Fetch as Googleに記事を手動でインデックスさせる ウェブマスターツール

 

始めたばかりのブログなどは記事が少なくグーグルのクローラーがこないせいか検索エンジンにタイトルなどが引っかからない場合が多いです。そこで手動で記事をインデックスさせるのが「Fetch as Google」です。これもウェブマスターツール「Google Search Console」内にある機能で、自分が思うには記事をいち早くクローラーに来てもらい検索エンジンに引っかかるようにする為のものかと思っています。1年以上とか長くやっているブログなら記事を書いて投稿するだけでも検索エンジンで記事のタイトルで出てきますが、始めたばかりのブログではこれは重要なポイントです。

検索エンジンに記事が引っかかるかどうかはブログに訪問してくれる人を増やすのにつながるので是非初心者の方はやったほうがいいと思います。

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Fetch as Googleに記事をインデックスさせる方法

・ウェブマスターツール(Google Search Console)にグーグルアカウントでログインした状態から説明します。

 

ホーム画面でブログのURLをクリック

 

 

クロールの「Fetch as Google」をクリック

 

記事のURLをコピペします

例えばですが自分のブログの記事で
http://●●●●●●.net/archives/8894217.html

ブログのドメインURLのスラッシュの後ろの「archives/8894217.html」この部分をコピペして張るだけです。

「取得」をクリック

するとステータスには完了と書いてありますがまだ終わっていませんので注意

「インデックスに登録をリクエスト」をクリック

「私はロボットではありません」にチェック
画像の認証があります

このURLのみをクロールするとURLと直接リンクをクロールするがあるのでどちらかにチェックを入れて送信をクリックします。自分の場合はURLのみクロールがほとんどで、理由は使用制限があるから!

Fetch as Googleには使用制限回数があるので注意が必要です。
・上のURLのみは月間割り当て500件
・下のURLとリンクは月間割り当て10件

 

インデックス登録をリクエスト済みと出れば完了です。

簡単な説明ですが、できるだけ早くインデックスさせたい記事がある場合試してみてください。自分の場合は、ブログを立ち上げて間もない頃に記事を書いた際そのつどインデックス登録していましたが、ある程度記事が増えて来て記事が検索で出てくるのが早くなってからは使わなくなりました。
またダッシュボードにあるメッセージには検索パフォーマンスの改善点が書いてあるのでやる価値はあると思います。

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