海水魚用52センチ水槽立ち上げに用意した物を紹介!ワタリガニ飼育開始

カインズホームで購入した52センチ水槽を海水魚用に立ち上げてみたので、どんなアイテムを用意して飼育をはじめたのか紹介!魚などの生態を知る為にはじめようと思った海水魚飼育、どんな物を好んで食べるのか、活動時間はいつなのか知れば釣りをする際に有利と考えてはじめることにしましたが、ただ水槽を購入しただけでは、色々とアクアリウム的な意味で足りません。そんな事から、色々なアイテムを購入してみたので、これから水槽を立ち上げようと思っている人は参考にしてみてください。

カインズホームの水槽レビュー記事

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カインズの52センチ水槽のレビュー記事では、セット内容やサイズ感がどんな物か紹介していて、それ以外に必要に感じた物のレビューが今回の記事で、実際に立ち上げている様子を伝えていきます。

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水槽立ち上げに用意した物

エアーポンプ

海水魚などを飼育する為に必要となるのがエアーポンプ!これは水中に酸素を送る電源を必要とする機材で、水中で暮らす魚類にとってはなくてはならないアイテムです。通販サイトAmazonで購入した「アクセサリー付きエアーポンプ」なので、どんな物なのかこれから購入する人は参考になると思います。

エアーポンプの内容はセットなことから、これさえあればアクセサリーを別で購入する必要がないのがメリット。特徴としてはエアーストーンが2つあり、「2イン2アウト」「2イン1アウト」と酸素を送る出口を2タイプ選ぶことができます。広い水槽で使う際は2出口、小型な水槽なら1出口と使い分けれるのはGJに感じました。

ポンプのエアー排出口は2箇所なので、ここは変更する事ができなく、T字クランプで2インを1アウトに変更。

サイズは10センチちょっとと小型なエアーポンプ!自分が普段釣りで使っている携帯持ち運び用のエアーポンプは、単一型の電池を内臓するので重くて大型なことから、これを初めて見て触った時は小型+軽量さに驚きました。

エアー調整できるのも良さで、ダイヤルをひねるだけでエアー調整できることから扱いやすく、エアーを最大に出した時と最小では若干音が変化します。

本体裏には振動を抑える構造のゴム足が付いていて、起動時は静粛性を実現しているように感じました。動画の方では実際にレビューとしてエアーポンプを起動していますが、エアーポンプの起動音よりも水中の空気が排出する音のほうが大きく、静かな印象です。

実際の例はこんな感じで、エアーストーン(空気排出口)は1つの仕様。水が逆流するのを防ぐ逆流弁はポンプを置く高さ位置によって装着するアイテム、自分の場合は、水槽の底よりもポンプを置く位置が低くなるので装着しています。

ピンセット2点セット

ストレートとカーブの2種類のピンセットは、水槽のお手入れやエサやりハーバリウムなどにも使えるアイテム。長さは普通のピンセットとは違い約27センチくらいな事から、水を入れた水槽で使う場合は手を水につける事なく作業出来ます。オレ的には最初掃除する時にしか使わないと思っていましたが、意外と水中の作業する機会が多かったので最高のアイテムに感じました。

ピンセットの先端はギザギザのつかんでも滑らない仕様。これさえあれば手軽に水槽の中を作業できるのでおすすめです。

そして水槽の中に入れてアクアリウム感を出す為に用意したアイテム!

ダイソー水槽アイテム

100均で王道的なダイソーには水槽アイテムも扱っていて、アクアリウム感を出す為に購入。ジャンル的には金魚や熱帯魚の用品が多い中、海水魚にも使えそうなアイテムを厳選していて、「観賞魚の置物」「ブルーストーン」「水槽用ガラスクリーナー」を選んでみました。

ダイソーの中型店では、3種類それぞれ違う観賞魚の置物があり、水槽サイズ52センチの大きさから置けても2種類とイメージしながら橋と古びたタルを選択。シンプルな水中底がアクアリウム感アップするアイテムです。

そして一見するとトイレにありそうなストーン!水槽コーナーではなくインテリア用品にあったストーンは、持った感じは軽く水中に入れると浮くのではないかと考えましたが、水に入れると沈んでくれた事から、水中のインテリアとして散りばめると水槽の中が明るくなるアイテムです。

200円の水槽用ガラスクリーナーは、マグネットになっているので水中に手を入れることなく掃除ができるアイテム。ガラス面についたコケなどもこれさえあれば簡単に取り除くことができるので、掃除用として用意しておくと助かります。

ダイソーでは意外と魚飼育コーナーが充実していて、他のコーナーにも水槽のインテリアとして使える物が多いので、コスパ良くアクアリウム感を出す為に揃えたいなら訪れると意外な発見があるかもしれません。

こんな感じで揃えた水槽アイテム、実際に立ち上げてみた工程も紹介!

