釣り合宿①碧南海釣り公園・佐鳴湖・浜名湖でエサ釣り!怒涛の釣果が待っていた!

土日に釣り合宿に行ってきました。合宿といってもただそう呼んでいるだけで釣具店などの釣り遠征にいって宿に泊まるわけではなく、簡単に言うと車中泊をして釣りをするという旅のようなものです。 今年の夏の釣果はひどいもので、大物を全く釣ってない自分にとっては秋にどれだけ釣果が出るのか試す感じで、釣り場もピンポイントに絞って旅に行きました。旅というものの、和歌山や静岡の伊豆など遠征ではなく帰ろうと思えば日帰りできる距離です。

まずは重要なエサ!釣具店でもまだいったことがない個人店に行ってみました。夜釣りにも備えてエサは青イソメ太・赤ジャムシ・ストロー虫!そして前から気になっていたもしもの為にパワーイソメも購入してみました。擬似エサはワームしか持っていなく、エサ切れの時に使用するつもりですが生きエサと釣果を比べて見たかったのもあります。個人店に行って驚いた事は、生きエサを買う時にエサ入れを持っていけば少しサービスしてくれる事!もしかしたら他の個人店、大手釣具屋も持参していけばそういうサービスがあるのかもしれません。今まで知らなかったので、今度からはエサを買う時エサ入れを持参してみたいと思います。

エサを購入して、いよいよ釣り旅のはじまり!
夜釣りに備えてかなり寝たので眠さには耐えれるスタイルで、まずいったのは碧南海釣り公園。ここの釣り場は自分だけ釣れないものの、周りはクロダイやサビキで回遊魚などを釣っているのを何度も見た場所!

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碧南海釣り公園で釣り

時間帯が遅いせいか祝日の碧南海釣り公園の温排水が出ている場所はものすごい釣り人!土日はだいたいこんな感じですが、いつもは海側が人気があるもののこの日は温排水が出る側にも多くの釣り人!温排水側はあきらめて、その隣にあるコンクリート壁側で釣りをすることにしました。コンクリート壁側も家族連れなどが多く、なんとか隣とのクリアランスを維持して釣りをできる状況でした。とりあえず場所だけは確保してまずは釣り人の様子を観察して、どういう釣り方をしていてどういう魚が釣れているか見学をします。←人が多い釣り場では最近すぐに釣りを開始せずに様子を見てその場に応じた釣り方をするため。

釣り人の様子は少し見た感じ、20人に1人くらいの確立で魚が釣れている様子で、家族連れがセイゴを釣り上げていました。釣り方もさまざまでブッコミ仕掛けちょい投げ釣り、浮き釣り、下に落としこむ釣りやサビキ釣りをしている人もいるほど色々です。中にはエギを投げている人もいましたが、タコ狙い? そして気になったのが、上の画像のひっかけつり禁止の看板!入り口の看板の注意事項にも書いてあるものの、これはどういうものが対象なのかいまいち分かりません。絵を見るとルアーのフックに見えるのでルアー自体がいけないのか、それともこういうフックだけを投げる人がいるのか昔からの疑問です。でも実際ルアーを投げている人もいるので、謎です。

海の状況とエサ仕掛け

海の状況は荒れてもなくいつも通りという感じで、ここでのエサは青イソメとストロー虫を使用してブッコミ仕掛けと、シンカー(本当はバス釣りに使用するみたいです)を使用したちょい投げ。竿はいつものなんでも用の投げ竿とシーバスロッド!竿を2本出せばだいたい何かしら釣れる仕様です。

ブッコミ仕掛けの投げ竿は置き竿にして、シーバスロッドにシンカーを付けてちょい投げで探っていきました。手前に落としてみたり遠投してみたりと、最近シンカーを使用してのちょい投げが自分の中で主流になっています。

ちょっと釣りをした所で、自分にもエサをあげます。はっきりいって自分のエサよりも魚のエサのほうが値段が高い!碧南海釣り公園の近くにはマクドナルドがあるので、ここで釣りをする時はマックの寄ってから行く事が多く、前回買えなかった2代目満月チーズ月見が買えたので釣りをしながら味わいました。

碧南海釣り公園での釣果は?

釣りをした時間はだいたい2時間半くらいで肝心な釣果のほうは、どんな釣り方をしても何も釣れませんでした。投げ竿のほうは浮き仕掛けに変えたり、シーバスロッドではエギなどもチャレンジしてみたものの、どんな釣り仕掛けをしても一度当たりがあったくらいで釣れませんでした。一瞬当たりがあったのはコンクリート壁すぐ下付近に胴突き仕掛けの時なので、もしかしたらすぐ下に落としたほうが釣れたかもしれません。とりあえず一番初めに行った場所では何も釣れず、次に向かったのは浜名湖を越えて佐鳴湖!佐鳴湖といえばウナギを釣った実績がある場所で、一色町の川でウナギ釣りリベンジで行きました。行くだけでかなり時間がかかるので釣り旅ならでは!

佐鳴湖で釣り

佐鳴湖についたのはだいたい19時過ぎで真っ暗な状態。場所は佐鳴湖公園の隣にある浜名湖に繋がっている川。ここでは去年小さいもののウナギを釣っていて夏は過ぎたものの最後のウナギ釣りの望みがある所です。川の堤防沿いにはウッドデッキがあるので、釣りをするには足場もよくて手長エビやハゼが釣れる場所でも有名!

