない自分が色々試行錯誤して取り付けできたのがこんな感じの仕様。

レガリスLT5000D-CXHに取り付け可能!

  • ワッシャー2枚
  • 純正のハンドルカラー

リールスタンドにワッシャー2枚をかましてハンドルキャップ(ハンドルスクリュー)についている純正のハンドルカラーを付けて装着するとガタもなく装着できました。レガリス5000はこんな感じのスタンド仕様となっていて、他の番手によっては違ってくる可能性もあるので何ともいえませんが、自分のレガリス5000はバッチリと取り付け可能GJです。

ただハンドルを回してリールスタンドの回り具合(共回りなのでハンドルと一緒にスタンドも回る)をチェックしていると気になったのがスタンドのブレ具合!なんとなく中心が出てないように回っていたので、また取り外してある事をしてみた所、ブレ感もほとんどなくなったので、意外とここも重要に感じます。

スタンドのブレをなくす方法

ハンドルを回した時にスタンドのブレ感をなくす方法は、スタンドにかましたワッシャーを2枚ともうまく重ねて(薄くグリスを塗る)中心に合わせるとブレ感がほとんどなくなりました。最初は適当にワッシャー2枚をかましていたので、それぞれうまく合わさっていなく中心からずれていた事が原因に感じ、取り付けはスタンドを画像のように持って、リールを上にした状態でスタンドを回すとうまく取り付けできるので、ブレを感じた場合はためしてみてください。

一瞬やっちゃった感があったレガリスに装着ですが、ゴメクサスのリールスタンドは取り付け可能となっていて、回した具合も純正と同じようにしなやかにハンドルは回るので、これで傷予防対策はバッチリ!多少ゴールド感が違うものの、黒と金のコラボはリール存在感がアップしたようにも感じます。

そして持っているダイワの共回り式ハンドルのリールにも取り付けてみたので、それぞれどういう仕様で取り付けたのかも解説してみたいと思います。

自分が持っているダイワ共回りリールは、クレスト3500、ジョナス3000、レブロス3012と番手は若干違う物の、どれもダイワ用としてゴメクサスの共回り式スタンドに適合対応しているリール。レブロスに関しては、以前にモアバイツのボディーキーバーを装着していて、この時にリールスタンドは傷予防に使えるアイテムと実感しました。

レブロス3012

レブロス3012に取り付け可能!

取り付けはポン付けで可能でしたが、スタンドとボディの隙間があまりないように感じたので、ワッシャー1枚をかましてもいいように思いました。回した感じは中心が出ていてブレ感もなく、レブロス特有のグルングルン遠心力がついたようにハンドルは回りました。ゴールド感はレブロスが一番合っていて、濃い金色仕様のレブロスにはぴったりな色合いとなってます。

ジョイナス3000

ジョイナス3000に取り付け可能!

ジョイナスにもポン付けでスタンド装着できますが、レブロスよりもスタンドとボディの隙間が全然ないので、ワッシャー1枚かましたほうがいいように思いました。回り具合も中心が出ていて、グルグルとジョイナス特有の回り具合なことから、ボディに当たって損なうことはありません。色具合は、ジョイナスは金色部分は少し薄いシャンパンゴールド系なので若干色合いは違っていて、個人的にはシルバーを選ぶとアクセントになっていいようにも見えました。

クレスト3500

クレスト3500に取り付け可能!

  • ワッシャー2枚

クレスト3500はポン付けではボディ部分に当たってしまい取り付ける事ができなく、無理に取り付けるとスタンドが取りにくくなるので注意が必要です。スタンド仕様はワッシャー2枚かますと装着可能で、ハンドルカラーを取り付けなくてもいいことから、レガリスとは若干取り付け仕様が違っていました。回り具合はワッシャーをかますので、レガリス同様にネジ中心にワッシャーをうまく合わせて装着するとグルングルンと回りました。色具合もクレストの金色部分はシャンパンゴールド系なことから、若干の色違いはあるもののゴールドが意外と似合うリールに感じます。

以上がダイワのリールにリールスタンドを取り付けた仕様となっていて、ダイワ用のゴメクサス共回り式リールスタンドは適合対応していれば取り付けできることが伝わったのではないでしょうか。

レガリスにゴメクサスのリールスタンドを取り付けた感想

今回はNEWリールのレガリス5000D-CXHにゴメクサスのリールスタンドを取り付けて、使う前の傷予防対策をしてみました。リールスタンドは共回り式の比較的リーズナブルなリールにも対応していれば取り付け出来る事から、リールを大切にしている人は取り付けてみてはどうでしょうか。自分的には傷予防だけでなくリールのカスタマイズ目的にもおすすめで、リールの色アクセントにもなることから、カラーを選ぶ楽しみもあるように感じました。またリールスタンドにはルアーのフックを引っ掛けれるように穴が2つ開いているので、機能面もアップするアイテム!値段が手頃で機能面もアップするのもゴメクサスの良さに感じます。

ゴメクサスは4色あるのでリールのボディやスプール、ハンドルに合わせるのも有りで、レガリスに関してはシンプルにしたい場合はシルバーもいい色に思いました。

アマゾンでゴメクサスのリールスタンドを見る

通販サイトの「アマゾン」では、ゴメクサス商品を豊富に扱っていて、ゴメクサス共回りリールスタンドを購入する際は、ダイワ用とシマノ用と分かれているのでくれぐれも間違えないように適合対応をよく見てから(自分は何回でも見ている)選ぶようにしてみてください。またカスタマーレビュー「購入者の感想」をみると感想だけでなくどんなリールに取り付けたのかなど、スタンドの色を選ぶ時にも参考になると思うので、目を通してみると使い勝手の良さなども伝わると思います。

リールスタンドは本来の目的でもある傷予防にはかかせないアイテム!自分的には価格がそんなに高くないリールでも使っていく際にはかかせなく、今回のレガリスもリールメンテをしながら大切に使い釣果を出していきたいです。

次の記事では、レガリス5000D-CXHをジギングで使う際にハンドルノブをゴメクサスのEVAパワーハンドルノブに交換してみたので、取り付け方法からどんな感触なのか詳しく紹介。色はリールスタンドにゴールド色を選んだので、とことん黒金というイメージにこだわりブラックゴールドを選択してみました。

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