水槽立ち上げ工程

自分の場合は海水魚飼育を考えているので、海の中をイメージしていて、用意した物は「砂・小石」だけでなく海水は不純物混ざりけなしの100パーセント天然海水を使用。水道水から塩分を入れての海水は飼育環境が損なわれると考えていて、出来るだけ自然の海をイメージした水槽立ち上げがコンセプトです。

最初に約3センチくらい砂を敷き、本当なら砂底だけでいいものの、魚によっては砂を好むもの、小石を好むものと魚の生息する環境実態を見極めたい為に小石を半分敷いています。ブルーストーンは小石に混ぜることで、中々のインテリア感を出しているように見えます。

観賞魚の置物を配置を決めて海水をいれると完成。水の量はすでに飼育する魚などを決めていたので、水槽の3分の1程度入れてみました。

最後にアクアリウム感をアップさせる為にLEDライト&ストロボライトを追加!電飾ライト類をつけることにより一層演出力があがったので、LEDライトは電飾系水槽としてまた追加して行くつもりです。

そして水槽を立ち上げる際に気をつけた事は、置く設置場所を一番注意していて、安定させる為に厚い板(約4センチ)の上に置きました。水槽をインテリア感覚だと棚などの目線に来る位置に置くと思いますが、もしもの災害時に倒れる事を想定して床に設置しています。

youtube釣りロマンス動画版では、より一層臨場感が伝わるように水槽を立ち上げる工程を紹介していて、ブログ記事では伝わらない部分を補っています。

そして最後に飼育する魚などについて!

飼育する海水魚について

自分の場合は、主に釣りで釣れる魚を飼育して研究することにより、釣りをする際に有利になるのが目的なため、生息環境が気になっている魚を選んでいて、1番候補がワタリガニ、2番がタコ、3番が根魚の順で飼育したいと思っています。

何故この一見変わった魚類を飼育してみたいと思ったのかは、スーパーの鮮魚コーナーの値段を知ったのがきっかけで、ワタリガニが意外と高価な価格で売られているのを発見したことから、エサ釣りでも意外と釣れるワタリガニを選んでみました。

以前から生態が気になっていたワタリガニ!いつも釣れても逃がしていた状態で、オレ的にはタチウオやチダイなどのほうが高く売っていると思っていたものの、倍近い価格でビックリ。この値段ならさぞかしおいしいと思い、これからは食べる為の釣りに変更します。

そしてタコや根魚の値段は季節によって変動するものの、釣りの際に他の魚を狙っていると意外と釣れやすい部類となっていて、どちらも生態が気になっていた魚!特にタコはスーパーに行くと輸入物が多く、国産タコになると倍近い値段がすることを知り、どういう場所に生息していてエサは何を好むのか知りたくなりました。夏はハゼなどの飼育も考えていますが、すでに市場の店頭に並んでいた第一候補のワタリガニを購入したので飼育しようと思っています。

ただ店頭に並んでいたワタリガニだけにハサミを半分切られた状態だった為、これからエサを食べれないなどの状況が続いた時は、焼くか煮るかどちらかおししくいただくつもりです。

52センチ水槽を立ち上げた感想

カインズホームで購入した52センチ水槽を実際に立ち上げてみた感想は、砂と小石が中々の自然感をだしていて、自分がイメージしていた海を忠実に再現できたように感じます。また電飾イルミも青を選んだのがGJで、アクアリウム感がかなりでたことから、見る楽しみ、研究をする楽しみどちらも兼ね備えた海水用水槽が完成しました。

とりあえずのワタリガニ飼育開始!食べられるはずだった店頭に並んでいたワタリガニを大事に水質に気をつけながら育てていくので、また飼育日記として伝えていきます。

エアーポンプをアマゾンで見る

ピンセット2本をアマゾンで見る

通販サイトAmazonでは、水槽だけでなく他にも色々なアイテムを幅広く扱っていて、水槽を立ち上げる際に必要なものを揃えることが出来ます。特にオレ的には水槽を立ち上げてからピンセットを使う頻度が高いように感じたので、同じようにこれから水槽を購入して魚を飼育する際は選んでみてはどうでしょうか。

海水魚飼育日記では、ワタリガニがエサを食べれる状況になった時にサバやイカなどの海水にいる生物を与えて何を一番好むのか観察研究して論文で発表するので、参考になればと思っています。

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