佐鳴湖について釣り人を見ると、湖と川が繋がる橋の下付近に浮き釣りをしている人達(ここの場所必ず誰か入るほど人気ポイント!)と反対側の堤防で何を狙っているか分かりませんが、数人の釣り人がいて、ウッドデッキ側には誰もいませんでした。これはチャンスだと思いウッドデッキの下流側橋の下付近で釣りをすることに!

川の状況とエサ仕掛け

佐鳴湖の状況は至って普通の水量で、湖と川が繋がるポイント付近からか少し流れが速いくらいでした。エサはここで初めて赤ジャムシを出しました。本気で狙う時は赤ジャムシ!今までジャムシや赤ジャムシで数々の大物を釣ってきたので、ウナギガチ狙いに!竿は何でも用の投げ竿にセイゴ2本針のブッコミ仕掛けで、シーバスロッドには虫ヘッドを使用して他の魚を狙う事にしました。ウナギ釣りはほぼ放置状態の置き竿で充分釣ることができますが、心配なのはもう季節が終わっていないかだけです。今年うなぎを狙う最後に佐鳴湖を選びました。

釣り開始!(ガチ狙い

佐鳴湖の川での投げ釣り注意点として、川の幅は広く、ブッコミ仕掛けは手加減して投げないと反対側の堤防までいってしまいます。また上流側に投げる時も手加減しないと橋の道路に飛んでいってしまうので初心者だとこういう川は不向きに思いました。特にウッドデッキでは、すぐ後ろが歩道になっていて、ガードパイプがあるので歩行者注意と仕掛けがパイプに絡まないように投げるのが大変です。

ブッコミ仕掛けは去年うなぎを釣った橋と橋の間の下流側に投入!
虫ヘッドに赤ジャムシ仕様も、途中でシンカーに変更してセイゴ1本針に変えました。飛距離が出るのでかなり注意して投げて巻いてを繰り返します。何度か根がかりする場所もありましたが、気合いとオレ流根がかり回避方法でなんなく突破!

ここで少し休憩、オニギリを自分に投入します。上の画像を撮っている時、すぐ後ろの歩道でキキィ~という自転車が急ブレーキをする音がしたので振り返ると、自転車に乗った少年(おそらく中・高生)が何を狙っているのか聞いてきました。ウナギと答えると、もう季節的に厳しいんじゃないかと釣り歴何十年がいうようなセリフをいうじゃないですか!しかもよく見ると自転車の荷台には、「SHIMANO」のロッドケース!ケースだけでも安い竿が買える商品だ!竿の事を聞こうと思いましたが、きっと医者の子供かお年玉を貯めて買った貴重な物だと察し呆然としていると、湖側にいけばキビレとかならまだ釣れるというアドバイスをもらいました。

最近の中高生はガチ勢のような竿を買うのかと驚かされ、次買うショアジギング用(サーフでヒラメ狙いなど)のロッドはいい物を買おうと決意しました!

佐鳴湖の釣果は?

佐鳴湖では約2時間くらい釣りをして釣果はセイゴ20センチちょいを1匹!突然水面で暴れている魚がいたので、おかしいなと思い置き竿を上げると目の前のセイゴでした。ボウズを逃れたものの、狙い通りのうなぎはダメでした。やはりウナギは夏の暑い時期の夜に釣れるものと確認したのと、セイゴはどこにでもいるんだなと再確認しました。釣りをはじめた当初はセイゴが釣れるだけでもかなりテンションは上がったのに、慣れるとセイゴかという落胆があるので「初心忘れべからず」という言葉を胸に佐鳴湖を後にしました。

夜釣りはこれから!熱盛!
次の浜名湖と自分のお気に入り釣り場では怒涛の釣果結果が待っていた!釣りを一番楽しめた場所②に続く

コメント

  1. りゅう より:

    とりあえず。
    ・値段が一番安い青虫のみの場合が多いですが、エサ箱持参で増量してくれる店は多いですよ。イシグロでもしてくれます。
    ・碧南の排水溝前は、冬になると魚がワンサカ集まってくるので、引っ掛け釣りで簡単に魚が釣れてしまいます。ですが、周りの釣り人に危険&迷惑ってことで、禁止されています。
    その他、ルアー釣りや稚鮎釣りも禁止されているんですが、稚鮎はコッソリ釣ってる人も多いです。大手釣り具店にも、「小魚」とか「チ○ユ」の表記で、釣果情報が掲示されてたり。(^^;

  2. 管理人つっくん より:

    イシグロもそんなサービスあったんですか!今度からエサ箱持参していくことにします。
    碧南海釣り公園ってもしかしてジグサビキもだめなんですかね?あれも引っ掛け釣りっぽいように見えますけど。でも釣り初心者だとその点よくわからなくてやってしまいそうです。豊浜漁港の釣り禁止事項にある投げ釣り禁止もどの程度までいいのか考えてしまいますよ。特に夜にルアーをビュンビュン投げている人達がいて危ないと思ったこと結構あるので。。。