百々海岸でショアジギング釣行②ジグパラサーフを投げまくる

表浜にある「百々海岸(どうどうかいがん)」でショアジギングしてみた釣行記事です。今回は以前使うことができなかったジグパラサーフのレビューもかねての釣りシーズン真っ只中の釣行で、ヒラメや青物もワンチャンあると思い訪れてみました。

この日は意外と早くに現場となる百々海岸に到着したことから、夕マヅメタイムまではゆっくりと準備(いつもは到着してすぐに開始)しながら海の様子を観察したりとゆとりある釣行!実際にジギングをした時間は約3時間くらいといつもより長い時間キャストしていて、次の日は右腕が筋肉痛になったことからも、はじめる前に準備運動的な事(サーファーがやっているのを見て)をやったほうがいいと感じました。

どういう釣行だったのか見てみましょう~

ショアジギング釣行のコンセプトは、ジギング初心者がヒラメや青物を求めて色々な場所で釣りをするサブクエスト的な釣行となっていて、youtubeの釣りロマンス動画では伝えていない事などを詳しく書いてみるので、これから訪れる人の為にも参考になればと思っています。得に遠征する人やジギング初心者の人だと表浜にはどういう釣り場ポイントがあるのか分からないと思うので、動画と記事を見る事により分かりやすく解説。
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百々海岸(どうどうかいがん)の場所

百々海岸(どうどうかいがん)は愛知県田原市六連町にある砂浜サーフで、表浜でも中間くらいの場所に位置しています。訪れる人の多くはサーファーがほとんどの中、エサ投げのキス釣りやジギングをする人もいる場所となっていて、釣りをする場合は海に人が入っていないか確認は必須なので注意も必要です。
マップのポイントの位置はジギングした場所を示しています。

少し隠れキャラ的な海岸なものの、海岸沿いにはしっかりとした綺麗なトイレを完備!しかも建物の外壁には水道を完備(少し出が悪い)していたので、他の隠れキャラ的な海岸とは違い条件的には適しているようにも感じました。

砂浜サーフで釣りをした事がある人ならわかるように、水道があるとなしでは帰る際に他に寄らなくて済むのでGJ!釣具を大事にしている人ならその意味がわかると思います。トイレも綺麗なのがGJポイント!もし大をする場合は次に来た人の為にもトイレットペーパーを置いていくといいかもしれません。

また百々海岸はアクセスもかなりしやすく、国道42号線の「百々」信号交差点から少し行った場所に魚の形をした看板が設置してあり、海岸までつながっているので初めてでもわかりやすく感じました。海岸にはFJクルーザーも来ていたので、比較的大型車でも可能となりますが、海岸に出ると右と左に分かれいて左側は数台とめれるようになっていてい行き止まり。右側は道が狭くなっていて先に行く事もできますが、少し行くと極端に狭くなってしまうので、良く見て進む事をおすすめします。

百々海岸の海岸はこんな感じで、波打ち際までの砂浜はだいたい20~30mの距離!砂浜サーフの後ろは木々が生い茂る山のようになっていて、ロケーション的にはGJで、置いてある波打ちテトラが変わった形をしているのもここならではに感じます。表浜でもこういう山っぽいのが後ろにある海岸は、他の場所では風速が強くても東風からだとほとんどない事もあります。

ただ波打ち際から実際にキャストして思った事は、百々海岸は結構遠浅(サーファーが海に入っていく様子からも)に感じたので、魚が釣れそうなポイントまで届かせる飛距離が重要かもしれません。

百々海岸で使ったジグ

百々海岸では前回使うことができなかったジグパラサーフの35g40gを前半後半に分けて使いました。ジグパラはショアジギング用だけでなく、シーバスロッド用にも色々と持っているので、自分的にはメジャー的な存在です。

ジグパラサーフの対象魚は、ヒラメ、マゴチ、サバ、ハマチ、メジロなどで青物とヒラメを狙っている自分にとってはピッタリなメタルジグ!リアテールには小さいながらもブレードが装着(外す事も可能)していて魚のアピール度も高そうに見えます。ケースの後ろに書いてある説明には「サーフ離岸流直撃!」の文字が目につき、砂浜サーフで使うにはもってこいにも感じました。

レビューもかねているので気になる飛距離!

条件的には若干の風がありましたが、ジグパラサーフの40gはキャストが決まった状態で70~80mくらいの飛距離で、平均的に70mくらいは飛んでいたのでよく飛ぶジグに思います。特に何度もキャストして感じた事は、ブレードが付いているジグだと巻いた時に若干のバイブ感がつたわるものの、ジグパラサーフはあまり感じない!ただ巻きで、それがどういうスイミングをしているのか初心者なのでわからないものの、離岸流に直撃してくださいの文章からとにかく離岸流ポイントにキャストする事が重要に感じます。

ちなみに飛距離が出るとジギングは楽しくなり、ショアジギング釣行②の百々海岸からフルキャスト(オーバーヘッドキャスト)が決まるようになったので、この時から投げていて楽しくなりました。前回の日出の石門での動画を見るとキャストしている時の腕の動きなども違っていて、キャスト時の音も普通に出ているので上達したように見えました。

百々海岸でジギングした感想

百々海岸でのショアジギング釣行は、ほぼジグパラサーフの体感を目的に行いましたが、釣果はストレートボウズという結果!釣りシーズンの中でもかなり期待できる時期だったので、ジギングはただ飛ばして巻くだけ(ただ巻き)では難しいようにも感じました。もしかするとこの日は潮がよくなかった事からベイトとなる小魚が回遊していなかったのかもしれませんが、ジギングはエサ釣りのように待っている釣りとは違い、何度もキャストすることからはじまるので、これからも色々な場所にいってチャレンジしてみたいと思います。

キャストしているのが楽しくなったのは、百々海岸から!では実際にどんな釣行様子だったのか動画でみるとより一層臨場感は伝わるので、海の状況なども参考にしてみてください。

百々海岸でジギングした動画

動画では波打ち際の様子をみても遠浅というのが伝わり、何度かサーファーが近づいてきたので移動しながらキャストしています。前回のように根がかりすることがなかったのが百々海岸での釣行で一番良く、表浜でも藻が多いとこもあるなか、実際に何度もキャストしてみると比較的藻は少ないように見えました。藻や根がかりするポイントが多いと自分的にはイライラしてきて、いつロストしてしまうか分からない状態でのジギングだとはっきりいって楽しめません。その点からもキャストが決まって何度も投げている様子はこれぞジギングというのが動画で伝わると思います。

ジギングをはじめた当初は無理にペンデュラムキャストをマスターしようとして顔面にジグが直撃しそうになりジグ恐怖症にもなったオレ的には、比較的簡単にマスターできるオーバーヘッドキャストを得とくして失敗することなく決まっている様子も練習の成果(自画自賛)に感じます。

とにかくジギングではアクションの仕方を含めてまだ経験値があきらかに足りてないので、これからもチャレンジ精神あるのみでワンチャン求めてジギングをしてみたいと思っています。

ちなみにショアジギング釣行②百々海岸偏の動画作成時間は約5時間くらいで、ジギングをしている時間が長く特に見所もなかったことからどのシーン部分を使おうか迷ってしまいました。ジグパラサーフのレビューをかねての釣行なことからも、うまくまとめてみたつもりで仕上げています。これで何かしらの釣果が出ていれば最高の動画になっていたと思いますが、そう簡単にいかないのが現状で、これから訪れる人やジギング初心者の人にはどんな場所でジグパラサーフがどんな物かだけは伝わったのではないでしょうか。

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