伊良湖から近い「日出の石門」付近でショアジギングした時の釣行記事です。ショアジギングを本格的にはじめてまだ間もない自分にとっては、日出の石門での実戦が初となりここから全てがスタートしました。
またレビュー記事で登場したダイワのリールレグザ5000のデビュー釣行でもあって、この日は到着と同時に砂浜サーフを見るとキス釣りガチ勢の姿がチラホラあったことから、期待してチャレンジ!
日出の石門の場所
愛知県田原市日出町にある日出の石門付近は、伊良湖の恋路ヶ浜~堀切海岸の中間付近にあって、実際にショアジギングをした場所がマップのポイント位置。
観光スポットとなっている日出の石門は国道42号沿いに観光客用の駐車場を完備していて、高台から見る海は絶景そのもの!このブログのトップ画像の景色も見れる場所で、ここから海の様子を見て釣りができそうか判断していて、海岸に降りると釣り以外にも海で遊ぶ観光客の姿もあります。
海岸のアクセスは、国道42号線沿いにある駐車場とトイレと食堂がある場所からで、海岸ではショアジギング以外にもキス釣りなどのエサ釣りも盛んな場所!海岸から100mくらい離れた海ではオフショアの船釣りも意外と多い場所となっていて、海に浮かぶ石門付近では何度かみたことがあるので春からはじまるシーバスの人気ポイントにもなっていると思います。
しかしいかにも魚が釣れそうな石門付近の海岸には誰もいない状態!実際にジギングをして、いない理由がわかることとなりました。
日出の石門海岸で使ったジグ
この日はリールレグザのデビューにあわせて、ヒラメやマゴチや青物も対象となっているジグパラサーフ35g40gも用意していたものの、いきなり使ってロストするのが怖かったことからダイソー40gジグで様子をみることにしました。実戦する前はこのダイソージグのトレブルフックを外した針がない状態でずっとキャストをしていて、実戦にあわせてフックを取り付けています。
40gのダイソージグを何度かキャストして巻いてを繰り返すとここは藻ではない何か硬い物がある(一箇所だけではない)ことがわかり、何度か根がかりするもののなんとかロストだけは逃れました。ただ根がかりすると強い力でラインを色々な方向から引っ張っていたので、PEラインやリーダーに負担がかかっていたように感じます。
そして岩場方面から少し堀切海岸寄りに移動(10~20m)して何度かキャストを繰り返しボトムを攻めても根がかりしなかったことから、ジグの変更をしてみることに!しかしこの後に交換したイワシロケット40gを数投して根がかりしてロストする結果となりました。
さっきまで調子が良かったのに、イワシロケットだけロストには完全に効いてしまい、一気にやる気を失ってしまいます。
日出の石門付近でジギングした感想
日出の石門の岩付近でジギングをしてロストした結果からみても、釣り人がいなかった理由は根がかりしやすいから!キス釣りガチ勢は駐車場前付近から堀切海岸方面にしかいない事からも、もし自分と同じように岩場付近だから魚がいそうという考えの人はボトムを攻めると根がかりして効いてしまいます。この点から、海岸に岩場がヒョッコリ(画像の矢印部分)出ている辺りから堀切海岸に向けてエサ釣りなりジギングをしたほうがいいと実感しました。
家に帰ってからグーグルマップの航空写真でジギングした場所を見ると海の表面がこの辺だけ色が変わっている部分があったので、根がかりしやすそうなのが確認できます。
なんとも言えない釣行となりましたが、これから先、ここで釣りをすると根がかりしやすいという事は伝わったと思うので、釣行の参考にしてみてください。
日出の石門付近でジギングした動画
動画内ではオフショアの釣り船がチラッと写っていて、実は海に浮かぶ石門に登って(渡り船がある?)釣りをしている人も目撃しました。釣り船は海岸からかなり近い位置(陸から100m付近)で釣りをしていたので、ショアからは根がかりするものの船からだと釣果を出せるポイントになっているように見えました。
またこの釣行は4月の終り平成最後付近の事で、キャストしている様子をみると、今とはキャストした時のキレ(投げた時の左手のロッド引き具合)が全く違うように感じ、飛距離が出るようになった今と比べるといかにキャストが上手くなった(自画自賛)のかよく分かります。
こんな感じで、ショアジギングデビューとなる初釣行はただロストしただけという釣果になりましたが、これからも色々な海岸にいってジギングをしている様子を文字版として記事で伝えていこうと思います。
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