リールのメンテナンスとPEライン交換 2号に

以前から買っていて保管してあったPEラインの交換をしました。ついでにリールのメンテナンス?簡単なグリス塗りと汚れを拭くだけの簡単な事です。このリールは3年前くらいに買ってからPEライン2回目の交換で、自分でやるのは初めてやりました。チェーン店でラインを買うとだいたいの店は無料で交換してくれるので自信がない人は頼んだほうがいいかもしれません。初めてやったので時間がかかりました!

リールのラインは年数たてば投げた時に切れて仕掛けなどがどこか飛んで危ないので、必ずラインの擦れなど見たほうがいいと思います。特に海釣り公園など人が多い所で投げ釣りする人は絶対に交換したほうが安全です。自分が知っているラインはナイロン、PE、フロロカーボンでナイロンは年数たつと切れやすいイメージあがありフロロカーボンは値段が少し高い感じがするのでPEを選びます。結構チェーン店では安売りしてるので目にする人も多いと思います。ラインはそれぞれ特性があるので自分にあったのをおすすめします。PEにもラインの細いの太いのがあり号数で変わってきますが、自分が使ってみた感想では太いのより細いほうが遠投には向いていますが、ラインに耐えれる重さなどもあるので今回は2号を選びました。太いんじゃない?と思うかもしれませんが、大物を釣った時の為を考えているので飛距離が落ちてもしょうがないとは思います。

ちなみに自分は道具はすべて1万以下のほぼ無名メーカーの物しか使っていませんが、メンテナンスなどすることで結構もちます。写真のリールは投げ専用のドラグなしでスプールは大きいです。リールにも色々な種類があり狙う魚、釣り方で種類を選ぶのですが、初心者の方はスピニングリールあれば充分じゃないでしょうか?スピニングにも小、中、大がありますが竿に合わせるのを忘れないようにしてください。セット物ならいいですが、バラで買う場合は注意が必要です。

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 PEライン交換とリールメンテナンス

リールの分解から始めますが、ドラグをはずせばだいたいの事はできると思います。特にドラグが上下する場所にグリスを塗ってあとは汚れを拭いたりするだけの簡単メンテをしました。PEライン交換するときは元に戻してから今ついているラインを切れば簡単に取れます、自分は新しいラインには上の画像にようにペンなどを刺して回せる状態にしてやります。固定する台などがあればいいのですが、ない場合は手と足を使うので慣れてないと次の日に筋肉痛になる人もいると思います。新しいラインをまずドラグに一周させて結びあとはそれを巻いていくだけですが、左右の足でペンを挟んで左右の手でリールを巻いていくので、足が普段使ってない筋肉を使う?結構きつい体制になりました。運動不足のせいもあるかもしれません・・・経験からリールに竿をつけてやったほうがやりやすいとは思います。

PEラインをリールに巻いたら、次は力糸を巻きます。これは投げ釣り遠投する人なら必ず使うと思いますが、最初に巻いたラインの号数にテーパーになっている力糸の細い号数を合わせるのが特徴です。テーパー状なので太い号数のラインに錘をつけることになります。あとラインをどれだけのm巻けるかはリールに書いてあるので、それを見てからラインを買ったほうがいいとは思います。自分はいつも道糸は100mを買います。重い錘は使わないのとフルスイングはほぼしません。天秤錘も18号~25号までしか使いませんね。

・リールを分解すると構造などもわかり、自分でメンテナンスをすると愛着もわくのでやってみる価値はあるんじゃないでしょうか。これから冬にかけては遠投しないとサーフでは厳しい季節になりますが、釣りは漁港、堤防テトラ地帯などポイント場所を選べば年中楽しめるアウトドアだと思うのでおすすめです。自分で釣った魚を料理して食べると何故かおいしく感じるのは経験した人ならわかると思います。

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