釣った魚の名前が分からない時に役立つツールを紹介!現場ですぐ分かる

釣った魚の名前がすぐに分かるツールを紹介。

釣りをしていてこんな経験ないでしょうか?魚を釣ったはいいけどその魚の名前がわからなく、「食べれる魚なのか」「触ってはいけない危険な魚なのか」現場ですぐに魚を判別できない経験。これは釣り初心者にあるあるのことで、自分も今まで初めて釣った魚の名前がわからなく困ったことが何度かあります。

今までの解決方法としては、①近くにいる釣りガチ勢に聞く②スマホで魚の特徴からググるの2択で、だいたい釣り歴何十年の人に聞くとすぐにわかりますが、近づきにくいオーラを出している人もいたりと聞きにくいのも実情。もう1つの魚の特徴をスマホを使ってググる方法も特徴だけでは色んな魚種が出てきてしまい、特定するまでに時間がかかってしまいます。

一発で魚の名前が分かるツール

その問題を解決してくれるのが「グーグルレンズ」!これはIT企業グーグルの検索エンジン機能の一つで、カメラに映しだされたモノを検索結果として画像や文章で表示してくれる便利で役立つツール。自分はこのレンズを魚の名前を特定するのに使っていますが、物、花、スポットの名称など色んな事に対応していて、カメラで映しだされたものだけでなく、画像写真からもわかる次世代型のツールです。

オレ的経験では魚ならほぼ98%の精度で名前が判明。釣り初心者ならこれを使えば現場ですぐに分かるので、分からない魚を釣った時におすすめです。

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グーグルレンズの使用条件

  • スマホ
  • 回線

釣りをしている現場でグーグルレンズを使える条件は、「スマホ+回線」が必須!ネットにある情報から結果を導きだすことからこの条件が必要になり、海でも陸釣りスポットは、今現在ほとんどの場所でスマホ回線が通っているので問題ありませんが、山奥の川釣りだとまだ電波が届かない地域もあるので、その時は画像を撮って電波がある場所で使用。

グーグルレンズの使い方

グーグルレンズは「グーグルアプリ」にあるカメラ機能検索ツール、一般的なスマホならアイフォン、アンドロイドそれぞれ標準デフォルトで搭載されていて、スマホ標準ではグーグルとクローム2つのアプリを搭載していますが、どちらも同じ方法で使うことができます。

自分はアイフォンからGマークのグーグルアプリを使用しているため、この方法で解説。

グーグルアプリ設定

最初に設定でカメラ機能をON!アイフォンの場合は、「設定」からグーグルを選択、アクセス許可の項目から「カメラ」をONの状態に変更。

アンドロイドの場合も同様に、「設定」から「アプリ」、グーグルを選択してカメラの項目をアクセス許可(アプリの使用中のみ許可、毎回確認するどちらか)に変更。

※設定でカメラがONの状態になっていないと、レンズ機能が使えません。

グーグルレンズの使用方法

グーグルアプリを押すと画面上に検索エンジン表示、レンズはカメラマークのような所を押すと自動でカメラ起動。

カメラが起動したら対象の魚にあわせ真ん中の虫眼鏡マークのシャッターボタンを押します。もし画像から検索する場合は、その横の画像フォルダーマーク(黄色囲い部分)を押すとスマホで撮った写真(許可設定が必要な場合有り)が出てきて選択の順。

経験からすると魚を寝かせた横向きのほうが精度が高く、魚全体がはいっていると特定率アップ!

カメラに写し出された結果から魚の画像と名前が表示、検索機能の一つなので、下にスクロールするとその魚の特徴や類似している魚と詳しく知ることが可能。また画面の白い囲い部分を縦横に伸縮することで再検索することもできます。

たったこれだけで魚の名前が分かるグーグルレンズ!

ちなみに1つ前の記事で釣った「シマイサキ」はこれで名前を特定していて、類似している魚のコトヒキという魚もいることがわかり、線の特徴から違いが良く分かりました。

もし釣り初心者で魚を釣ったはいいけど名前が分からない時は、現場ですぐに特定できるカメラ機能を使ったグーグルレンズ使ってみてはどうでしょうか。

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