ショアジギング用にプロックスのウェーダー購入レビュー

2019年の正月はインフルにかかってしまい寝込んでしまった事から、前々から計画していた遠征ができない状態になり最悪の一年のはじまりを迎えることになってしまいました。39度の高熱にうなされた2日には巨大なヒラメに襲われるという不思議な初夢を見たりと、正月らしさが全くなかった2019年のはじまり!安静していると気になるのが釣り道具で、ダイワから1月に発売されるレグザというリールの値段などをアマゾンで調べたり色々と釣具を見ていると、ある物が目にはいりました。

それが今回のレビューとなる冬のショアジギングにはかかせないウェーダーで、厳選した結果プロックスというメーカーの物を購入しました。プロックスというと個人的には安い釣具というイメージが強く、確か最初に購入したリールがプロックスだったような記憶があります。

何故プロックスを選んだのか?

冬の時期にジギングをするのにウェーダーが必要に感じた事から、とりあえずそこまで高くない物を重点的にアマゾンで探してみた結果がプロックスでした。アマゾンには意外と安いウェーダーが多数あるものの、これ良さそうだなと思いポチる寸前(カートに入れるを押す)にカスタマーレビュー(購入した人の感想)をチラッと見ると評価をガクンと落とすような事が書いてあったりと商品によって様々。ダイワやシマノのウェーダーを見るとやはり値段的な事もあり見た目もかっこよく安い物とはあきらかな違いがあるようにも感じました。

そして今回のウェーダー選びにはもう1つだけかかせない条件がありました!それは腰部分にベルトがついている事!これは色々な商品を見ていて気づいた事で、サスペンダーだけの物と腰ベルトがついている物ではあきらかに着た感じのシルエットの違いを感じたことから腰の部分のベルトは絶対条件でした。その結果、カスタマーレビューと商品のシルエット、値段と総合判断から選んだのがプロックス。

もしショアジギングを始めようかと思っていて、ウェーダーどれにしようか迷った際は1つの参考にしてみてください。

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プロックスのウェーダーレビュー

ウェーダーのサイズは3S~4Lまで対応していて身長も140~190センチまでと幅が広いのが特徴!自分の身長は173センチなので普通ならLを選ぶことになりますが、普段の靴選びの際に足のサイズが27くらいが調度良く感じているので少し大きめのLLを購入することにしました。

服などでもそうですが、こういう着るものはピッタリとしたサイズを選ぶと少し窮屈に感じると思うので少しゆとりある大きさを選んでみるといいと思います。

色はブラックグリーンという濃い緑色。素材は摩耗にも強い「Pプルーフ素材」という汚れや水が染み込まない素材で汚れなども簡単に拭くと取れるので洗うこともできます。

長靴部分の底はラジアルソールというもので、サイズの幅が27~27.5センチでも冬は厚めの靴下をはくのでほぼ調度良く感じました。

ウェーダーの長さは靴底から約125センチくらいで、着るとだいたい胸付近まで来る事から少し海水につかるくらいなら十分だと思います。自分の用途は冬の砂浜サーフでショアジギングの時に着るので、冬は防寒対策にもなりそうです。

そして気になるのが裏地!メッシュ加工などはしていないものの、ズボンの上からはく予定なのでそこまで気になる点は特にありませんでした。ウェーダーの生地は結構厚く感じ、例えるとテントのような素材なので防水対策でき、自分はそこまで海水につかる事(長靴部分くらい)がないと思うのでこれで十分に感じます。

ベルトの止める部分は3箇所!長さをそれぞれ調整できるのでウェストをしぼったり身長にあわせてショルダー部分の長さを変えることができます。とにかくウェストのベルトは着たときのシルエットに影響すると思うので、多少サイズが大きくてもウェストの調整次第でなんとでもなるように感じました。

ウェーダー裏面のベルトにはプロックスの目印でもあるPのマーク!

ウェーダーを着てみた感想

他のメーカーのウェーダーを着たわけではないので何とも言えませんが、装着することになるので若干重いという感じはするものの、股下部分に少しゆとりがあるため意外と動きやすくサイズ的には自分にピッタリでした。重さについては長靴部分があるせいか重いと感じるのかもしれません。

LにしようかLLにしようかすごい迷ったものの、サイズ的にはジャストサイズ!おそらく体重や3サイズでフィット感は違ってくると思いますが、ウェーダーのサイズは釣りをする際に動きやすさに直結してくると思うので重要にも思います。

着た際に念の為にお風呂の残り湯に浸かってみましたが、水が浸水してくることがなかったので製品的にGJ!プロックスは釣具メーカーでもネームバリュー的にはダイワやシマノに少しおとるものの、コスパ的にはいいように感じます。耐久性についてはこれから使って試していきたいと思いますが、冬のサーフでジギングをする際に防寒対策になることは間違いなし!これで冬でもショアジギングができるようになったので、ヒラメや青物狙いに出掛けてみたいと思っています。

プロックス ウェーダー (PROX) Pプルーフチェストラジアルウェダー PX9564LL

ネット通販のアマゾンにはプロックスに限らず色々なメーカーのウェーダーが多数あり、それぞれの商品は購入者の感想(カスタマーレビュー)を見ることができるので、購入する際の参考になります。

プロックスのウェーダーを買った感想

コスパ重視で選んだプロックスのウェーダーを購入してみて思った事は、冬のシーズンしか着ないことからこれで十分に感じ、防水対策や防寒対策にもってこい!サイズなど少し不安だったものの、ベルトの調整部分で体系に合わせれることからサイズも若干大きめのものを選んで良かったと思いました。

プロックスのウェーダーはコスパ的にも良く実用性ある商品なことから、メーカーにこだわりがなくとにかく値段重視で購入する場合は自分的には有りな商品!これから冬にショアジギングをする人の為にもウェーダー選びする際は参考にしてみてください。

これで冬でも極寒のサーフで釣りをすることができます!

2019年がいよいよ始まったものの、強風の日が続いていてタイミングが合わなく中々釣りにいけない状況の中、次の記事では今年の抱負や以前からやってみたかった事などを記事で紹介。今年はとにかく釣りだけでなく、遠征した際などに色々とチャレンジしてみるつもりで2019年もロマンスを求めてブログや動画で伝わればと思っています。

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