海水魚水槽のLEDライトを購入したので、どういう物を選んだのかスペックから取り付けた感想などレビュー的に詳しく解説してみたいと思います。
水槽のライトというと一般的には水槽サイズに合わせてフタの上（枠のフチに取り付ける）に設置する物が定番となっていますが、エサなどをあげる際に水槽のフタを取る人にとっては、いちいち外さないといけない煩わしさがあったり、水槽の形に作られているデザインからも用途は水槽専用と限られてしまいます。そんな水槽ライトを購入するのに至ってオレ的に考えていたのは、エサ以外にも水槽を掃除するときなど結構な頻度でフタを取り外す事が多いので、外すよりもどこかに設置できるものを探していて、選んだのはこんなLEDライトでした。
色々なLEDライトを見ていて購入したのは、水槽に設置する専用のアクアリウムLEDライトではなく、本来はキッチンに設置するLEDバー型４０ｃｍライト。
LEDバーライトのメリット
- 多目的に使える
- 設置場所を選ばない
- 設置も簡単すぐに外せる
- 電源がモバイルバッテリーから取れる
とにかく水槽のフタを外す際に邪魔にならないのが一番良く、水槽以外にも多目的に使えるので、色々なシーンでのライト機能として活躍してくれます。
スペック情報からどんな使い方をしているのか紹介！
LEDバーライトのスペック情報
LEDライト内容
- LEDバーライト
- リモコン付きUSBケーブル
- 天板に貼り付けるステー２個
- ACアダプター
- 配線留め具２個
- ゴムクッション２個
- 取り付け説明書
LEDバーライトの内容はセットでACアダプター付き！
スペック情報
| サイズ | 約４０ｃｍ |
| ワット数 | １０ｗ |
| LED数 | １２０個 |
| LED色 | 電球色、白色、昼光色の３種類 |
| その他 | １０段階の明るさ調整可能
電源はUSBとACコンセント２種類 ライトはメモリー機能搭載 ケーブル長さ約１．５ｍ |
ライト本体の長さは約４０センチで幅も薄く、LED１２０個の最大点等時は直視できないほど明るい体感。切り替えリモコンの感度も瞬時に切り替わり、イメージ通りの明るさにできます。
LEDライトの特徴
電源となるケーブルはUSBとACアダプターの２種類、モバイルバッテリーから電源を取る事も可能なので、水槽の近くにコンセントがなくてもライトを設置することができます。この電源方式が多目的に使えると言っても過言ではなく、キッチンからデスク周りなど照らしたい場所を選ばない点からアウトドア（防水ではないっぽい）にもいいかもしれません。
ライトの明るさは、電源ケーブルのリモコンからオンオフ点灯切り替え１０段階の明るさ調整可能。LEDを良く見ると点状の白色とオレンジ色交互に付いていて、はっきりくっきりさせたい場合は白色オレンジ点灯、オレンジ色だけを光らせた場合はおだやかなダイニングにもピッタリな空間を演出してくれます。色が３種類選べるのはGJ！
取り付け方法
LEDバーライトの取り付けは、基本となる固定させたい場合は付属のステー２個を天板などに貼り付け、ライト本体裏側の左右にマグネットが内臓されているので、ステーとライトがくっつく仕組み。画像の赤い囲い部分だけマグネットとなっていて、ライトの着脱は本当に簡単です。
自分の場合は水槽の置いてある位置がダイニングの足元の為、すぐ上のカウンター天板下にステーを取り付けライト本体を固定していて、ステーが両面テープで張り付けばLEDライト取り付け場所はアイデア次第！ちなみに両面テープは純正がステーに付いていますが、木目調の天板に付けている為、３Mの強力な物に変えています。
マグネットステーを使わずにライトだけを置くのも有り。こんな感じで取り付けは非常に簡単なので、時間的には位置さえ決めれば１分もかかりません。
水槽用としてLEDライトを取り付けた感想
今回は水槽アイテムの中でも意外と重要になるLEDライトを水槽専用のものではなく、キッチン用を代用して取り付けてみましたが、フタを外す際に邪魔になることもなく上から１２０個のLEDが照らしてくれるので、明るさ的にバッチリな体感となっていて、色々なシーンで使えることからもコスパは良い印象です。
調光機能を搭載しているだけでなく色も３種類から選べる点はGJ！自分は水槽を照らす用として使っていますが、用途は様々な事から、もし水槽用だけでなく色々なシーンで使いたい場合など迷った際は取り付け例を参考に選んでみてはどうでしょうか。
購入したのは通販サイトAmazon、水槽専用から多目的に使えるLEDバーライトを多数扱っているので、どれにしようか迷ってしまいますが、商品を選ぶ際に購入者のレビュー感想は意外と参考になる事が多い為ひととおり目を通す事は必須。今回のバーライトでも１つだけ気になったレビューにはピーと音が鳴ると書いてありましたが、自分の届いた商品はそのような音の体感はありませんでした。
アマゾンにはホームセンターのライトコーナーでは見かけない物が多く、色々な商品を見るとこんな風に意外な発見もあるかもしれませんね。
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