PEラインを長持ちさせる方法!表裏ひっくり返す作業を紹介

投げ竿のサーフ用リールに巻いてあるPEラインを表裏をひっくり返す作業をしたので紹介してみようと思います。前回はひさしぶりのエサ投げ釣りをして釣果を出すことができましたが、その時に気になった事があります。それは巻いてあるPEライン!以前いつライン交換したのかも忘れてしまうほどのもので、良く見るとPEラインの繊維のようなものが毛羽立っている状態。よくあの大きなヘダイを釣ってラインが切れなかったなと思うとともに、そろそろ限界に見えた事から余っているPEラインに交換しようと考えていました。

そしていざ交換しようとした所、投げ竿リールのPEライン2号がなく、余っているのはショアジギング用シーバス用の1.5号1号しかないことから、アマゾンでPEラインを新たにどのメーカーの物を購入しようかと検討中にある事をひらめいたのが今回の作業です。

PEラインはスプールに約200mが巻いてあり投げ竿用としては使っているものの、飛距離的には50~60mくらいしか飛ばしていません。その事から糸ふけを抜かしてもラインが出るのはせいぜい100mくらいで、これを裏表逆にしてやればほぼ新品のラインになると思ったことから作業をしてみました。

PEラインの毛立っている状態に気づいた場合は、裏表逆にすると長期間使うことが出来ると思うので、どういう作業をしたのか参考にしてみてください。

ラインの表裏ひっくり返しを例えると、車のタイヤが一番わかりやすく、車高を低くして18、19インチのタイヤを履いているカスタム車乗り(釣りをやる人にはいない?)なら分かると思います。車高を低くして大径タイヤをはくとどうしても内側の減りが早く、タイヤを少しでも長持ちさせるのがタイヤの表裏ひっくり返し作業(これをしないとタイヤ寿命が早くワイヤーが出たりしてパンクの原因)!カスタム車乗りなら定番になっていますが、これはPEラインひっくり返しと一緒にも感じます。

PEライン表裏ひっくり返す作業方法

作業手順はスプールに巻いてあるPEラインを2回巻き取ることにより、表裏が逆に巻けるという仕組み!作業的には簡単で、①から②にラインを巻いていくだけですが、良く見てラインが今どの状態なのか把握しながらやらないとまた表だったという事になるので確認は必要です。

自分の場合は空きスプールケースを使い間違えないように②に印をしてやりました。

【リールスプール→①空きスプール】

巻くのは自分の中で定番になっている、空きスプールの中央にボールペンを差してひたすらラインを巻いていく原始的な手動のやり方!釣りをはじめた最初の頃は、そんなにやる作業ではないのでライン巻き機はいらないと思っていましたが、ルアーをやりはじめてからはとにかくこのラインを巻く作業が多く、次は絶対に買おうと思いながら今にいたります。

アマゾンの高速リサイクラー2.0

これがそのラインを巻く機械で、通販サイトのアマゾンには第一精工の高速リサイクラー2.0以外にも色々な物があることから、購入する際はカスタマーレビュー(自分が釣り具を買う際は必ず見る)を参考にするといいと思います。

ライン巻き機を買えばどう見ても作業時間は短縮でき体勢的(机に装着して巻ける)にも楽なので、いつ買うの?今でしょ!とアマゾンでポチろうと思うものの、次にラインを交換するのは当分先と考えてしまいためらってしまう自分がいます。ライン巻き機械がなくてもなんとかなる事からだと思いますが、このアイテムはあったほうが作業は楽です。

約200mを巻くのに20分くらいかかり、なんとか①の空きスプールケースに巻けました。ただ巻くだけなのに時間がかかったのは、目と手触りでラインに傷や玉がないか確認しながら巻いていた為で、本気でやれば10分くらい(全開で巻くと手が疲れる)で出来ると思います。

【①スプール→②スプール】

①から②はもう目視と手触りのラインチェックはしなくていいので、本気で巻いていきました。その時間約5分!

体勢的にはこんな感じで、手は指先で巻きながら足に若干のテンションをかけている事から微妙に疲れます。巻いている時に思うことは、やっぱライン巻き機を買っとけば良かったと後悔しつつ、いつもそう思いながら作業をしています。

【②スプール→リールスプール】

そして最後に②のスプールから投げ竿リールのスプールに巻いていきます。実際は竿にリールを装着(持ちやすい為)して巻いていて、②のスプールにボールペンを挿して足で微妙なテンションをかけながらリールを丁寧に巻いていきました。ここで早く巻こうとするとラインのほつれになる原因(昔はテンションをかけずに巻いてバックラをした経験有り)になると思うので、最後は慎重に丁寧に作業するのをおすすめします。

作業完了!

これでPEラインの表裏が逆になって、スプールのラインが放出される100mくらいは新品同様にする事ができました。今回ひさしぶりに作業をして思った事は、サーフ用リールのスプールは浅かった(シャロースプール)事に気づき、下巻きラインがいらないリールだった事を知りました。前にライン交換したのはかなり前だったことから、下巻きがあったのかも忘れているくらい全然リールに触っていなかったので、この機会にグリスやオイル注入して作業は終了。

全部の作業は約1時間!

表裏ひっくり返し作業を終えて感想

今回はサーフ用のリールに巻いてあるPEラインを表裏ひっくり返して長持ちさせる作業をしてみました。そんなに飛距離を出していないラインならこのように表裏をひっくり返すだけで、放出されるラインは新品同様になることからやってみる価値はあると思います。毛羽立っているラインに気づきライン交換を考えている場合は、節約の為にも作業してみてはどうでしょうか。

今年はエサ釣りを全然していなかった事から、ラインの変化に気づかなかったのを反省しつつ、使わないリールだからこそメンテも必要に感じます。普段メインで使っているリールやロッドはフルにメンテしているので、初心に返ってリールを大切にしていきたいと思います。

ちなみにこの後のエサ投げ釣りでは投げ竿のほうにもガタが来ていることに気づき、投げた際にラインが切れてロストする原因にもなっていました。まさかロッドの先端ガイドがあんなに擦れてしまっているとは思いもせず、トップガイドを交換する作業をしたので、そちらも参考になればと思っています。
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コメント

  1. りゅう より:

    いや、スプールケースなんかに巻き付けてたら面倒臭いし、時間も掛かって仕方ないです。空のペットボトルに巻き付ければ、簡単で早いです。ライン巻き機なんか買う必要ないですよ。

    ナイロンのラインでも、普段の飛距離が50mぐらいで、200mラインが巻いてあるのなら、表巻き、裏巻き、半分の100mの所で切断し、さらに表巻き、裏巻きで4回新品同様に使うことが出来ます。ここまでする人は、あまり居ないとは思うけどね。

  2. 管理人つっくん より:

    アドバイスいつもありがとうございます。空のペットボトルはどの大きさの物で手で回してラインを巻きつけていく感じですか?
    200mラインだと半分で切って使う表裏逆にするのはかなり長持ちしそうなやり方ですね。