8月ももう後半に入ってきて、お盆も終わってしまいました。一番釣果が出る夏にまだ全然魚を釣ってない自分にとっては、チャンスは海が荒れた日!海が荒れると大量釣果が期待できるのと大物が釣れることは、経験もしていて釣り場で出会った人も海が穏やかな日より少し荒れていたほうが釣果が出ると聞いたことがあります。そこで確実に海が荒れる日!台風の次の日に碧南海釣り公園に夜釣りにいってきました。
碧南海釣り公園というとサビキで回遊魚(アジ、サバ、サッパ)から根魚(クロダイ)なども狙えて魚種も意外と豊富な釣り施設!海が荒れた日に釣りはいったことがない場所で、初めて台風の次の日にいってみました。
生きエサのストックがなかったので、とりあえず閉店ギリギリに釣り道具屋に青イソメ、ストロー虫を購入して急いで釣り場に向かいます。夜釣りですが、短時間勝負!自分的には釣りはタイミングと運がかなり重要に思っていて、どれだけネバっても釣れる日と短時間でもすぐに釣れる時があり奥が深いとつくづく感じます。
碧南海釣り公園の海の状況とエサ仕掛け
いついっても釣り人が多いイメージの碧南海釣り公園に到着して駐車場を見ると、車が全然止まってなく、釣り場を見ると7、8人しかいませんでした。同じように海が荒れた日は釣れると思って来た人はいない感じで、夏休みの高校生っぽい集団と常連らしき釣り人しかいない様子。
海の状況はだいぶ濁っているようで、風速はそれほど強くなくなんとかちょい投げ程度の釣りができるほどでした。釣り人の様子を見ると排水溝が出る海側よりも内側で釣りをしている人ばかりで、外側の海を見ると藻みたいな草が浮いている状態!自分的には排水溝の内側で魚が釣れたためしがないため少し不安がよぎりました。
エサは青イソメとストロー虫で、竿は2本、どんな仕掛けでも使う投げ竿には胴突き仕掛けにストロー虫をハサミで分割してなるべく大きめにつけて海側(草や藻がある)のすぐ下に落としこむ感じで置き竿にしました。もう1本のいつものシーバスロッドには虫ヘッドに青イソメをつけて同じく海側に投げ込みます。虫ヘッドが軽いためか少し風速があるため10mも飛ばないくらいで短時間勝負の始まり!
何度か投げ込んでいると、やはり藻や草が虫ヘッドについてきて時々排水溝の内側に落としこんでみたり場所は選びたい放題なのでポイントを変えたりエサを付け直したりとフルに釣りをしました。途中で虫ヘッドからテキサスリグに変えようと道具箱を探っていた時!ある匂い(嗅いだこともない匂い)に気づき、何の匂いだろ?と道具箱を探ると・・・・
買ってから一度も使っていないワームのガルプの液が漏れているじゃないですか!?いつの間にこんなことに!漏れた液はベトベトとしていて、幸い袋に入れていたので最小限に抑えることができましたが、ガルプはすぐに
100均のパックに入れて釣りを再開。道具箱には仕掛けなどがゴチャゴチャに詰め込んであるため、時間がある時にでも整理しようと思います。
台風の次の日の釣果結果は?
時間帯は約1時間半くらいネバりましたが、エサをとられることなく完全なボウズ!隣の排水溝の内側で釣りをしている人も釣れている気配はありませんでした。台風の次の日ということでかなり期待はしていたものの、残念な結果に終わり思ったことはもしかしたら漁港とかのほうがよかった?去年台風の次の日に釣りをした時は漁港の防波堤で30センチくらいのセイゴを釣った記憶があるので、こういう場所よりも漁港のほうがいいのかもしれません。
そして帰る時にゴミ箱にゴミを捨てていると、サビキのカゴを発見!自分が持っているサビキカゴよりも全然綺麗な状態でゲット!釣り場には意外と使える物が時々落ちていたり捨てられているので、釣果は出なかったものの何故か得した気分になりました。碧南海釣り公園には水道、トイレ、ゴミ箱が完備されているので釣り施設として完璧な場所で、釣果があれば一番好きな釣り場所になると思います。
そんな魚は釣れなかったものの得をした気分で帰ろうとした時に「空前絶後の超絶とんでもない悲劇」イェェェエエエーーーイ!!(サンシャイン池崎風)が待っていた!!
②の記事に続く
コメント