ゴメクサスのリールスタンドをシマノ・ナスキーに装着したので、レビューをかねて紹介したいと思います。最近購入したシマノのナスキー2000番はアジングメバリング用として使っていて、ハンドルノブが小さく持ちにくいと感じたことから、前回の記事でゴメクサスのパワーハンドルノブに交換しました。
ゴメクサスのハンドルノブを交換した記事
そしてついでに装着したのが今回紹介するゴメクサスのリールスタンドで、リールを傷から守る役割だけでなく取り付けるだけで機能面もアップする優れもの!以前にはダイワ・レブロスやレグザにも他のメーカーのスタンドを取り付けていて、今回は何故ゴメクサスを選んだのか!?
何故ゴメクサスを選んだのか?
通販サイトアマゾンでは各メーカー色々なリールスタンドを取り扱っているものの、ナスキーのハンドル構造は共回り式の為、探すと意外と少なく適合している物がゴメクサスにあったことからハンドルノブと同じメーカーに合わせてみました。特にゴメクサスのハンドルノブを購入した人は、スタンドも一緒に合わせて購入(逆パターンもあり)している人が多いようで、メーカーをあまり気にしない自分にとって必然的に目についたのが大きかったです。「よく一緒に購入されている商品」←アマゾンで意外と目に付くのがこのフレーズ、欲しかった物と一緒に購入している人も多いのではないでしょうか。
そんなゴメクサスのリールスタンドをナスキーに取り付ける際はどんな作業をするのか、どういう物なのか、注意点もまじえて紹介してみるので参考にしてみてください。
ゴメクサスの共回り式リールスタンド
ゴメクサスのハンドル共回り式リールスタンドは、ダイワシマノと別れていて、色はゴールド、シルバー、ブラック、レッドの4色。ナスキーはハンドル部分がゴールドの為、スタンドもゴールドに合わせようかと思いましたが、ゴールドが多すぎてもくどくなりそうな為、あえてシルバーを選択しました。
またアマゾンのゴメクサス・リールスタンドにはシマノならナスキー、ダイワならレガリスの各色装着した画像が掲載してあるので、取り付けるとどんな感じになるのか見ることもできます。
- 本体長さ 42mm
- 重さ 8.6g
- 材料 アルミ
ゴメクサスのロゴは白色で、スタンドの先端には穴が2つ開いているので、ルアーのフックをかけることも可能!
付属品
- ワッシャー2枚
スタンドとワッシャー以外に入っている物はなく、取り付け説明書がなくても簡単に装着する事ができます。
ナスキーにリールスタンド取り付け
ナスキーのハンドルは共回りネジで固定されているため、スタンドを装着するには純正ネジを外します。外すと純正ネジの先端付近にカラー(赤丸部分)が装着されているので、これをスタンドネジに取り付けますが、実際これを付けなくてもあまり変化はありませんでした。念の為に純正カラーを取り付けています。
後はスタンドのネジ山を合わせて回していけば装着完了!時間的には3分もあればスタンドを装着でき、スペーサーワッシャーは自分の場合はつけなくてもいいように感じました。
ナスキー装着感はGJ!デザインもリールにピッタリ(個人的感想)で、シルバーもワンポイントになるんだなと実感したことから、カスタムとしてスタンドを取り付けるのも有り。
リールのハンドルを回した感じは、何かが当たっているという感じもなく純正と同じようにグルングルン回るので抵抗になるようなことはありません。ただ共回り式な為スタンドもハンドルと一緒に回る!これはどうしようもないことで、傷予防の事を考えたらそれほど気になることではないように感じます。
スタンドの先端部分の穴にルアーのフックがかけれるので機能アップ!傷予防だけでないのが、ゴメクサスのスタンドの良さ。こんな感じで、見た目も機能面もスタンドを取り付けるだけで違ってくるので、リールスタンドは自分的におすすめです。
そして気になるのが、他のシマノの共回りハンドル式リールに取り付けできるのか?ネジ径さえあえば取り付けれるのではないかと思い試してみました。
ネクサーブにリールスタンド取り付け
シマノのネクサーブ2500番手の共回りネジ径をナスキーと比べた所、全く同じに見えたので試してみました。
ナスキー同様に純正ネジの先端部分にカラーがついていたので、これをスタンドネジに装着して、ハンドル部分のネジ山に合わせて回してみると!
ネクサーブにもピッタリと装着。対応機種に書いてなかったので、ダメかと思っていましたが、普通に装着でき、ハンドルを回しても違和感なく通常と同じように回ったのでGJ!
今の所1つしかスタンドを持っていないのでナスキー優先で使用していくつもりですが、取り付け外しが簡単なことから使う時に装着してもいいように思いました。
ゴメクサスのリールスタンドを購入した感想
今回は釣具メーカー「ゴメクサス」のリールスタンドをナスキーに装着してみましたが、①見た目、②機能アップ、③傷予防の3点セットがスタンドを取り付けただけで得とくできた点からも、リールを大事にする自分にとってはなくてはならないアイテムに感じました。値段的費用高価は抜群で、とにかく傷予防にもってこいのリールスタンド!高価なリールだけでなく、安い部類に入るハンドル共回り式リールもスタンドは販売されいていて、取り付けも超簡単なことからメーカーどこにしようか迷った際は選んでみてはどうでしょうか。
オレ的にスタンドをおすすめする人
- リールに傷をつけたくない
- リールを少しでもカスタムしたい
- 初心者でロッドの扱いに慣れてない
- よく置き竿をする
- 女子にもてたい
オレ的にリールスタンドはとにかく本来の目的でもあるリールの傷予防がメインに感じ、スプールやベール部分に傷がついてしまうとリールの性能が落ちることもある事から扱い方になれていない場合は、装着しているのと装着していないのでは傷の付き方が違ってくるのを実感しています。その事からジギングで使っているレグザ(自分的に高価なリール)は購入して真っ先にスタンド(メーカーは違うもの)を取り付けていて準備万端の状態で使いました。大事だからこそ必要に感じています。
アマゾンでは6月からこのゴメクサスの共回り式スタンドを取扱い開始したので、まだカスタマーレビュー(購入した人の感想)はほぼない状態ですが、これから年月がたてば購入した人の感想が増えていき、装着できたリールやできなかったリールが書かれていき(購入した時はゼロ件だったのに記事作成時は増えていた)参考になると思います。自分がアマゾンでジャンル問わず商品を購入する際は必ず購入者の感想を参考にしていて、知らなかった事やどういう使い方ができるかなど意外とためになる事が書いてあるので、一通り目を通すと用途が広がるかもしれません。
コメント