充電式LED投光器をレビュー!釣りやアウトドアにおすすめ

充電式LED投光器(作業灯)を購入したので、どういう光り方をするのか実際に海で光らせて検証をかねてレビュー的に伝えてみたいと思います。LED投光器というと屋外での夜の作業にはかかせないライトの強力版をイメージする人もいると思いますが、今回購入した充電式のLED投光器はコンパクト+コードレスという、どこでも持ち運びできる大きさの投光器の形をしたLED作業灯で、バッテリー内臓のLEDライトを探していた時に見つけたアイテム。充電式コードレスというのが一番のメリットに感じ、釣りだけでなくアウトドアなどにも使えそうな事から、オレ的用途の幅は広がります。

充電式LED投光器の用途

  • 夜釣りの作業常夜灯
  • キャンプなどアウトドア
  • 作業灯
  • 防災グッズ
  • モバイルバッテリー

充電式LED投光器の用途は、電源コードいらずのためオレ的にはこんな感じになっていて様々なシーンで使えるアイテム!夜釣りで使う場合は仕掛けの作業灯だけでなく、常夜灯として道具を蹴ったりリールを踏んだり(真っ暗な夜釣りで経験済み)することを避ける灯かりとしても使えます。その他にもキャンプやアウトドアなど屋外で灯かりが必要な時にもピッタリとなっていて、投光器の固定部分には4つのマグネットを装備している為、鉄の支柱などに装着すれば夜の作業をする時にも活躍してくれます。

用途の1つモバイルバッテリーというのは、投光器本体にバッテリーを内蔵しているので、付属のケーブルを使ってスマホなどのモバイル機器に繋げばモバイルバッテリーの役目もしてくれます。機能的には決めての1つといってもいいほどで、もしもの時の災害時の防災グッズとして持っていると役に立つときが来るかもしれません。

そんな多用途に使えるLED投光器!これから夜釣りデビューする人だけでなくアウトドアにも活躍してくれるアイテムにつき、1つ持っていると便利なLED投光器作業灯をどれにしようか迷った際は参考にしてみてください。

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LED投光器のスペック詳細

販売メーカーはVorallyという中華製のLED投光器、通販サイトamazonでは似たようなLED投光器が多くあったものの、結局迷った末にしっかりと固定できそうなシンプルな物を選びました。同じメーカーでは本体淵が黄色のデザインの物もあります。

LED投光器スペック

本体サイズ 125×98×125mm
重量 550g
LED個数 白30 赤青各3
電池容量 5200mAh
充電時間 約7時間
使用時間 強光モード 約8時間

弱光モード 約12時間

SOSモード 約48時間

ライト特徴 定格消費電力 30W

白色LED2段階調光(弱・強切り替え)

赤青交互点滅 SOSモード

スペック的には、サイズが本当にコンパクトという感じで、重さも550gということから軽く、大きめなタックルボックスに入る持ち運び型。内臓バッテリーは説明書によると5200mAhと小型のモバイルバッテリーくらいの容量となっていて、白色LEDは30個搭載。使用時間はあくまでも目安だと思うので、使用頻度(充電を繰り返す)が多くなるほどバッテリー劣化して行くことが考えられます。

LEDの光具合はボタンスイッチを押すごとに切り替わり、弱光モード→強光モード→赤青交互点滅のSOSモードに変わります。一見すると赤青交互点滅はいらない機能にも感じますが、もしもの時に誰かに伝える為の光として使えるかもしれません。

【内容物】

  • 投光器本体
  • USBケーブル
  • 製品説明書

LEDの数は全部で36個、白色が30とそこまで多くないものの、2段階調整できるのはGJ!サイズの寸法を見ただけでもいかにコンパクトなのがわかると思います。

本体の特徴

ライトを点灯させるには本体横にあるオレンジ色のボタンを押すと白色LEDが2段階弱強モード→赤青交互点滅SOSモードに変わります。白色ボタンは充電状態を知らせるインジケーターランプとなっていて、点滅回数によって一目で充電状況を知らせてくれます。緑色のカバーは2つの端子が隠されていて、microUSBが本体バッテリー充電の端子でUSBはスマホを充電するモバイルバッテリーとして使う時の端子。

