海釣り 防波堤テトラポイントに アウトドア編

初めて行く場所、海釣り防波堤テトラポイントにいってきました。8月になりまだまだ暑さが残る中、昼間の堤防、しかも車を駐車する場所からはかなり離れているため熱中症にならないか心配しながら行ったポイントです。マップを見てだいたい時間にして20分くらい歩きますが、途中でテトラを2キロくらい歩くため非常に足場が悪く荷物を結構持っているのでとても大変でした。夏の釣りは道具一式に炎天下のため熱中症対策として飲み物や冷却剤(冷えピタおでこに張る用)を必須で重いは足場が悪いわで途中何度も休憩をして上の画像の絶景ポイントにやっとの思いでたどり着きましたが約40分くらいかかったと思います。こんなに歩いた釣りポイントは初めてで、景色がとてもよく来てよかった!!と心より思ったのは初めてかもしれません。

到着すると一人のおじいちゃんが防波堤の先で前打ち?というのでしょうか、おそらくエサがカニで黒鯛狙いをする落とし込み釣りをしていました。かなりマニアックなポイントの為と距離があるためあまり釣り人がこないのがここの良い場所かなと思います。今まで歩いてきたテトラもあるので色々な魚が狙えそうです。

基本的投げ釣りばかりなので今日のエサは定番の青イソメ太いの(どんな魚でも釣れる)竿はサーフ用の長い(3m40センチ)のと堤防用の比較的短いのを2本で天秤となす錘?というのでしょうかそれに2本針の仕掛けをつけて投げます。針を大きいサイズにして青イソメを太いのにすると小さい魚が食べれないサイズなので比較的普通サイズ~の魚を釣るためです。投げぶっこみ釣りはずっと竿を持っていなくてもいいのと竿立てに2本同時に置くことができどっちかに当たりがきてもすぐに竿を持てる点がいいかなと自分的には思っています。当たった瞬間を楽しみたいなら竿を持てばいいですし、これは人それぞれの楽しみ方があって奥が深いものです。

とりあえずいつものようにおでこに冷えピタを張った状態で2本とも投げ一息、景色を楽しみながら持ってきたおやつなどを食べて飲んで当たりを待ちます。ホントはアウトドアらしくコンロと料理できる道具などを持ってきて釣った魚をその場でさばいて料理とかしてみたいですが、テントを持ってきて本格的に泊まりこみのキャンプじゃないと無理な感じしますね。いつか実行してみたいです。時間を忘れて楽しめるアウドドアはやっぱ自然を感じてこそだと思うので、自給自足みたいなことをその場限りでも経験できるチャンスだと思います。

そしてここでのポイントの釣果は?

 

とりあえず明るいうちはカレイの子供が一匹、すぐに丁寧に針をはずして戻しましたが海底は砂地ということかな?なかなか当たりがこなくてリールを巻くと結構な確立で地球を釣るため、ここは船が通らないようで海底は藻やら自然でいっぱいな感じがしたため徐々にポイントをずらしました。こんな小さなカレイが30センチも40センチにもなって成長するのかと思うと自然は偉大だなと感じ、10月後半頃から本番になるカレイ狙いの釣りもここでできたらいいと思います。

そして日が落ちた頃に当たればアナゴが大量に釣れましたが、長さが30センチくらいのためリバースが続きます。アナゴを1匹釣るたびに仕掛けがグチャグチャになるため、仕掛けを何回も変えますが釣れるのは必ずアナゴという結末に・・・・アナゴでも50~70センチくらいあればいいのですが、まだちょっと小さいので持ち帰れません。テトラで穴釣りは結局しなく持ち帰る魚もないまま帰りましたが、また帰るのもかなり歩き大変でした、ここ大潮の日にくれば期待できそうなポイントだと思います。

新しい釣りポイントにいくと色々な発見があって、潮の流れを探したりポイントによって魚がいる場所が違うので楽しめると思います。まだ今年は20センチ以上の魚を釣っていないので、今から秋にかけて釣りを楽しんでいけたらいいな~こういう場所で景色を楽しみながら釣りをするとアウトドア感をすごく感じておすすめです。

今日の教訓は釣りポイントに早くいきたい為にあせって準備したため、タモを持っていくのを忘れてしまいました。いつどんな大きな魚が来るかもしれないので準備はあせらず冷静に考えて行動したほうがいいのを実感しました。去年タモを忘れてその日に限って大物がきたのに、堤防から水面が2mくらいの高さでブチ上げようとして糸が切れた時の記憶が甦りました。

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