ダイワオーバーゼア1010M/MHを購入レビュー!軽くてショアジギング初心者におすすめ

ダイワの2020年モデル「オーバーゼア1010M/MH」をショアジギング用に購入したので、ロッドの特徴から扱いやすさなど、これから購入する人の為にも、メタルジグやシンキングペンシル、ジグヘッドワームの飛距離テストを交えて紹介してみたいと思います。

砂浜サーフでショアジギングをはじめてからはダイワのジグキャスター97MHを使い青物やヒラメを狙っていたわけですが、メタルジグのキャストが比較的うまくなってきた頃に、プラグやジグヘッドリグも飛距離がでたら釣れる確立が高くなるのではないかと思うようになり、以前からNEWジギングロッドを検討していました。そもそもジグキャスター97MHはショアジギング専用ロッドだけあり、ロッド適応ジグ重量が35g~90gまでと比較的重いメタルジグに向いていて、適応外の軽い30g以下のプラグなどもキャストすることは出来るもののメタルジグのように飛距離重視という観点からは期待できるものではなく、シンペンやワームも扱えるジギングロッドがあればと探していました。

そのマルチの意味で適しているのがオーバーゼア!

オーバーゼアを選んだ理由

実は不要不急の自粛期間になる前は、ライトショアジギングロッド的な2019年モデルのラテオ110Mを98%の確立で選ぶつもりでいましたが、釣りにいけない期間に何気なく見ていたダイワの公式HPで見つけたNEWオーバーゼア!2020年3月に発売されたオーバーゼアは、特徴を見るとシンペンやジグヘッドリグに対応、リトリーブやリフト&フォールを得意とする自分の欲しがっていた特徴をそのまんま実現したようなロッドとなっていて、いつ買うの?今でしょ!!と残りの2%の確立が100パーセントに変わることになりました。NEWという赤文字を見るとついつい!

そのオーバーゼアは2種類のモデルがあり、AIRではなく通常の物を選択!エントリーモデルのオーバーゼアのラインナップは4種類出ていて、ロッドの長さと固さで109ML/Mと迷いましたが、スペックのプラグ重量とジグ重量が少し増し増しのロッドの全長が長い1010M/MHを選びました。オレ的には長い=飛ぶというイメージがあって、適応ルアー重量が10~60gと持っているジグヘッドやシンペンは約28g(スペックの中間付近がよく飛ぶイメージ)なので飛距離的には期待できる範囲内のスペックとなっています。

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オーバーゼア1010M/MHのスペック詳細

水平線へ向かってフルキャスト」がキャッチフレーズのオーバーゼア!サーフ&堤防のマルチルアーロッドシリーズの1010M/MH箱パッケージにはヘビープラグモデルの文字。

パワーがある飛距離が出そうなパッケージデザイン箱の中に入っている物は、ロッドと取扱説明書と至ってシンプル。オレ的には2ピースロッドを束ねるバンドが入っているとありがたいものの、コスパ的に考えるとしょうがないのかもしれません。

オーバーゼア1010M/MHスペック情報

全長(cm) 3m30cm
継数 2本
自重 200g
ルアー重量 10~60g
ジグ重量 10~65g
ラインPE 0.8~2号
カーボン含有率 92%

スペックを簡単にまとめるとこんな感じとなっていて、注目する点は3m30センチあるのに対してロッド自体の重さが200gと軽く、持つとわかるその軽さには驚きを隠せなかったのが第一印象です。長時間キャストする際は、軽い物を選ぶと疲れが軽減できるのを実感していて、200gは自分が持っているリールよりも軽いことから異次元的なロッドの軽さを実現しています。

そして投げるルアーの適合はプラグルアーが10~60gと意外と範囲が広く、これは経験からいうと真ん中くらいの30gくらいがよく飛ぶ印象。ジグ重量に関しては、メタルジグだと一見すると重ければよく飛ぶイメージがありますが、飛距離はロッドの固さにも結構影響していて、50gをキャストすると反動をうまく利用できない(キャストが決まらない)場合があるので、30~40gくらいが飛距離と投げやすさの観点から向いているように見えます。