台座部分には4つのマグネットを装備!鉄部分に本体を固定できることから、もし釣りで使う時は鉄製柵があればくっつけることもできる便利な機能。

付属のUSBケーブルはmicroUSB以外に2つのアダプターが付いていて、iPhone用のライトニングケーブルと最近のアンドロイドスマホ主流のタイプCに変換できるので、モバイルバッテリーとして使うにはこれだけでOK。投光器ライトとしてだけでなく、スマホを充電するモバイルバッテリー代わりになるのは、一石二鳥という言葉がよく合うアイテムに感じます。

【iPhone充電中】

釣りやアウトドアに行った時に別でモバイルバッテリーを持っていかなくてもこれさえあれば充電可能!便利すぎるといっても過言ではありません。

そしてここからが本題のライトの照らし具合をチェック!

LED投光器の光具合

まずは部屋でLEDライトをつけてみた所、2段階の弱光でもかなり明るい印象。強光の明るさは直視できないほど強烈に照らしていて、本体のコンパクトさからは想像もつかない明るさでした。

そして外ではどういう感じなのか試す為に、LED投光器を持ってアジングがてら検証してみました。

現場は海のとある漁港の一角にある街灯が薄っすらと照らしている岸壁で、スマホ写真だとほぼ真っ暗なものの実際の目ではぼんやりとどうなっているのか確認できるほどの場所。

LEDを点灯してみた!

お分りだろうか?LEDのモードは一番明るい強光ですが、比較的範囲を広く照らしてくれていました。これくらい灯かりがあれば、夜釣りでの作業はバッチリ!弱光では常夜灯として十分な性能を発揮してくれます。ただ強光モードは部屋で照らしている時よりも景色が広い為か眩しいという感じはなく、集魚灯効果も期待してみましたが、そこまでの明るさはないのが判明。

海の海面を照らすと光量が微妙なのがよくわかり、もしこれを集魚灯として使う場合は海面と足場がかなり近い場所なら使えるように思いました。逆に海面と足場の距離がある場所では、集魚灯としての効果はほぼないように見えます。

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夜に回遊魚狙いをする場合は、上から海面を照らすライトよりも水中集魚灯のほうが効果は期待できるので、専用で用意したほうがいいかもしれませんね。

LED投光器は夜の海で使う場合は作業灯や常夜灯としてはバッチリ使えるアイテム!こんな感じで試してみましたが、アジング釣行のほうはやはり街灯の下(海面を照らしている)が人気のようで、先行者がいたため入ることはできなく、初夜アジングはボウズ結果となりました。

充電式LED投光器を使った感想

今回の充電式LED投光器を使った感想は、暗い場所で作業をする時やちょっと灯かりが欲しい時に使えるアイテムに感じ、メインはライト機能となっていますが、もう1つの機能としてモバイルバッテリー代わりになるのはGJのひとこと!値段的な事を考えても1つ持っていれば色々な用途に使えるのでコスパは良く、オレ的には夜釣りの作業やアウトドアの時に使っていこうと思っています。

夜釣りの時に置き竿にしているリールを踏んだ!ということにもならない為にも、灯かりがあれば悲劇のヒロインを避ける事ができ、コンパクトサイズなのでどこにでも持ち運べるのもメリットの1つです。

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通販サイトのアマゾンでは多数のLED投光器を扱っていて、商品によってワット数や特徴が違うので、購入者の感想カスタマーレビューを見ながらどういう使い方ができるのか選ぶ際は参考にしてみてはどうでしょうか。

釣具レビュー記事では、実際に使った感想を踏まえて詳しく解説していて、これから購入する人の参考になればと思っています。今回の夜釣りに必須のライトはヘッドライトでもいいように感じますが、常夜灯として足場に置いておくと、海に転落などの予防になることから釣り初心者にはなくてはならないアイテムにも感じます。色んな事を想定して釣具をそろえると、イザという時にも使えるので、釣具アイテムとして用意するのはオレ的には有りです。

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