折れたロッドを修理することに!自作補修・加工【前編】

昨夜の豊浜漁港での釣りの帰りにロッドが折れた結果から一夜明けました。寝て起きると昨日のショックはかなり和らいでいて、折れたロッドをどうしようか?確か某店の店内に修理の張り紙があったようなと思い出しました。でもロッドの値段は8000円くらい!とりあえずロッドが折れた人はどうしているのかググッてみました。

すると同じようにガイド2くらいの箇所が折れて、自分で修理しているブログを発見!その方のやり方は折れた所がガイド付近なのでトップガイドをライターであぶり外して折れた所をカットしてつなぎ合わせるやり方でした。以外と記事を見る限り簡単そうに見えたのでオレ流スタイルで自作修理することに決定しました!

ロッドの折れた部分を見ると中が詰まっている物だと思っていましたが、中は空洞があります。カットして中に差し込んでアロンアルファでくっつければいいかなという簡単な気持ちでとりあえず修理に必要そうな物を釣り道具屋に見にいくことにしました。

普段釣り道具屋にいっても仕掛けや針など釣りに必要な物を見ている為、竿の修理する用品をかなり探しました。普段立ち寄らないコーナーには竿やロッドの修理するコーナーが!ガイドもこんなに数があり、修理用品って意外とあります。ちなみに釣り道具屋にいって最初に見たのは、シーバスロッドのコーナー、メーカー品(釣り道具一流品)の3mくらいのロッドは結構な値段がします。自分が持っている折れたロッドの8千円という値段は激安品だったことに気づきました!1ヶ月釣りにいかなければメーカー品のシーバスロッドは余裕で変えますが、これからが釣りの本番!今までの練習を無駄にするのでそれだけは却下。

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ロッド修理に使用した物

・エポキシコーティング剤
ロッドにガイドを取り付けて補修糸を巻いた上に塗るもの。(ガイドをはずした際に使用する)
・補修糸(細)
ロッドにガイドを取り付ける時に必要。
・アロンアルファ(ソフト・低白化)
折れたロッドをつなげる時に使う。(ロッドとロッドの差込時)

とりあえずロッド修理した人が使った物を参考に購入しました。エポキシコーティングは他の釣り道具にも使用できそうで、釣り用のアロンアルファがあるのは初めて知りました!用途はガイドの取り付け、釣り糸の結び目補強など。「曲げても折れにくい、やわらか接着タイプ」と書いてあるので、竿の繋ぎに使ってもいけそうな感じがします。少し心配なのがガイドを取って取り付ける時に補修糸がちゃんと巻けるかが問題に思います。オレ流スタイルだとPEラインとリーダーの結び方も結構雑で、結び目が大きくなる傾向があります。

まだ補修作業はしていませんが、予定では折れた部分を1センチくらいカットします。カットした部分がうまく差し込めればいいのですが、それが無理ならトップガイドを外して折れたロッドに取り付け、補修糸で巻いてコーティング剤を塗り完成!トップガイドを取る補修だと10センチくらいロッドは短くなるので、できればただ差し込む感じ(簡単)が理想です。

なんとか自作でも修理はできそうなので、一安心、でもルアーが飛ばなかったり、また折れてしまったらもう買い換えるしかありません。(画像のリールとリーダーはメンテと、今PEについているリーダーを触ると少しザラつきがあるので交換!)

岡崎の新店舗のセール第2弾が始まったのを思い出し、ポイントで貯めた500円と商品券500円があるので千円引きになる!ついにこれを使う日が来るのかまだわかりませんが、とりあえずセール期間中にはロッドの修理をしてみたいと思います。

後編(未定)に続く・・・・

コメント

  1. りゅう より:

    とりあえず参考までに。自分がやった修理法は、
    ①竿の空洞部分に真鍮線(プラモデルを売ってる店に置いてあります)や、串などを入れて、接着剤で竿同士をくっ付けます。これで見た目だけは元通りになります。
    ②ただ、このまま使用すると真鍮線がグニャリと曲がったり、串が折れて使い物にはならないので、接着した継ぎ目の部分に5cmぐらいの鉄やアルミの棒を添え木として接着剤でくっ付け、その上からタコ糸(補修糸)を巻き付けます。その後、タコ糸に接着剤を塗って固めます。
    ③乾いたら、100均で買ってきた黒スプレーペンキを吹いて完成。
    一番やりやすいと思う方法でやってみてください。(^^;

  2. 管理人つっくん より:

    外側にも強度を足すんですね~もしまた折れたらやってみます。
    修理したロッドは第3ガイドを取ってあるので、急に細くなっていてもしかしたら補強が必要になってくるかもしれません。