①からの続きで、平坂入江(14号地)で釣りをした記事です。時間の系列が見学をしにいった所から始まっていますが、実際には一番初めにいったのはマクドナルド!ハンバーガーを買ってから釣具屋でエサを買って寺津橋、平坂入江に向かいました。
今回エサを買った釣具屋さんは渚屋釣具店(国道247号沿い)という平坂入江から比較的近い個人店で、以前に青イソメを買ったところかなり活きがよかったのでお気に入りのお店!この辺ではあまり売っていない岩虫を売っていることから、今回はガチで大物を狙うために岩虫を選びました。岩虫はどこの店もだいたい千円から販売ですが、自分が大物を狙いときは必ず岩虫や赤ジャムシを選んでいて青イソメよりも釣れる感じがします。特にこの店で驚いたのは、次から次に常連とおもわしき人がひっきりなしに来てエサを購入している事!まるでマクドナルドのドライブスルー並みに人が来る!自分が5分くらいいただけでも5,6人が来て中にはユムシを9匹購入している人もいました。回転率が抜群によく対応も早い!
エサなどを購入してから、寺津橋→平坂入江という順から他の碧南側に向かい衣浦トンネル碧南側のウッドデッキで釣りをするのが無理な状態から引き返すと平坂入江の翔さん側も入ることができなくなってしまいました。それで川側河口付近で釣りをすることに!
平坂入江の海の状況とエサ仕掛け
平坂入江の海の状況は多少風ありましたが波はほぼない状態。天気もよかった事から釣り人は川側周辺を含めても多かったです。前の記事でも書いたように、翔さん側と川側は対象魚も若干違いこの日は確実に翔さん側が大人気!釣り場は時間が少しでも違うと急に増えたり減ったりするので、釣りをする時間帯は重要に思います。
あと平坂入り江で釣りをしている人を見て思うことは、翔さん側はファミリーや大人数で釣りをする人が多いのに対して、川側は単独のガチ勢が多いように見えます。パリピ系があまりいないので、刺激の欲しい人は海釣り公園などをおすすめします。
今日のメインのエサは岩虫で、青イソメは前回使った残り分がまだ元気だったので使用することに!エサ切れのときは、中央上の入れ物に入ったパワーイソメを使用するつもりで、万が一に備えてパワーイソメは持っていくのをおすすめします。
竿はシーバスロッド1本、川側は根がかりをするのでちょい投げ仕掛けはやめて虫ヘッドとセイゴ針にガン玉をつけただけの仕掛けを使いました。周りの釣り人は前打ち落とし込みが多い状況で、中にはルアーマンが何かを投げていました。
自分のエサにはチーズバーガーと月見バーガーをそれぞれ単品で購入。確実にいえることは自分よりも魚のエサ代のほうが高いのにはいつも驚かされます。釣り場で食べるハンバーガーはとてもおいしく、自分が釣りに行く時は近くにハンバーガー店があれば必ず寄って買っていきます。海とハンバーガーは相性がとてもいい!
釣り開始!
ハンバーガーパワーをもらい熱盛状態で釣りを開始しました。川側は見えるテトラと水面に隠れているテトラがあるのでテトラの際に落とすには少し長い竿が必要です。自分はテトラから5mくらい投げて徐々にリールを巻いていくスタイルで、前回と少し違ったのはエサ取りをしようとしている魚の気配をすごく感じました。針が大きいので釣れませんが、かなりの数の小さな魚がいるようで、何度もビクンビクンというちょっとした当たりがあるものの、かかりません。
平坂入江での釣果
釣果結果は約2時間くらいの釣りでハゼ1匹。周りを見ても若干釣り人は増えてきましたが、釣れている様子はありませんでした。これなら寺津橋周辺にいったほうがハゼは釣れたと思います。ここでは主に残りの青イソメを使用して、岩虫はほぼ使いませんでした。
平坂入江で釣りを終えて、次に向かったのが昼間に見学にいった衣浦トンネル碧南側で、暗くなりはじめると電気浮き釣りだらけ!ほとんどが岸壁から約5mくらい以内で、付近の国道247側の橋の下付近にも釣り人が多かったです。
そして次に向かったのが、衣浦トンネルの半田緑地公園側。ここは碧南側の向かいになる場所で、上の画像の左に明かりが見える場所が碧南側です。半田側も電気浮きが並んでいる状態で、石畳のある岸壁周辺が人気でした。周辺の岸壁も結構釣り人が多い状況。