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スペックを見ても値段的にコスパは良く感じ、マルチキャスティングロッドの名にふさわしくメタルジグ、シンペン、ジグヘッドワームも投げれる点は、色々なルアーを使って魚を狙う人にはもってこいのロッド。4種類のラインナップはそれぞれ特徴スペックも違っているので、表を見ながら選んでみると自分に合ったロッドがみつかると思います。

オーバーゼア1010M/MHの特徴

どういうロッドなのかわかりやすく説明する為に、右側にジグキャスター97MH、左側にオーバーゼア1010M/MHと並べてみました。一見するとジグキャスターもオーバーゼアもロッドの配色が濃いワインレッドと金のワンポイントとデザイン的には良く似ていて、絶対的に違うのが持ち手部分!

オーバーゼアは持ち手部分のスポンジEVA素材?の範囲が狭いのが特徴となっていて、初心者だと左手をどの辺にそえてキャストするのか分からない人もこれなら持つ部分が狭い為、必然的に持ち手ポイントがわかるような設計。右手部分も上を持ちすぎないようになっているので、キャストする際はこの通りに持てばうまく決まりそうです。初心者に優しい設計!

ロッドデザインは濃いワインレッドにオーバーゼアの金色文字!ワンポイントのゴールドはリールのレブロスの濃いゴールドにピッタリで、マッチ度数はかなり高い事からレブロスLT6000番をメインで使うことにします。サブとしてレガリスLT5000番リールをチョイス!

そしてガイドに関しては、一番下のガイドは小型のものが採用されていて、ジグキャスターと比べると写真映りの遠近感はあるもののいかに小さなガイドが取り付けられているかわかると思います。

天辺の一番ガイドも直径が小さな物が採用されていて、ジグキャスターだと一番ガイドはラインをスナップに付けてそのまま通ったもののオーバーゼアでは通らなかったので、リールのラインとスナップを切り離して準備する必要があります。ガイドの大きさはラインが暴れるのを防ぐ目的でもあると思うので、アクションのしやすさなど変わって来ると予想!

ロッドの固さに関しては、スペック表記だと「M/MH」となっているのでミディアムなのかミディアムヘビーなのか疑問でしたが、先端付近をしならせてみるとジグキャスターMHよりも少し柔らかかったので、固すぎでもなく柔らかすぎでもない、ミディアムとミディアムヘビーの中間地点のほど良い感じの硬さ具合に感じました。スペック表のジグ重量65gまでというのも納得の固さ具合!

オーバーゼアのスペック特徴はこんな所で、ジグキャスターと比べるとリール位置が若干下部分になることから、右手持ち手部分が少し変わりキャストがしずらくなるのではと思っていましたが、いきなりオーバーヘッドのフルキャストをしても大丈夫でした。

肝心な飛距離がどれだけ出るロッドなのか紹介!

オーバーゼア1010M/MH飛距離テスト

オーバーゼア1010M/MHをマルチキャスティングロッドの意味で、メタルジグ、シンキングペンシル、ジグヘッドワームそれぞれ飛距離テストで試していて、キャストしたのはジグヘッドワームのメジャークラフト「浜王」28g、シンキングペンシルの「ぶっ飛び君95S」27g、ダイワのメタルジグ「ヒラメタルZ」40gとどれもこれから青物やヒラメを狙っていく予定の厳選されたルアー達です。

現場の環境

  • 砂浜サーフ
  • 風速約1~2m横風

使った釣り具

おそらくPEラインをもっと細くすると飛距離が変わってくると思いますが、自分の場合はこれでチャレンジしていこうと思っているので、仕様はこんな感じです。また飛距離に関してはキャストの仕方(ペンデュラムやオーバーヘッドなど)や現場の環境(風速)などでも変わってくる事から、再現性の観点からは一概にはいえないものの、ショアジギング歴1年ちょっとでも、これくらい飛ぶというのが参考になればと思っています。

