伊古部西海岸でショアジギング釣行④重いジグ50g60gでチャレンジ

表浜にある伊古部西海岸でショアジギング釣行した時の記事です。伊古部海岸というと表浜の中でも比較的メジャーな砂浜サーフポイントとなっていて、釣りやサーフィン以外にも多くの人が多目的に訪れる場所!その西側に位置するのが今回ジギングした砂浜サーフの海岸で、風速がいつもよりあったことから重いジグを使った釣行でした。

多少の風速があってもショアジギングをするのがオレ流!飛距離が出るようになった自分にとってはメタルジグ40gがデフォルトとなっていますが、風速があるとどうしても飛ばなくなってしまい水深があるポイントまで届きません。そんな時の為に普段はあまり使わない50g60gを用意していて、多少の風速でもこれくらいの重さのジグなら普通に飛ぶことから1つあると便利にも感じています。

それではどういう釣行だったのか見ていきましょう~

ショアジギング釣行では動画と記事の両方で伝えていて、コンセプトはあくまでもヒラメや青物を求めて色々な場所でジギングしていくサブクエスト的な釣行。初心者がどんな風に釣果を出していくのか反省点を踏まえて悪戦苦闘しながらチャレンジしてみるので、釣果が出ても出なくても伝える事を目的にして、同じように初心者の人の為にも少しでも参考になればと思っています。
スポンサーリンク

伊古部西海岸の場所

愛知県豊橋市伊古部町にある伊古部西海岸は表浜の中でも中間付近に位置していて、隠れキャラ的な海岸!観光客サーファー釣り人が多い伊古部海岸の西側に位置している事から「伊古部西海岸」と呼んでいますが、正式名称がわからない為、もしかすると他の呼び方があるのかもしれません。マップポイント位置が前半にジギングした付近で、後半は左側に移動しています。

伊古部西海岸へのアクセスは、国道42号線の「伊古部西」信号交差点を海岸方面に曲がり、マップのささゆりの里というスポットの前を進んで行くと高台の駐車スペースに行く事ができます。ただささゆりの里前付近から駐車スペースまでの間が狭い道になっているので大型車で行く場合は注意も必要です。

伊古部西海岸の特徴はなんといっても高台から海の状況が見れるのが良い所で、白波がたっている時は離岸流もチェックできる場所にも見えました。高台に位置している駐車スペースから海が見える!

数台とめれる駐車スペースの横にトイレを完備していますが、水道がないことから、もし釣りを終えて水道を利用したい場合は、すぐ横にある伊古部海岸(足洗い場と水道完備)に寄ることをおすすめします。

高台から海岸までは結構な急斜面となっていて、帰りはこの斜面がこれでもかというくらい足に負担がかかり登山をしている気分にもなりました。ボウズをくらいここを登る時は結構効いちゃいます!

伊古部西海岸の砂幅は約30~40mくらいで、後ろには木々の山があることからこれぞ表浜の景色GJ!隠れキャラ的な場所につき、夏の一番人が訪れる伊古部海岸側がいっぱいの時はこちら側でショアジギングしてみてはどうでしょうか。ただサーファーもいる場所なので、海に人が入っていないか確認する事は重要です。

伊古部西海岸で使ったジグ

本当はこの日はひさしぶりにシマノのイワシロケット40gを使う予定でしたが、到着してみると風速があった為に今回は50g60gのメタルジグがメイン!前半にジグパラ50gイワシカラーを使い後半に60gのジグを投げてみました。

50g以上をキャストすると人差し指が擦れて痛くなることから軍手を装着!youtube動画「釣りロマンス」で初めて50gのジグを投げた時に指が痛いと動画内で伝えた所、軍手でいいよというアドバイスコメントをうけたことから使っていますが、重いジグを投げる人用にフィンガープロテクトという人差し指をガードするアイテムもあるようです。

ショアジギング開始!

一投目は、何回も投げている時よりもライントラブルやロストする確立が高い事から、ロッドの先にラインが絡まっていないか良く確認してからキャストしました。何度も投げていて気づいた事はジグパラ50gは風速があっても重さがあるので飛んでいきますが、イワシロケットなど飛距離が出る細長いジグと比べると飛んでいく様子が見える!飛距離が出るジグだと鋭く飛んで行くのでほぼ見えないので、その点の違いを感じます。

ただ見えるか見えないかの違いなことから、ジギングは飛ばすことが重要に思っているので50gも60gも風速があるときはなくてはならないジグに思いました。そんなこんなで休憩をはさみ後半は60gを使用、普段は絶対に使わない60gをキャストして見た所、ロッドの反動が結構あり40gと比べると疲れやすくも感じました。キャストする時も40gのジグを投げている時よりもロッドがしなっているのがわかり、60gだとここまで重さの違いがあるのかと実感することにもなりました。

風速がある砂浜サーフでのショアジギングは、はっきりいってやりにくいものの、一番釣果を出しやすい夏時期なことからワンチャンあると思い約2~3時間投げ続け暗くなったので終了。

伊古部西海岸でジギングした感想

今回は伊古部海岸の西側にある伊古部西海岸でのショアジギング釣行でしたが、結局ボウズという結果!ただ一度ジグが何かにコツンと当たる感触があったのでもしかすると魚だったのかもしれません。海岸の波打ち際が少し長く(砂浜が低い?)遠浅にも感じ、場所によっては藻が結構ひっかかったものの、根がかりだけはなかったのでジギングする場所としては釣果さえ出せればなかなかいい場所にも感じました。風速があったことからも、いつもよりもキャストしにくかった釣行でしたが、とにかく経験値だけはつめたのでこれからも釣果を出す為に色々な場所にいってみたいと思います。

伊古部西海岸でジギングした動画

伊古部西海岸での釣行は重いジグを使ったというのが見所で、海岸の様子などどういう場所なのか伝わったのではないかと思います。またキャストしているシーンは、普段よりも風速があるためそこまでは飛距離がでませんでしたが、安定してキャストは決まっていたように見えます。臨場感ある動画と記事をみるとより一層伝わると思うので、これから遠征で訪れる人やジギング初心者の人は1つのジギングポイントとして参考にしてみてください。

動画の最後にある次回のシーンでは、ついにショアジギング初となる釣果を出す事に成功!?でもとんでもない事が起こるシーンも含まれていて、ジギング初心者あるあるの反省点もあるので次回の記事ではどうすれば良かったのかも詳しく書いてみたいと思っています。

今回のショアジギング釣行④の動画は実際にジギングをした時間は約2~3時間で、動画編集作成時間は約5時間くらいかかりました。釣果は今回も出なかったことから、どのシーンを使おうか迷いましたが、見所が特にない時でも伝えるのが目的に思っているので、流れ的にはうまくまとまった(自画自賛)ようにも感じています。この記事を書いている時もyoutube「釣りロマンス」にまだアップしていない3箇所のジギング動画材料がそろっていて、後は編集作成するだけ!釣果が出なくても少しでも面白い動画を目指していて、おいおいと作っていくので楽しみにしてくれると作りがいがあります。

コメント