夏に海釣りする際の持ち物としてオレ的おすすめアイテムを紹介してみたいと思います。夏と言えば釣り本番の一番魚が釣れる時期といっても過言ではなく、防波堤から海釣り公園、砂浜サーフなど海の釣り場には釣り人が多く訪れる時期となっています。その夏の海で釣りをする際の持ち物として今回の記事では厳選アイテムを紹介していて、炎天下の元で暑さと海の爽快さを感じながら釣果を出す為にも持ち物としてはどれも必要不可欠に感じています。
夏の釣りはロマンが豊富!ただどうしても避けられないのが暑さとの戦いで、紹介するアイテムは服装や釣り道具とかではなく、熱中症対策としても使える物も厳選していて、実際自分が熱中症の初期症状が出た時に役に立った物もおすすめしています。これから海釣りデビューする初心者の人だと、何を持っていいいのかわからない場合もあると思うので、持ってきて良かったと思えるように、どういう役割をするアイテムなのか詳しく解説!
夏の海釣りおすすめ持ち物5選
①おでこに貼る冷却シート
熱が出た時に大活躍するおでこに貼る冷却シートは、冷えピタやデコデコクールなど販売会社によって名称が違っていますが、目的としてはどれも同じ役割を果たしてくれます。貼るだけでヒヤッと冷却効果が得られる事からも夏の海釣りでは実際におでこに貼って使っていて、これがあるとなしでは体感的に全然違うので炎天下の元釣りをする時におすすめです。
サーフ砂浜のショアジギングする時にはかかせないアイテム!スポーツのようによく動くショアジギングでは、おでこに汗があると剥がれやすいことからも、タオルで汗をふき取ってから貼ると効果は期待できると思います。また体感温度が35度以上に感じる時は、おでこ以外にも首の後ろにも貼っていて、暑さを感じる部分に貼ると冷却効果を発揮してくれそうです。
②塩分チャージタブレット
一見ラムネにも見える塩分チャージタブレットは、汗をかいて水分塩分が失われる時にかかせない熱中症対策アイテム!汗をかいたら塩分+水分補給が鉄則というように、意外と重要な要素を含んでいるタブレットラムネには塩分、カリウム、クエン酸が含まれているので、水分補給とともに食べると効果を発揮してくれそうです。釣りをしながらタブレットと水分補給をするのはオレ的にはかなり重要ポイントに感じていて、夏のコンビニの飴コーナーに並んでいる事からも、行く道中に塩分チャージタブレットを選んでみてはどうでしょうか。
ちなみにテレビ報道番組で学校が小学生に熱中症対策として配っているのを見たことがあるので、それだけ塩分補給として重要なのがよく分かりました。レモン味もあり食べやすいのも良さではないかと思います。
③ハンディーファン
ワイヤレスの小型扇風機のハンディーファンは充電式で使えることから、使う場所を選ばないのが特徴のアイテムとなっていて、用途としては涼みたい場所で手軽に使える点から、夏の花火大会でも持っている人が多く、釣り場でも活躍してくれそうです。一見するとパワーがなく風量がないようにも見えますが、ほとんどの商品が何段階の風量調整になっているので、見た目のコンパクトさからは考えられない風量があるのには驚かされました。ただ中にはLEDに光る物(7色にフレームが光るなど)もあるので、余計なバッテリー消費をしない為にも、光らないハンディファンがおすすめです。
釣りだけでなくアウトドアキャンプにも使える!自分が持っているハンディファンは風量にもよりますが連続使用3時間くらい使え、1つ持っていると色々役にたってくれるので、夏の必需品として選んでみてはどうでしょうか。
④虫よけスプレー
暑さ対策とは関係ない虫よけスプレーは、一見するとあまり必要性がない物にも感じますが、夏の釣り場では必須といっても過言ではないアイテムとなっていて、持っていくのと持って行かないのでは釣りを終えた後で違ってきます。その訳は、堤防や防波堤などの釣り場には昼夜関係なく蚊やブヨなどがいて、刺されるとかなりかゆく長期間その状態が続きます。その経験をしたことがある人だと必須と感じるアイテムで、虫よけスプレーを手足の露出部分に吹きかけるだけで防げる事から、釣りに行く時は1本持っていくのをおすすめします。
オレ的には色々なメーカーの虫よけスプレーを試していて、一番いいと思ったのが塗ってもサラサラタイプの物!中には汗をかくとベトベトしたりする物もある中、サラサラタイプは気にならないので推していて、無香料タイプもあります。風がない時は特に虫が多いことから、虫よけスプレーは海釣りする時はかかせません。
⑤かゆみ止めムヒ
虫さされなどで使うムヒは、④の虫よけスプレーを持っていかなかった場合にお世話になるアイテムとなっていて、かゆみ止めとして使えます。海にいる蚊やブヨなどにさされると約1週間くらいはかゆみがぶり返すのが特徴となっていて、それをやわらいでくれるのが爽快クールの液状ムヒ!釣り場に持っていくアイテムとしてはかゆみが出た後に塗るので、対策にはなりませんが、準備として持っていくのをおすすめします。
ただムヒを塗っても一時的にかゆみをとめる効果はあるものの、持続性はそんなになく何度も塗ることになる点から、虫よけスプレーがいかに重要かは海にいる蚊やブヨにさされた人ならわかると思います。医薬品につき薬局が併設している場所でしか購入できないので、事前に用意する必要があります。
夏の海釣り持ち物まとめ
今回の夏の海釣りおすすめアイテム5選では、熱中症対策から虫予防対策まで釣りをする際にオレ的に必須と感じているアイテムを紹介しましたが、持ち物としての用途から釣りだけに限らずアウトドアにも使えると思うので、用意してみてはどうでしょうか。ちなみに全部のアイテムを一度の買い物で済ませる店としては、メガドンキやスーパーセンタートライアルがオレ的にはおすすめで、釣りに行く前に寄って行くと色々揃うと思います。
また最近では釣り場でもよく見る簡単に折りたためて持ち運べるワンタッチテント(サンシェードテント)がキッズ連れファミリーに人気になっていて、海水浴場でも使える点から夏の日差しをさける目的として使えそうです。
夏は魚パラダイス!一番釣果が出やすい時期につき釣りデビューする時期としてはもってこい、その暑い時期に釣りをする際の持ち物として1つの参考にしてみてください。オレ的にはどれもかかせないアイテムとなっています。
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