ジグヘッドワームの飛距離

現場に到着すると横風があったので、シンペンやジグヘッドワームだと風に当たる面積が広いことから少し不利に感じましたがチャレンジしてみました。

オーバーヘッドキャストした様子

画像は浜王28gをオーバーヘッドキャストした様子となっていて、キャストの特性から前から後ろに振りかぶる瞬間に瞬発力を利用して後ろに持っていきますが、この時点でも結構しなっているのが伝わると思います。

後ろから前にロッドのしなりを最大限に利用して弓道の弓矢のようにジグヘッドをはじく瞬間!動画で撮っているので、画角が少し足りなく見切れてしまいましたが、ロッドのしなりが最大限いかされているようにも見えます。投げてみるとやはりMHよりもロッドの固さは柔らかいのがわかりました。

ジグヘッドが放出された瞬間!実際にはこの後もロッドがうねっていて、左手を強く手前に引くことにより飛んでいきますが、浜王28gジグヘッドワームは軽いのにもかかわらず、キャスト音も良くキャストが決まりやすかったです。

飛距離的には平均約40~45mくらいという所で、少し風の影響で流れていたもののこれだけジグヘッドワームがサーフで飛べば十分戦えると感じました。ジグヘッドワームというと防波堤から投げるというイメージがあった事から、サーフでこれだけ飛距離が出ればヒラメ用として使えるのではないかと思います。

ぶっ飛び君95Sの飛距離

ぶっ飛び君95S27gはルアーをはじめるのにあたり初めて買った思い出深いシンキングペンシル!初代シーバスロッドで投げ方もよく分からず30mくらいしか飛ばなかった事から、ネーミング負けしているなとずっと使っていなかったものの、ここで初めて対応するロッドを使いキャストするので一番楽しみなルアーでした。

ぶっ飛び君をキャストして思わず出たGJ!シンペンは見た目と重さからそれほど飛ばないイメージがありましたが、キャストしてみるとロッドのしなりによく乗る感触が伝わり、投げやすいのが印象的。キャストした瞬間も鋭い音とともに飛んでいき、瞬発力をいかせる点からもロッドに合っているように感じました。

ぶっ飛び君27gの飛距離に関しては、平均約50~60mと言う感じで、シンペンでもこれだけ飛べば十分青物やヒラメを狙えるように思います。今まで全然飛ばなかったぶっ飛び君も合ったロッドを使えばキャストが決まり、これだけの飛距離が出る事に驚かされました。これでプラグも投げることが可能に!

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シンキングペンシルのぶっ飛び君は、今では音が出るタイプも出ていて重さもラインナップ豊富、ただ値段が少し張るので、根がかりしそうもないサーフ砂浜で使う事をおすすめします。

ヒラメタルZ40gの飛距離

自分の持っているメタルジグの中でもトップ3に入るほど飛距離が出るヒラメタルZ40gは、瞬発力がすさまじく弾き飛ばされることから距離は期待できます。

一投目からフルキャストして感じたのは、軽い感じでロッドのしなりを最大限に利用できキャストが決まる!瞬発力が伝わるキャスト音とともに鋭く飛んでいき、はっきりいってどこまで飛んでいったのかわからないほど飛距離が出たことから、やはり距離だけを目指すならメタルジグは最高のアイテムです。

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オーバーヘッドキャストが決まりまくる!ジグの形状からかキャストがうまく決まりやすいのも特徴となっていて、オーバーゼアのロッドの固さとも相性はかなりいいように感じ、飛距離重視ならこの組み合わせは最強と言っても過言ではないように思いました。

肝心なヒラメタルZ40gの飛距離に関しては、平均約70~90mという感じで、ジグキャスターよりも少し距離が伸びるように見えました。それはおそらくロッドの固さと長さ軽さが影響していて、キャストのしやすさという観点からみてもロッドのしなり具合は扱いやすい印象です。飛距離を出したい時はメタルジグを使ったりとルアーを色々使えるのがオーバーゼアの良い所、マルチという言葉も色々な意味を含めて使いやすかったので、マルチキャスティングロッドとして選ぶ価値は有りです。

