今年はライトショアジギングのロッドを新たに購入して、ショアジギングロッドでは飛距離が出なかった、軽い「ジグやジグヘッドワーム20~30g」でヒラメなどを狙ってみたいと思っていて、それにはまずはロッド選びが重要!ということで、今までの経験をいかして色々なメーカーと比較しながら選んで見た所、予算内にあうロッドが3種類候補としてあがりました。今回の記事はそんなロッド選びの話!
今使っているヒラメや青物を狙うショアジギングロッドは「ジグキャスター97MH」を使っていますが、ロッドの固さを示す記号の「MHミディアムヘビー」は適合ルアー重量が35~90gな事から比較的重いジグなどに対応しています。色々な重さのジグを投げてわかったことは、適合ルアー重量内でも中間付近の40~50gが一番自分的には飛距離が出ていて、ロッドの固さと長さは飛距離にも直結している事がわかりました。メタルジグでは飛距離がでるものの、ワーム類はというと、どうしても軽い物(最高28g)しかない事から、ショアジギングロッドには向いていなく、ヒラメ狙いに購入したロデム4や浜王をフルキャストしたい為にライトショアジギング用のロッドを検討しています。
「浜王やロデム4をフルキャストしてヒラメを狙いたい」それがライトショアジギングロッドに求める物!そしていざ探してみてわかったのが、ライトショアジギングロッドというのはなく、ジャンル的にはシーバス・フラットフィッシュのロッドという扱いなのがわかりました。色々なメーカーのシーバスロッドを見ていると、長さと固さが意外と豊富で、値段もピンキリ状態!予算は2万くらいを考えていて、飛距離がでそうな固さと長さのスペックを重視して選び出されたのがこの3種類でした。
ライトショアジギングロッド3選
ダイワ派(ダイワ派とシマノ派がいる)の自分としては出来ればダイワで揃えたいと思っていて、シマノ以外では、メジャークラフトのソルパラSPX-1062Mも候補に入っていましたが、総合的に見て以上の3本が最終候補としてあがりました。
簡単なスペック情報
ラテオR106M |
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ラテオR110M |
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レイジー106M |
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ムーンショット
S1006M |
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ロッド選びの中でも値段と同様に重点をおいているのが長さと固さ!Mミディアムの固さを見るとわかるように適合ルアー重量の中間(飛距離がでやすいと予想)が20~30gになることから、自分的にはロッドの固さをミディアムにするつもりで、長さも飛距離に影響してくる事から3.20mを選んでいます。ただラテオRに関しては驚く事に、106→110のワンランク上にしても長さ15センチ差に対して重さが3gしか変わらない事から、どちらにしようか迷ってしまいます。
ラテオRといえば2019年11月に発売されたラテオの新作ロッド!値段もこの中では一番高いものとなっていますが、新しい技術がつまっているのがダイワ公式を見てもよくわかり、フィールド対応表のサーフに適している事からも、ライトショアジギング用ロッドとして一番の候補。
レイジーはラテオの下に位置しているものの、フィールド対応はサーフに適していて、対応魚のヒラメや対応ルアーのジグヘッドともに自分が欲しいスペックにピッタリとあてはまっています。
シマノのムーンショットは、月まで飛んで行きそうなイメージの名前だけでなく、ロッドデザインが青色を基調としていて中々オシャンティな感じにみえ、ヒラメやシーバスに適しているライトショアジギングに対応しているロッドです。
3種類のロッドスペックを比較してみると、ロッド自体の重さが目につきますが、値段が高いほど軽くなるのはリールにも言えることで、長いのに軽いにこしたことはありません。でも値段が高くなる!自分の予算としては2万くらいなので、なんとか新作のラテオRも候補にこんな結果となりました。
ちなみにレイジーとムーンショットは釣具屋に展示してあったので、実物を見て触っていて、ムーンショットはレイジーに比べて穂先付近のしなりが柔らかい感触がしました。これはダイワとシマノのロッドの特長だと思っていて、ミディアムと表記していても微妙に感触が違っているのは触ってみるとよくわかると思います。第一候補のラテオRはというと、ダイワ新作リールのレブロス2020年LTモデルを見に行った時に、色々な釣具屋を周ってみても旧ラテオしか置いてなく、今の所ネットでしか見ていません。何故旧ラテオしか置いていないのかは不明ですが、とりあえず第1候補となっているラテオRになる確率は80パーセントくらいで、よっぽどの事がない限りダイワ派に決まりそうです。
後はロッドの相場だけとなっていて、購入タイミングだけ!暖かくなる前までにはライトショアジギングロッドをレビューしてみるので、参考になればと思っています。
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