今日は夕方から夜にかけて海釣りにいってきました。画像を見るとわかるようにアナゴの80センチクラスが釣れました!夏の本番の6月~7月に夜釣りにいけない分を最近になって解消するため、夜のぶっこみ投げ釣りにいつものサーフ砂浜ポイントにいきます。しかもこの場所たまたま見つけたここだけアナゴが釣れる場所!しかも夜の下げ潮の時に釣れます。記事によく書いてる砂浜ポイントの近くですが、10月くらいに行くと必ずアナゴが釣れサイズもこれくらいのが多く釣れます。夏によく釣れるアナゴの小さいのはとても元気で当たると仕掛けがぐちゃぐちゃになり1回で使えない状態になります、その点この大きさになると当たりがよくわかるのですぐにリールを巻けば仕掛けは再利用できるのがいいです。アナゴは口は以外に小さいのに大きな物を飲み込むのか仕掛けをはずすのに結構苦労します。うまく口元で掛かればいいのですが。。。必ず飲み込んでます。
自分も昔そうでしたが、アナゴ、うなぎ、ハモ、海ヘビの区別がつかない初心者の方は口元をまず見ればいいと思います。うなぎは下アゴが出ている、ハモは尖っている、アナゴは少し下アゴが引っ込んでいて体に白い点々がシッポまであるのでわかりやすいかと思います。海ヘビはまだ釣ったことないので調べた所、口が尖っているものや体に柄があるものなどが多いのでもし長い物を釣った時にはよく顔と体を見て素手でさわらないほうがいいと思います。アナゴは見分け方は簡単なので興味ある方は調べてみるのもいいですね。経験からいくと夏のアナゴは小さいのが多くて、秋近くに釣れるのが大きいサイズになってくると思います。しかも初心者の方でも簡単に釣れ、投げて待つだけでいつの間にか釣れている時が多いです。リールを巻いているときは少し重く多少動く感じなのでゴミ?藻?とか思うかもしれません。夏の小さいのは暴れる時があります。
サーフ海の状況とエサ仕掛け
午前中に雨が少し降った状態で海は夕方から穏やかな状態になり風も収まりました。潮は中潮で昨日が雨だったので意外と雨の次の日って狙い目かもしれません、台風の次の日が釣れるという迷信はホントだと思います!7月に台風の次の日に漁港でセイゴを爆釣りした経験あるので魚もエサが取れない時の次の日は活発に活動するのかもしれません。潮も関係しているとは思います。
竿はサーフ用2本とジェット天秤に2本針仕掛けのものに青イソメと赤ジャムシを交互につけて投げます。小さいアナゴが食べないように多少針を大きめにしてエサも青イソメ太いのがいいと思います。経験ある人ならわかると思いますが、小さいアナゴはホント釣ったら厄介です。釣り方は投げて後は待つだけの単純な作業で、ケミ蛍が動くのを待つだけです。自分がこのポイントを見つけたのは、夏のある夜に誰もいない砂浜でケミ蛍の明かりが何本も竿を出している現場を見たときです。気になり後日やってみたらアナゴが釣れたのがきっかけです。いいポイントを知りましたが、満潮の時は足場がほとんどないので下げ潮に変わって1時間後くらいにしかいけないのが難点ではあります。
砂浜での釣果
画像の通りですが、アナゴ2匹(約60と80センチ)とヘダイ1匹(20センチ)です。バケツにアナゴを入れていたのでヘダイは逃がしました。釣った魚をバケツに入れるときは必ずエアポンプを入れますが、アナゴはどうなんでしょう?とりあえず帰る時間までエアポンプは入れました。簡単に〆れる経験者ならいいと思いますが、自分みたいに〆るポイントが分からないと困惑するかもしれません。
アナゴが当たった時は、ケミ蛍がかすかに動いたくらいでリールを巻いて少し重いくらいでした。80センチのを釣った時はズシリと重かったので何かな?とは思いましたが、引きはほとんどなかったです。投げる距離は15~20mくらいでも普通に釣れます。3~4時間くらいで今日の釣果も好調で、10月後半くらいまではアナゴは普通に投げれば釣れると思います。アナゴ料理についてワンポイントアドバイス!アナゴ丼にする時はタレがかなり重要だと思いますので、レシピなど調べて見たほうがいいです。
もしアナゴ釣ってみたい人は夜にサーフで竿を出している人がいたらチェックしてみるといいと思います。もしかしたらアナゴ専門に狙っている人かもしれないので何事も経験なのでチャレンジは必要です。漁港でも比較的狙わなくても釣りやすく、うなぎは少しでも寒くなると経験からして無理ですがアナゴはまだ釣れます。
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