ちなみに碧南側から半田側は有料の衣浦トンネルを通れば数分でいくことができますが、節約すると衣浦大橋を通ることになるのでかなり大回りをしてしまい時間はだいたい20分くらいかかります。
半田側で釣りをしてもよかったですが、ここに来たらすぐ近くにある武豊緑地(ファイザー前)の見学をしたかったので移動しました。
武豊緑地に到着すると駐車場付近で、釣った魚を選別している人達を目撃!少し半田側の岸壁の釣り人を見学していると、カサゴを釣っている様子で、いけそうな感じがしたので釣りをすることにしました。
武豊緑地の様子とエサ仕掛け
半田側の岸壁はテントを張って釣りをする人がいるくらいで、ファミリーなども多く入れるポイントがありませんでした。L字型の岸壁なので、半田側をあきらめ選んだのが碧南海釣り公園に対面する岸壁。武豊緑地というとカサゴやサビキで回遊魚など狙えるイメージが強く、過去にもカサゴの釣果は結構ある場所です。
駐車場の車のナンバーを見ると豊田ナンバーが以外に多く、衣浦トンネル碧南側でも多かったことから豊田市周辺の人はこの辺に釣りに来るようです。
エサは岩虫とパワーイソメでさびきにすぐに変更できる準備までしていました。夏にさびきをはじめましたが、まだ冷凍庫にオキアミブロック1つとアミ姫など3袋あるのでまた近いうちにさびき釣りにいってみたいとは思っています。
竿はいつもの何でも用の投げ竿とシーバスロッドで、投げ竿には中通しオモリにセイゴ2本針(後でセイゴ1本針に変更)仕掛けを使用、シーバスロッドには胴突き仕掛け(2本針)で勝負しました。
釣り開始!
武豊緑地、衣浦トンネル両側ともいえることは、工場地帯の明かりが夜景として綺麗!夜釣りをしていても風景を楽しむことができます。
隣の釣り人を見ると、さびき釣りをしていて海面をヘッドライトで照らして何か小魚が釣れている様子でした。自分もヘッドライトを海面に照らして見た瞬間!細くて長い銀色の群れがすごい速さで泳いでいくのが見えたような気がしました。(後でそれがおそらくタチウオ?サヨリ?の集団ではないかと思われる時がきます)その時は、魚の活性が良さそうだなくらいしか思っていなく胴突き仕掛けを上下に動かし誘いました。
しばらくしてある音に気づきます。ラッパ?バリトンサックスか楽器は分かりませんが、なんだか聞いたような音楽を練習している人が近くにいるようで、それをBGM変わりに釣りを続けます。
武豊緑地の釣果
武豊緑地の釣果は、カサゴ10~15センチ3匹とハゼ、アナゴ、セイゴとどれも小型ですがなんとかボウズ回避できました。カサゴとハゼは岸壁から2mくらいの距離に胴突き仕掛けを落とす感じで釣れて、セイゴとアナゴは10mくらいブッコミ仕掛けを投げて釣りました。武豊緑地のいい所は、芝生などもあってトイレ(夜は電気が消えているのでヘッドライト必須)もあるのでファミリーでも楽しめると思います。また芝生でテントを張っている人もいるほどで、ワイルド系の人も釣りテントなど多目的に過ごせるのでおすすめな場所です。
ハゼはよく大きなセイゴ針で釣れたなという感じで、岩虫のおかげか魚を釣ることができました!そして帰ろうとした時、隣の人(サビキの人の反対側)をふと見ると竿がかなりしなってリールを巻いている状態!何が釣れたのか気になり、少し見ていると50センチくらいあるタチウオ?サヨリ?を釣り上げていました。(オレの目(アイ)スカウターで夜でも魚はくっきり見ることができます)どういう仕掛けか魚を釣り上げた後に、海に投げ込んでいる様子からぶっこみ仕掛けのようで驚きました!タチウオというと浮き仕掛けで釣れるものだと思っていたので、固定概念をひっくり返されました!
最初に目撃した魚の群れはタチウオだったんじゃないかと思われますが、かなりの数が衣浦トンネル方向に泳いでいったのでその後、碧南側でタチウオ釣りしていた人達の釣果が気になります。釣果はいまいちでしたが、碧南側と半田側でタチウオが狙えそうなので、タチウオ釣りにもまたチャレンジしていきたいと思います。
カサゴを釣りたい人は、小型ですが武豊緑地の岸壁から足元に落とす感じで簡単に釣れるので試してみてはどうでしょうか。
コメント
予想通りというか、やっぱ三河湾は魚影が薄いなぁ。
確かに三河湾は少し魚影が薄い感じしますね。釣り方がいけないような感じもしますが、浜名湖や伊良湖と比べると釣れる魚の種類も少ないように感じました。