飛距離テストに関してはこんな感じとなっていて、とにかく自分の投げたかったプラグも十分飛び、満足する結果となりました。こういうレビューをして飛距離テストをするとトラブルが起きる説があったものの、何もなく普通に終ることができたのはオーバーゼアの扱いやさからかもしれません。

Youtube動画版

ダイワ・オーバーゼア1010M/MHレビュー!3種類のルアーを飛距離テストしてみた

動画版のレビューでは、より一層臨場感が伝わるようにキャストしている様子を重点的に選んで編集していて、3種類のルアーを投げながら台本なしのアドリブ(直感想)で話している様子は見所の1つです。こういうレビューしている時に何か釣れれば一番いいものの、釣果のほうはゼロ!無事にトラブルもなく終了したので良しとしました。ちなみにiPhoneを売って購入したのはガチなことで、オレ的にはNEWロッドのオーバーゼア=iphoneと言うことから大切に使っていこうと思います。

自粛生活が終ったと思ったらまたも不要不急の自粛!動画の最後の予告にもあるように、これからは資金を増やして釣具を買って行こうと計画しているので、動画版の方ではパチの結果も見所にしていきます。

オーバーゼア1010M/MH使った感想

ダイワの2020年モデルのオーバーゼア1010M/MHを実際に使ってみた感想は、とにかくマルチに使えるコスパ良いロッドに感じたので、これからショアジギングをはじめる人にもおすすめです。おすすめする理由の1つに硬いロッドだと初心者がキャストする際は、しなり具合の瞬発力に負けてしまい飛距離が抑えられてしまうこともありますが、オーバーゼアはその点ロッドの硬さがちょうど良く、しなりにうまくルアーを乗せて投げる事ができるので、扱いやすい観点からみると初心者にはもってこいのロッドに感じました。

キャストをしているのが楽しくなるオーバーゼア!ルアーもメタルジグからシンキングペンシル、ジグヘッドワームと重さが対応していれば投げる事ができるのも良さで、マルチに使えるショアジギングロッドをどれにしようか迷った際は、1つの参考にしてみてください。自分は本当に購入して良かったロッドです。

もしこれからオーバーゼアを使う上でショアジギング初心者が気をつけたほうがいいと思ったのは、2ピースの繋ぎ目をしっかりと繋ぐ事意外に、リールの取り付けもしっかりと締めないと緩むとキャスト音や飛距離にも影響しているので、気をつけたい所です。自分の場合はキャストしている時に何か音が変わったなと思いふとリール取り付け部分を見た所、緩んでいたので、リール右巻きの場合は左手で持つ部分につき注意が必要に感じました。

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通販サイトアマゾンではオーバーゼアロッドのAIRと通常のものをそれぞれ扱っていて、自分がいつもアマゾンで購入する際に参考にしているのがカスタマーレビュー(購入者の感想)で、使ってみた感想だけでなくどういう使い方をしているのかも分かる事から、ロッドなら選ぶ目安になると思います。オーバーゼアに関してはまだ発売されて間もないのもあるせいかレビューは少ないものの使った感想は自分と同意見の人もいたりと見ごたえもあります。ロッド選びは使う人のキャスト方法や投げるルアーでも違ってくると思いますが、参考にはなると思うので、選ぶ際は一度目を通してみてはどうでしょうか。

今年はこのNEWロッドで、青物やヒラメをメタルジグだけでなくシンペンやジグヘッドを使って狙ってみたいと思っていて、釣れた際は自分と同じような初心者ショアジギンガーの為にも何を投げたかどの層を狙っていたのかも詳しく記事や動画で紹介していきたいと思います。

今回のNEWロッド「オーバーゼア1010M/MH」は、より臨場感が伝わるようにレビュー記事だけでなく、youtube「釣りロマンス」のほうでも動画版として作るので、キャスト時の臨場感がどんなものなのか伝えたいです。

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