【浜名湖】新居海釣り公園に夜釣り!イソメで巨大アナゴ釣る!

6月に入ると浜名湖ではタコの釣果がでやすくなっていて、先週は土曜が雨ということで、金曜の夜に浜名湖にある新居海釣り公園に釣りにいってきました。今回は釣果だけではなく、自分が経験したポイントも紹介するので釣りをする際の参考になればと思います。

浜名湖でも一番人気といってもいい新居海釣り公園はT字の釣り場がメイン!今切口(浜名湖に海水が入ってくる場所)が近いことから魚種も豊富で夏には多くの釣り人が訪れる場所となっていて、5本あるT字釣り場は満員(隣との間隔がほとんどない状態)になることもあります。釣り方は狙う魚によって違いますが、サビキから落とし込み、浮き釣り、ブッコミとエサ釣りに限らずルアーまで楽しめる場所!今の時期に意外と人気なのがタコ釣りで、タコ狙いはエギ+錘をT字から海に投げ込むスタイルがメジャーとなっていて、エサ釣りでも下に落としこむだけでタコが意外と釣れるのは去年の釣果からもわかったことです。

今回の新居海釣り公園での釣りは夜でもタコは釣れるのか?というスタンスで実験的に釣りをしてみたので、さっそく仕掛けからいってみたいと思います。

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釣りをした場所

新居海釣り公園についてT字の様子を見ると、何故かこの日は意外と釣り人が少ない状態で今切口(海側)から2番目のT字に入る事ができました。おそらく潮があまりよくなかった事が原因だと思いますが、釣り人がいない=釣れない日というイメージが強く500円(駐車場代)を無駄にしたかと不安がよぎりました。

今回釣りをした場所はT字の右側のポイント(赤丸部分)!ここでは夕マヅメの時間にブッコミ仕掛けで小型のタコをたくさん釣った場所でもあり、エギを使ってタコを狙うスタイルの人達は矢印方向の海に投げ込むのがメジャーとなっています。浜名湖のタコは潮止まり+夕マヅメが一番ベストな時間帯(※オレ調べ)ですが、この日は潮の上げ下げ関係なく釣りをしました。ちなみに黄色の四角い囲い部分は、根魚狙いのカサゴやメバル狙いの釣り人がいた場所で、落とし込みスタイル!左側には浮き釣りの釣り人がいてこませ(フカセ釣り?)を巻いて釣りをしていました。

エサと仕掛け

タコだけを狙うとなると、テンヤ仕掛けやエギがいいかもしれませんが、浜名湖は魚種も豊富で何が釣れるのかわからないため、定番のスタイルで行く事にしました。竿は2本で、エサは何でも狙える青イソメ!投げ竿にセイゴ針2本仕掛け+ナス中通し錘で置き竿。もう一本のロッドには虫ヘッド(新舞子でカサゴを連発した経験あり)で下に落とし込むスタイルにしました。

最近この釣り方にはまっていて、置き竿はボウズ逃れの為でもあり、メインはロッドで根魚狙いで釣りを開始!ちなみに以前のタコ釣果はブッコミ仕掛けのセイゴ針2本+青イソメで釣れました。

他の釣り人を見ると、根魚狙いの落とし込みスタイルの釣り人がやけに動き周りながら釣りをしているので不思議に思いましたが、その訳がわかりました。この日は何故か藻が多く、下に落とし込むとかなりの確立で藻に引っかかるので場所を付け根側に移動することに!

もしかしたら藻が多いために、釣り人が少ないのかとも思いましたが、すでに駐車料金時間(確か30分以内無料)になってしまったので続けることにしました。段々と帰る人が目立ちはじめ、ボウズだけは避けたかったことから、ポイントを変えては虫ヘッドで誘いをかけてみました。

その結果!

新居海釣り公園で夜釣りの釣果

最初の一時間くらいは何も当たりがなく、初めに釣れたのがブッコミ仕掛けでフグ!浜名湖のフグは夏前というのにかなり大きく、歯で糸を切るのでかなりのやっかいもの!その後も2匹釣ることになり、このパターンはフグかコンズイの嫌な予感しかしませんでしたが、続けていると置き竿にしていたブッコミ仕掛けがすごいしなりを見せたので慌ててロッドから投げ竿に持ち変えると!

今まで経験したこともない引きで、エイのような強い引きをみせるかと思いきや、急に軽くなったりと不思議な感覚をあじわい、魚ではないと直感しました。エイじゃない何だろ?とリールを巻くのも大変な状況で、とにかく重く、リールが壊れるんじゃないかと思うくらいでした。

海面に姿を見せた瞬間、ヘビ?かアナゴ?か区別がつかない状況だったので、とりあえず陸にあげることに!

釣れたのは、アナゴ!サイズは70センチオーバーで太さがハンパない!サーフで釣ったことがあるアナゴと長さは同じくらいでしたが、とにかく太く自分の手首以上あるサイズに驚愕することに!過去最高記録の太さのアナゴをよく見ると体に点々がないバージョンで暴れ方もすごいものでした。異変に気づいた根魚狙いの釣り人も見にきて、なんやこれ!こんなサイズいるんだな!と驚いていました。

何故か画像を撮るためにライトをあてると急に暴れだし、ライトに反応する?のかうまく画像が撮れない状況で、あまり太さが伝わらないかもしれませんが、これだけのサイズが夏前に釣れるとは浜名湖にはまだまだ大きなサイズがいそうな感じにも思いました。

オレの大物記録に認定することに!

過去にも長さ的にはこれくらいのアナゴを釣り食べたことがありますが、小骨が多かったことからリリース!でも太さ的には浜名湖のほうが太いので2018年度の大物記録に認定しました。

結局タコのほうは全く釣れませんでしたが、結論からいうと、浜名湖のタコは潮の動きがない夕マヅメ付近が一番釣れるということがわかり(※オレ調べ)、夜は釣果がでにくい事がわかりました。でにくいという表現は全くではなく、釣りを始めた頃に確か夜にタコを釣った記憶があるので、でにくいと書きました。とにかく思いがけない大物を釣る事ができたので満足する釣果で、また梅雨が明けて夏本番になったら浜名湖でタコを狙ってみたいと思います。

コメント

  1. りゅう より:

    ここはタマにクロアナゴのデカイやつが掛かってくるからね。(^^;
    点々のあるマアナゴは、大きくなっても60cmぐらいまでで、コイツとは太さが全然違いますからね。(写真は拾い物です)

    • 管理人つっくん より:

      こんにちわ!
      なるほど~点々のあるアナゴよりもクロアナゴは大きいんですね~浜名湖で釣れるアナゴは大きなイメージがあったので、謎が解けましたよ。