テトラポットで浮き釣りに 海釣り

今日の釣りポイントはテトラポットに海釣りにいってきました。朝昼といけなく、中途半端な時間にいったためどうなることかと思いましたが、夕まづめを挟む感じで楽しい釣りの時間でした。場所は三角のテトラ?と呼ぶのかわかりませんが、堤防状になっている所に三角テトラが並びます。夏の夜には前打ちで落とし込みをしているクロダイ狙いの釣り人が大勢いるポイントで、自分は過去に全誘導浮きで釣りにきたことがあります。ぶっこみもやりましたが、根がかりがひどく胴突き仕掛けか浮き釣り、落とし込みがいいと思います。根がかりがひどいのはおそらく船が通らないこととあまり波がこない場所が原因と考えられて、かけ上がりポイントもいまいち分かりません。漁港、堤防、防波堤など投げ釣りで釣果が出る場所はやはりかけ上がりポイントが重要だと経験から思います。

この釣りポイントの近くには大きな堤防があり、見てきた感じではサビキ仕掛けでイワシ、アジ、サバの小型な魚を釣っている人が大勢いました。夜にも電気などを照らしてサビキ釣りをしている人達が多いポイントです。自分はほとんどサビキはやりませんのでひさしぶりに来た場所ではあります。波がほぼこないので潮の流れが悪い感じしますが、釣果は何かしら出るので期待はできます。食べる魚を釣るのがメインできてるので、ただ魚の引きを楽しみたいなら海と川の河口付近のポイントでセイゴ狙いが一番釣れると思います。釣りの楽しみ方は人それぞれで、当たりと引きを楽しむ人もいれば食べる為の魚を釣る目的の人もいて様々です。

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 テトラ付近の海の状況とエサ仕掛け

海の波の状況はほとんどなしで、来た時は風速2mくらいで時間がたつにつれて無風状態になりました。潮は小潮で天候は晴れ。エサは昨日の余った青イソメ太いのとおそらく今年最後になるストロー虫を3本を近くの釣り道具屋で買いました。ストロー虫は冬はどこもないのでギリギリだった?自分は浮き釣りするときによく使うエサです。

仕掛けは全誘導浮きにチヌ針をつけストロー虫を長いので半分に切りつけます。今日は珍しく1本の竿でずっと手に持っている状態で釣りはじめ、小さな錘をつけているため投げれば5mくらいはいけますが、なるべくテトラに近い距離2mくらいに落とします。風があると少し浮きが流されますが、潮の流れもあまりないためか一定位置にとどまってました。波もなく潮の流れもあまりない場所は魚が回ってくるのをひたすら待つしかありませんが隣で落とし込みで何かを釣っているのを見て期待が膨らみます。釣りは待たなくてもすぐ釣れる時もあれば、何やっても釣れない時があるので短気な人だとつらいかもしれません。時間をあまり気にせずに気楽にやるのが一番楽しめるかな?と経験から思います。ビギナーズラックという言葉があるように、初めて行った釣りで大物を釣ってから海釣りにはまったという人多いので気楽に楽しみながらやるほうがいい釣果でるかもしれません。釣りに慣れてくると、どうしても釣りたいという気持ちが先走ってしまい自分としては初心に返ったほうがいいかも・・・

 釣果結果

3時くらいに到着してだいたい4時間くらいの釣果がセイゴ(20センチ)2匹とサバ(10センチ)1匹でした。セイゴは当たりも引きも楽しめますが、口が大きい為針をはずすのが簡単にできます。浮き釣りは当たりと引きを楽しめるのでおすすめですが、夜釣りに使う電気浮きは電池が浮きの形状によって違う為よく見て品番など確かめる注意が必要です。 サバの当たりと引きは小さい為あまりなかったですが、釣り上げると元気よく跳ねまくるので針をはずすの意外と大変かもしれません。食べれるサイズの魚は釣れませんでしたが、青物の回遊もおそらくあるポイントだと感じました。まだ一度も食べれる大きさの青物を釣った経験ないので漁港などの釣れるポイントで頑張ってみたいとは思いますが、遠征が必要かもしれません。

とりあえずボウズは逃れたので良しとしましょう。

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