ダイソーのジグヘッドワーム16g22gをレビュー!カスタム方法も紹介

ダイソー「ソルト用ジグヘッドワーム」を購入したので、どんなアイテムなのかスペックからカスタム方法までレビュー紹介!

ダイソーの釣具コーナーに並んでいる「よく釣れるシリーズ」というと、エサ釣りルアーに限らずちょい釣りを始めることができるほど商品ラインナップは豊富で、毎年色々なNEWアイテムを扱うだけでなく改善されクオリティもあがっているコスパ良い釣具。そのよく釣れるシリーズの中でも品薄状態がずっと続いていたのが今回紹介するジグヘッドワーム!実は去年からずっと探していて、色々な店舗を回ってもワームだけしかなかったりとジグヘッドとセットで購入することができませんでした。

人気商品のジグヘッドワーム

そんな人気商品をやっとセットでゲットできたのは新年一発目のダイソー大型店舗巡りのときで、何故かその店ではジグヘッドが大量に並んでいるのに対してワームが数個とワームの方が売れている状況。オレ的にはワームをスペアとして購入しているのが伺え、形状からダイソーのジグヘッドだけでなく合えば他社メーカーの物にも使える点から、人気になっているように見えます。

最初にスペック情報から!

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ソルト用ジグヘッドワームのスペック情報

重さ 16・22g
価格 ジグヘッド1個 200円

ワーム2個 100円

ワーム色
  • キラキラブルー
  • キラキラピンク
対象魚 シーバス・ヒラメなど
タイプ バイブレーションタイプ

ワームをリアルなベイトフィッシュに演出がキャッチフレーズのダイソーソルト用ジグヘッドは、16g22gの2種類のラインナップで1個200円商品、ワームは2個で100円から300円でジグヘッドワームを購入することができます。一見するとそこまで安いように見えませんが、1個1000円くらいするメーカー品もあることを考えると格安な部類に入ります。

ジグヘッドとワームのパッケージ裏には使い方が書いてあるので、初心者でもすぐに使える優しい仕様!ダイソーのよく釣れるシリーズ商品は使い方も書いてある点がGJです。

長さ大きさ

ジグヘッドとワームを合体させた完成形の長さは、16g22gほとんど変わらない約9.5cm。ワーム単体は約72mm、ワームの中心には小さな穴が開いていてすぐに装着することが可能。

重さ

ジグヘッドとワームを合体させた完成形の重さは、22gは25g、16gは20g。ジグヘッドワームの重さから投げるロッドは、ロッドのルアー適合重さにもよりますが、ショアジギングロッドで投げるには重さが少し足りないように感じる為、ライトショアジギングロッドやシーバスロッドに適合しているように見えます。

スペック的な面から見てもサーフだと少し飛距離がでないと予想されるので、使う場所としては港や海釣り公園の岸壁などの手前から水深がある釣り場で使うといいかもしれません。ちなみにサーフで40gが一番適合しているショアジギングロッドを使い22g(合体25g)を投げて見た所、25mプールくらいの距離しか飛びませんでした。その点からロッドの対応重さと投げる場所は飛距離にも関係しているので意外と重要!

光るジグヘッドにカスタム

ジグヘッドワームのカスタムは蓄光パウダーとネイル用のトップコートを使って太陽光に当たるとケミホタルのように光る仕様にしてみました。これはまだまだ研究中ですが、オレ的理論が正しければ光に反応する魚にはかなり有効と考えられ、今年も超爆光のグローカラー仕様にしたメタルジグとジグヘッドワームをそれぞれ試して釣果を発表していきます。

用意するアイテム

  • 蓄光パウダー
  • トップコート

どちらもダイソーで100円で売っている商品、ネイルコーナーとUVレジンコーナーに売っています。

蓄光グローカラー仕様方法は、トップコートを蓄光パウダーにつけてジグヘッドに塗っていく簡単な作業。乾かしたら最後にトップコートを厚く塗り完成です。

youtube動画版

動画版ではレビューからカスタム方法を解説していて、オレ的に蓄光パウダーを使ったグローカラーは、市販品の3倍光り持続光時間も長い体感!ただ作業自体は簡単なものの塗るのに少しコツ(器用な人が向いている)がいるのと、トップコートを乾かす時間が長い為、じっくりゆっくり作って行く人向きです。

蓄光カスタムしたら使えるアイテム

アマゾンで紫外線ライトを見る

太陽光が出ていない真っ暗な夜に使う際は、UV紫外線ライトを約20秒くらいジグヘッド部分に当てるととケミホタルのように光らせた状態でジギング可能。紫外線ライトの用途としては、この特殊な使い方かレジン作り、犬や猫を室内で飼っていておしっこした場所をみつけるくらいなので、そこまで用途はありませんが、夜の釣りにはアイデア次第(例えばサビキ仕掛けのグローカラー部分を光らせるなど)で使えるアイテムです。

ダイソーソルト用ジグヘッドワームの感想

今回はダイソー釣具の中でも品薄(まさかPS5やマックポテトのように品薄商法じゃないよね?)になっていたソルト用ジグヘッドワームをレビューしてみましたが、ジグヘッド単体にフロントリアフックも付いてワームをセットで購入しても300円で揃えることができるコスパ良い商品に感じたので、これからルアーを始める人や他メーカーのジグヘッドのスペア用として使う際は選んでみてはどうでしょうか。

釣具用品いっぱいのダイソー

以前のダイソー釣具はルアーというとメタルジグやエギが主流となっていたものの、最近ではシンペンやジグヘッドにも力を入れているように感じていて、1・1.5g用のワームやジグヘッドもあったりとライトルアー用品も充実しています。ちょっとした釣具だけでなくリールや竿まで扱いだした点から釣具屋と言っても過言ではありませんね。

2022年はどんな釣具をNEWアイテムとして扱いだすのか楽しみなダイソー!バイヤーは需要と供給を見極めて選んでいると思われますが、単体のジグやシンペンなどのルアー用品はすでに出尽くしたように見えるので、これがこんな価格というビックリするアイテムに期待したい所です。アシストフックまだかな~

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