小松原海岸にショアジギング釣行⑧人気ポイントでチャレンジした結果

表浜のショアジギングポイントの中でも年中人気になっている「小松原海岸」で釣行した時の記事です。冬から春にかけての表浜というと風が強い日が多いことでも知られていて、潮が良い日を選んでいてはショアジギングをすることすら出来ない日が続きます。そんな中2020年の一発目のショアジギングをしたのには訳があり、こんな理由から訪れてみました。

今回のショアジギング釣行は、あの「ジグパラジェット」の飛距離テストをした後に訪れていて、表浜のジギングポイントをそれぞれ見に行った際にあまりにも人が多いことから、青物でも釣れるのかと思い一発チャレンジしてみました。

ジグパラジェット飛距離テストをした時の様子!

動画ではジグパラジェット20gを数投してボロボロにしてしまい、かなり効いてしまいましたが、気を取りなおして表浜に行っています。

小松原海岸でショアジギングをした時の様子は2020年一発目のショアジギング初心者釣行として動画化するつもりでしたが、前フリを撮っていざアクションカメラで撮っていたところ、何故か数分で録画が止まってしまうというハプニングが発生してしまい動画化はあきらめました。結局マイクロSDカードが破損(飛距離テスト動画は残っていたのでセーフ)していたことが原因で、なんだかツイていない1日でもありました。
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小松原海岸の様子

この日は風速もほぼなく波もないことからサーファーが一部でしか海に入っていない状態で、小松原海岸から隣の七根海岸までズラリとまるで釣り大会でも行われているかのようにショアジギングをしている人(約50人くらい)が並んでいる状況。ワンチャンにかける自分にとってはチャンス到来!?これだけ釣り人が並ぶという事は、青物のビッグウェーブが来ていると勝手に予想していて、NEWアイテムのジグパラジェット初デビュー戦にふさわしい釣果を期待してのチャレンジ。

ただ訪れた時間は夕マヅメでもかなり遅い時間帯!渥美半島の先端の堀切海岸→赤羽根漁港→谷ノ口海岸→伊古部海岸→高塚海岸とジギングポイントの探索をしていた為に、遅くなってしまったのをかなり後悔しましたが、まだいけるとワンチャン精神を元に空いているスペースに入りました。並んでいる間隔は30~50mという感じで、手元を狂わせると隣とお祭りしてしまう可能性が高いことから普段よりもキャスト精度に気をつけて真っ直ぐ投げる事に専念!

ほぼ身動きが出来ない並ぶポイントは自分的には好き(動きながらキャストするスタイルが好き)ではないものの、ジギングポイントとなる場所は意外とこういう事になるので、慣れるのも大切に感じます。

投げたメタルジグ

飛距離が出るメタルジグのボックスは専用に用意していて、ダイワのヒラメタルZ以外(後に飛距離テストしている)は、どれも一度は投げた事がある遠投型の40gで統一しています。ショアジギングでは飛距離が一番大切(飛ばないと始まらない事から)に思っている自分にとってはなくてはならない重要なアイテム達。

メタルジグのカラーについては、まだジグパラショートのイワシカラーでしか魚を釣ったことがないため研究中で、派手なカラーが釣れると思っている自分的には目立つ色重視!

ショアジギング開始

キャストできる時間はかなり限られている中、ショアジギング開始!普段ならサーファーが多い小松原海岸、七根海岸ですが、この波の穏やかさを見ればいない理由もよくわかりました。

最初に投げたのは飛び過ぎダニエル40g、風もないことからか70~80mくらいは普通にキャストが決まると飛んで行き、ほぼただ巻きの中で時々ワンピッチジャーク(youtube動画のほうに青物狙いに良いとコメントをもらった事から)アクションを決めながらリールを巻いていきます。ショアジギングをしている時は常に左右の釣り人を見ていて、どんなアクションをしているのか見たりと正面を見ている事はあまりない自分ですが、今回ズバ抜けてキャストが上手な人が横でやっていたので、ガン見しながら投げては巻いてを繰り返しました。

風がない日はキャストが良く決まり投げ続けていると周りが暗くなり始めたので、NEWアイテムのジグパラジェット赤金グローカラーにチェンジ!ショアジギングはエサ釣りとは違って時間がたつのが早く感じていて、1時間はあっという間に過ぎていきます。

グローカラーの特徴はなんといっても紫外線の光りを浴びるとグロー部分が薄緑色に光っていて、暗くなってもどこにジグがあるのか見えるのも使っている理由。普通のジグよりも魚へのアピールポイントにもなるように思いますが、圧倒的にジギング経験が少ないので何ともいえない状況です。

真っ暗になるまでジグを投げては巻いてを繰り返した結果!

小松原海岸でショアジギングした釣果

小松原海岸でのショアジギング釣果は、ほぼ真っ暗の中ジグを投げていて帰ろうかと思っていた所、何かゴミでもひっかけたような重みを感じ巻いてみると丸い物体のフグでした。フグの口にリアのトレブルフックがしっかりと引っかかっていた事を考えると、グローは真っ暗でも魚にアピールできているように見え、釣果はこれだけでしたが、グロージグは暗くなった時に使えるのを実感した釣行でもありました。

自分の釣果はほぼボウズみたいなものですが、同じように並んでいたショアジギンガーも釣果は見た感じなかった事から、この日はただ人が多いだけで魚が釣れている状況ではなかったので、周りが釣れていて自分だけ釣れない状況だけは避けれたのでよしとします。

今回のジギングで気づいた事!

  • キャストが上手な人は特徴がある
  • 女子が増えている
  • 真っ暗でもジギングしている人がいる

今回のショアジギング釣行で気づいた事は3点で、隣にいた人がズバ抜けてキャストが上手だったのをガン見(顔は正面を向いているのに目だけ横のスタイル)していて思った事は、腕だけでキャストをしているのではなく足もうまく使って体全体で飛距離を出していた事!一投一投のフォームも綺麗で、ロッドはかなり長く番手表記だとおそらく1100くらいの物を使っているように見えましたが、キャストが上手だと隣との距離が40mくらいあっても、キャスト音がこっち側まで聞こえてくるのには驚きます。

またこれは小松原海岸に限ったことではなく、表浜のショアジギングポイントでもそうですが、ショアジギング女子(顔を至近距離で見た訳ではないのでマダムかも)が増えている!ガチの釣りガール(都市伝説のソロ女子ショアジギンガー)ではなくカップルしか見ないものの、去年は滅多に見たかったことから増えているように感じました。キャストは意外と綺麗なフォームをしているのが特徴で、初心者ではないようにも見えます。

そして帰ろうとした時に見たのが、真っ暗の中ジギングをしている人!暗いとタレの長さが調整できなくキャストミスに繋がりロストしそうですが、50人くらい並んでいた中でも数人が真っ暗のサーフでジギングを続けていたのは、暗くても釣果は出るということかもしれません。自分も真っ暗になる手前まではいつも投げ続けますが、ライントラブルやキャストミスをする事になるので、どうしてもやめてしまいます。ショアジギングガチ勢なのかは不明なものの、明るい時だけでなく暗くてもチャレンジするのは秘訣が必要に感じました。

またワンチャンにかけて青物やヒラメを狙って、今年こそはショアジギングで魚を釣ってみたいですね。

ショアジギング釣行のコンセプトはあくまでも青物やヒラメを釣る事で、釣った魚を食べる事を最終目標に釣行に出かけています。記事では伝わらない点を補う為にも動画化してより一層臨場感を伝えてみるので、自分と同じようにショアジギング初心者の人の参考になればと思っています。
ショアジギング釣行
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